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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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「ネクタイとカマキリ」「花鳥風月〜ぼくたちの初恋綺譚〜」「のら~拾われ貧乏男子~」がどれも素晴らしかったのでこちらも読破。
試し読みの「公平ってなに?」でアッサリ陥落ですよ…
しかも、男女じゃ成立しない内容になってるのちゃんとスゴイ。
以下6つが収録された短編集で、直接的描写はないため受け攻めはすべて(仮)です。
①「教師x生徒」
授業で浪漫主義と自然主義が出てくるから高校生かな?
BL的描写は同衾&ハグ、攻め→受けへのデコチューのみ。
攻めを狙う女性教諭がガンガンくるので苦手な方は注意。
てかぬいぐるみ届けなかったのかー!計算された描写すごい…
②「セミロングの叔父x甥っ子(中学3年生)」(攻めに元カレあり)
叔父さんが「成長っぷりを確かめ」るために一緒に風呂入るか?って聞いてるのが冗談でもキモかったです。
こういうところに2006年発売っぽさが出るのか…と。
「子供は対象外だ」とのことですがね…
留守中一人で勝手に…ですが、未成年飲酒もあります。
あの料理は「鶏とキャベツのキッシュ」でしょうか?美味そう…(じゅる
③やっと表題作:「ガンガンアタックしてくるバイ(?)の後輩xバーガー店のバイトで再会した先輩」
レポートやるシーンがあるので大学生同士かな?
ここ通いたい…アメリカンなダイナーって感じの店です。
最後のコマがオシャレ!
④10代同士「サボっている生徒x学園の食堂で働く職員」
職員の短髪そばかすが可愛い…
ノーマンロックウェルが授業に出てきたから高校生かな?
未成年喫煙、ノーヘルニケツでスクーターに乗車する描写あり。
⑤「リーマンxヒモ状態の彼女持ち、元カメラマン助手」
あの問題のシーンは掛布団をかけたのではなく、キスしたのかな。
この作品だけがめちゃくちゃせつない…!
でも「モジャ君とボク」に続編ありますのでご安心を。
⑥「小説家x親友の息子(10代前半?)」
イケオジキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
3歳の時に「先の震災で…」とあるし、これだけは昭和初期かな?
ハグと、受けが寝てる間にこっそり攻めがふくらはぎに触れる描写のみ。
<語彙について>
「シャン」ってなんぞw って思ったらなんと独語の「schön (美しい)」が語源ですか!
「疳性(かんしょう)」は神経質で怒りっぽいとか、潔癖症という意味で、
「活動」は活動写真、つまり映画のことだそうです。
「パッショネイト」は情熱的。
相手の年齢が10代半ばのものが3作もあり、違法行為も多かったため気持ち的には☆4.5ですが、それでも期待を裏切らない満足度でした。
本当に素晴らしかった…
他の方のレビューで知ったのですが、インタビューで「1コマで絵になる、1ページで絵になる、1冊で絵になる」が「一番の目標」だとのこと。
これは既読作すべてで強く感じたことなので、やはりそうでしたかー!という印象です。
(レビュワーさんに感謝!)
丁寧で丸っこくて可愛い絵柄。
絵だけみたらまさかBLだとは思わないでしょうなー。
イラストレーターさんか、絵本系の絵柄です。
完成度は高いけど萌え要素はあんま無いかなと思いつつ読んでたんですが、ショタ萌えな自分的には待つ宵草の少年の足とかはうわーーエロいーーこの足首がないとこが萌え!!となって萌えました。
あーー、でも自分はショタ萌えしたので萌えたけど、萌え所が無いといえば無いかもしれない、いや他の所に萌えるかもしれないので何ともいえないですが。
上手いし絵柄的だけなら万人向けに可愛いんだけどBLとして萌えるかなあと言われるとちょっと難しいかもしれないなと思ったです。
でもあの足首のない少年足は萌えです、たまらん!
◆サヨナラゆりかご → 教師と生徒
◆タイニー颱風 → ゲイの叔父と中学生
◆泣くのはお止しよ仔リスちゃん → 10年まえ小学校サマーキャンプに参加した仲間
◆りんご畑に続く道で → 名門私立高生徒と用務員の少年
◆ごめんね柳ちゃん → 会社員の柳とノンケで彼女いる男
◆待つ宵草 → 戦前。中年作家と震災孤児
絵がステキです。キレイで、かわいくて、丁寧。
アユさんのことは『ユリイカ 総特集BLスタディーズ』(青土社, 2007年12月臨時増刊号)で知りました。BLの新しい流れとして期待して読んだけれど、残念ながらあまり印象に残らない話でした。
絵はとても好きです。
でも。
マンガとなると話は別です。
絵については『ユリイカ』のインタビューでこう話しています。
「もともと1コマで絵になる、1ページで絵になる、1冊で絵になるっていうのが一番の目標なんです」
そのとおり「絵」として見れば、とても洗練された一級品なんです。仰角や俯角の効果的な使い方とか、余白のかもしだす情緒とか、思わず模写したくなるくらい素晴らしい!
あと「多田由美の法則」なるものに則って描いているそうです。
曰く、集中線や効果線を描かない。効果音を描かない。心の声を描かない。
他作家の絵をすみずみまで研究して、ついには独自の絵柄を確立するにいたった。並々ならぬ情熱に拍手を送りたい。
でもね。
話がいまひとつなのが惜しいです。萌えるしクスっとするところもあるし、決して悪くはないんだけど、なんて言えばいいのか、「大人の作品」なのかもしれません。私にも大人の味わいがわかる日がくるかしら…(ノω・、)
最初のレビュアー氏のいうように「時代が彼女についてくるのか、それとも受け入れられずにくすぶってしまうのか」といった感想をもちました。
多分一般的なBLとちょっと毛色が違う作品だと思う。
アート系というか、サブカル系というか、濡れ場はほぼ無いです。アート感覚で、言葉や視線やアングルを駆使して男同士の恋愛をレイアウトするって感じの作品です。
この作者さんの作品を最初に見たのが同人アンソロ「フェラ特集」だったのですが、児童書みたいなイラストデザインチックな絵柄で淡々とフェラをテーマに描かれていて……。読んでいて変な感覚がした。情操教育的な絵本を読んでいるみたいな。
そういう雰囲気の作家さんが、商業誌で作品を出したらどんな風になるのかなーと思って読みました。
エロは無い。
ただ、恋心だけが描写されていた。
漫画というより、ページを使ったアート?デザイン?何もかもが斬新でした。
最初のウチは読み難いなぁって思ったけど慣れると…………こういう形の作品も良いなって思えます。
とっても可愛らしい、ファンシーでイラストチックな絵柄で、ごくごく淡いお話が綴られる本。
ストーリーもいいけど、とにかく、何よりいいのは、絵のレイアウトセンス!!
コマごとの絵のバランスとか、アングルとか、
ページごとの全体のレイアウトとか、
枠線の扱い(閉じていたり、解放していたり)、
裁ち切りのベタ背景の効果とか、
実にマニアックにに素晴らしい
BL括りじゃなくて、アート系っていうか、今のBLって括りができるより以前のアート系とか、サブカル系のマンガに、時空を越えて再会した感じだな。
実に懐かしかった。
ぜんぜんボーイズラブっぽくない表紙です。
ちょっとこれじゃ萌えないかもと思ったけれど、
けっこう一部で評価が高かったので試してみました。
作者のやりたいこととか、これを表現したいんだろうなぁっていうのは
なんとなくわかります。うぅんでも…
目の付け所はとてもいいと思うんです。
時代が彼女についてくるのか、それとも受け入れられずにくすぶってしまうのか。
なんだか気になる作品です。
こういう本こそ一番子供に悪影響だと思います(^_^;)
プレイのシーンはゼロだし、ラブシーンさえほとんどありません。でも極限まで抑えているからこそ逆に、生生しく感じました。
少なくとも私が子供時代に読んでいだら確実に影響を受けていたでしょう。
なんか見てはいけないものを見たような…。心がザワザワする作品でした。
特に「タイニー台風」がやばかった…。
同性同士の壁を飛び越える事が勇気なのか
同性だから友達に踏み止まるのが勇気なのか。
その境目が曖昧だからこそ、関係の確立に
皆必死なのでしょう。
笑顔の裏には覚悟がきっとあるのです。