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私とそなたは、永遠に一緒じゃ――。
kyuubi no kitsune to kodure no bouzu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
シリーズがついに完結。
途中、エロかったり、ふざけていたり、ばたついたりしていたのですが、すごくすごく素敵な最後でした。
BL漫画でこんなに泣いたことないです。
読了してから、表紙を改めてじっくり眺めるとより染み入ります。
ほんとにとても素敵な作品でした。一冊目、一話目を読んだ時からは、こんな素敵なお話になるなんて全く想像できなかった。悪い意味ではないですよw
ただ、50年後の話は”自分的には”なくてもよかったかなと思います。好きな作品ですから、中途半端に、または消化不良にならず、最後まで描きっ切ってくれて、ほんとに嬉しいんですよ?けど、そこまで見たくなかったというのも本音です。1年後、5年後、10年後、それくらいでよかったのに…って。
やっぱりどんな形であろうと、たとえ本人や周りが納得している状況だと分かっていても、大好きになった主人公達が亡くなったり、そのことによって周りの人たちが大きな悲しみに晒されるのは、やっぱりめちゃくちゃ悲しかった…。
助けられるのに、助けられない、ってのがやっぱり心をえぐられる。これを書いてて涙が止まらないwww
トラウマ級です私にとってはw 表紙を見ただけで動悸がして、息苦しくなって、涙が止まりませんww もっとたくさん読みたいのに読めない、助けて!!!
もう全然なまぐさ坊主じゃないですね!
夫婦で可愛い子供もいて。
「おわびにえんじんと遊んでください」とか可愛すぎる!
色んな妖かしとのエピソードもありつつ、やはり寿命の問題が…。
最後の数ページは泣けます。ここはぜひネタバレなしで読んでほしいです。
二人が父と母になって円仁をしっかり育てて。
とっても幸せそうで家族っていいなあと思いました。
円仁や二人の愛情が無限にあふれてて、喧嘩しても何があろうとお互いしか伴侶はいないって。
まさか1冊目でこんなお話になるとは思ってもいませんでした。絵もとってもキレイで読みやすくお上手です。
人外、もふもふ、ちみっこ、家族愛、その他すべて最高レベルの作品です!
円仁くんの可愛さは特筆ですが2人の愛情の細やかさ、泣ける、笑えるストーリーの深さそして絵の美しさ!
何度読んでも新しいおすすめの素晴らしい作品です。
円仁ちゃんがたまらん可愛さで…癒されます。妖狐の玉嵐と円楷の育て方がステキなんだと思います。2人の愛情と周りの愛情で育まれてるんですもの、あの愛らしさ
ちゃんと最期までラブラブで円楷から貰った力で寿命を終える玉嵐。死後もステキな家族で幸せそう。何回読んでも泣けるステキなお話です
円仁ちゃん、円楷、玉嵐、思いやり、愛情一杯な「九尾の狐」シリーズ、巻を追うごとに困難あり、成長あり、感動あり、それぞれのキャラに愛おしさが増す素敵な作品です。円仁ちゃんの可愛さは最強!心癒されたい方は是非お薦めです。
『九尾の狐となまぐさ坊主』『九尾の狐と子連れの坊主』のシリーズ、完結編。
九尾の妖狐の玉嵐×なまぐさ坊主の円楷に加えて、
円楷の甥っ子であるカワイイカワイイ円仁ちゃんが繰り広げる子育てBL話。
今回は、狸のランちゃんの恋物語やら、猫ちゃん絡みで「死」とは何かってことをカワイイカワイイ円仁ちゃんが考えたりするんだけれど、そこに陰陽師の安倍くんがまた京都から現れたりして、その安倍くんに対してだけは円仁ちゃんがずっと怒ってる。そのカワイさと言ったら、言葉が足りない。ただただカワイイ。
そして、そんな円仁ちゃんも大人になって、っていうことは、円楷も年老いて…。もう最後は号泣。
妖狐と人間の愛。ファンタジーでフィクション以外にはあり得ないけれど、そんな愛を見せられて、幸せになるんだったら、LGBTの問題なんて小さい小さい。と改めて思わせてくれるハッピーな物語。
ハッピーをありがとう!
タイトル通りです。特に異種間BLだといずれ生き死の問題に直面するのではと不安になる時がありますがこの作品は「永遠に」というサブタイトルの通りに答えを出してくれてます。いつまでも寄り添っていく二人が見れて本当に熱い涙を流せました。いつまでも読み返したい作品の一つです。本当におすすめしたいです。
3巻あって、私は3巻で知り、3巻から読んだちょっと変わった読み方をしました。
でも、何の違和感なく読めるマンガです。そこがすごいって、まず思いました。たいていは、1巻から読まないと訳わからないのに。
それぞれみんなお互いに思いやっていて、心がポカポカします。素敵な素敵なお話しですので読んでみて欲しいです。ひとつひとつのお話しが、全部優しさで溢れていて、最後のちょっと先のお話しもほんとによくて、何回も何回も読んでいます。
『九尾の狐となまぐさ坊主』『九尾の狐と子連れの坊主』のシリーズ、堂々の完結編です。
カップリングは、玉藻前と呼ばれた九尾の妖狐:玉嵐×なまぐさ坊主でお人好しな僧侶:円楷
表紙の可愛いお子さんは円仁ちゃん、この狐と人間のハーフである幼子の両親として玉嵐×円楷夫婦が奮闘する子育てBL話。
ちるちるでネタバレされているレビューを読んだときから、絶対に泣くと分かっていました。
好きなマンガの完結編を読むのも、作品が終わって欲しくないから辛いですしね。発売日に買ったくせに、読むのを数か月もの間ずっと躊躇していたけれど…どんな結末なのか知りたい欲に負けました。
覚悟して読みましたら…結果、やっぱり号泣…号泣!!
漫画作品で涙がボロボロ止まらなくて、本が濡れるからって理由で途中で読めなくなったのは久しぶりです。
玉嵐×円楷夫婦はもちろん、円仁ちゃんも狸達も円楷の両親も元美ちゃん!
もう登場人物全員が大好きだから未来が見れたのは嬉しかったんですけどね!!
本作は円仁ちゃんの成長と死生観を軸に、人間に化けられる狸:嵐太郎や猫:阿国を助けるエピソードが入ります。
円仁ちゃんをはじめとする子ども達や、モフモフな狸や猫の擬人化もあるので可愛いの大好きな方は必見!
さらに肉体的にも成長した円仁ちゃんも見れてしまうし、気になっていた玉嵐に恋する元美ちゃんがどうなったのかも判明!
玉嵐×円楷夫婦の好きなエピソードはやはり最終話で、初めての夫婦喧嘩に仲直り
まで…カップルの深い絆を感じました。
妖力を補う手段があれば永遠の命を持つであろう妖狐の玉嵐が、円楷のみを伴侶として添い遂げる道を選んだこと。
そして円楷が玉嵐に寄り添われながら亡くなり、約束を守って命を終えた玉嵐…
この一連のシーンで…命の長さが異なるカップルの人外BLとして、ひとつの理想的な答えを貰ったことに感動しました。
ただし!もの凄ーく泣きました…涙で前は見えないし、鼻水まで出て息が出来なくなるくらい泣かされました!!
これから読まれる方は、本気でティッシュを手の届く処に用意してから読むこと!覚悟してください!!!
エッチシーンについて…
☆玉嵐は淫らな妖怪:妖狐なのでエネルギーを得る為にエッチするのは、シリーズ全体の設定です。
できあがっているカップルで、かつ物語が完結に向かう話がメインとなった巻なので少なめです。
修正はエッチ描写自体が少ないせいもありますが…ほとんどなし、局部を見せない構図がメインです。
既刊では普段は表情豊かなキャラの円楷が、エッチのときは格別に可愛らしく変化する様が絶品だったので…エッチは物足りなかったかも。