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作家さんの新作発表
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宗久と惣司のお話はこちらで最終巻になります。
そしてスピンオフの「虜~メインディッシュ~」は宗久の兄の政宗のお話になります。そちらにも2人は登場してます。
こちらの最終巻では惣司が宗久との関係を変えようと動き出します。
あっちへフラフラ、こっちへフラフラ、惣司以外とキスしても違和感を感じるくらいの宗久に、惣司が宗久にとってどんな存在なのかをしっかり考えさせようとするんです。
おバカな宗久は惣司が好きな人をいると言ったことにショックを受けて、惣司離れをしようと思い立ちます。www
自分は友達だとしか思ってないんです。
そんな宗久を惣司は見守っているんです。
でも新しいバイト先の友達のふーちゃんに、宗久がキスマークを付けられたことにより怒るんですよね。
宗久はふーちゃんに会えば分かって貰えるという謎理論で惣司をバイト先に連れて行きます。
そしてふーちゃんに想いを寄せる祖父江と惣司が、相手を誤解したまま一触即発の事態になってしまいます。
誤解が解けたものの、ふーちゃんから友達はキスも身体も触らなければ、セックスもしないと嗜められるんです。そして、宗久は惣司の存在について改めて考えるんです。
そして帰り道に改めて惣司と宗久は話し合って、惣司はケジメとして告白するんです。
ようやく恋人かは何かを理解した宗久を愚かだけれど可愛いと思いました。そんな宗久を忍耐強く見守り続けた惣司が良い男でした。
最終巻は絵がかなり変化しています。宗久がアッサリした顔になっています。
一度読んだら癖があってハマるこちらの作品を多くの方に読んで欲しいと思いました。
ふーちゃんと祖父江の関係もなかなかでした。祖父江は宗久の兄の政宗の関係者でもあります。
宗久、ようやく恋を自覚の第四巻。
惣司の「好きな子がいる」という発言を耳にして、
宗久は、惣司離れを決意します。
(好きな子=自分、という自覚はナイです。)
バイト先の可愛い系ふーちゃんと触りっこしたのが惣司にバレて
激怒させたり、今回も期待どおり、やらかしてくれました。
“惣司は友達”と、思い込みっぱなしで、どこまでも鈍ちんな宗久君。
最終巻まで、ツッコみいれる楽しみを提供してくれてありがとうっ。
“エッチする特別な友達”という立場から、ようやく“大好きな恋人”に
昇格できた惣司。良かったなぁ…という感じです。
メインディッシュ最終巻。もう完全に宗久が女の子にしか見えない。裸になっても女の子に見える。
今回は女の子から告白された惣司が「好きな子がいるから」と断っている所を見てしまった宗久が、「惣司に好きな子がいるなら、自分は惣司のために離れないといけない」と思い詰める話。
…は?惣司の「好きな子」って宗久のことだろう?どうやら宗久はその好きな子が自分のことだとは思ってないようです。ええ~?(´Д`)
…で、惣司から離れようとビデオ屋でバイトを始めます。…何故に?さらにそのビデオ屋で一緒に働く「ふーちゃん」と仲良しに。ふーちゃんは宗久と同じくらいの体型でこちらも可愛い男の子です。
で、ふーちゃんと一緒にお風呂に入ってたら惣司のことを思い出し、何だか身体が怪しい気分に。そのままふーちゃんとこすり合いっこしちゃいました。おいおい…(´Д`)
結局惣司のことが恋しくなって会いに行くんですが、宗久の首筋にはふーちゃんとのじゃれ合いのキスマークが。それを見た惣司は大激怒。それでも悪気のない様子の宗久に「オレ達が抱き合う意味を、おまえが理解しなくちゃダメなんだ」と突き放します。今回ばかりは宗久が悪い。ワルイコトをしたという意識もないからさらに悪い。
結局は誤解(?)もとけて、宗久もようやく肌を重ねる意味を理解したようです。…遅いよ…(´Д`)そういうことは好きな人としかしちゃいけないんだ~と分かったみたいです。なんだこのオチ(笑)
『メインディッシュ』は後1冊スピンオフのやつがあるみたいです。そっちは宗久のお兄ちゃんの話だとか。そういやいたなお兄ちゃん。すっかり忘れてました。そっちも楽しみ~