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スーパービッチ(サキュバス)になってやる!
uchi no koakumakun
棚からボタモチふう？
あまり期待せずに読んで、あれ？絵上手いな、可愛いキャラだな、お話もつい引き込まれてしまうんだけどなにこれ？
と嬉しくなるコミックスがたまにあるんですけどまさにそういう一冊でした。
お名前は存じ上げない作家さんでしたが、著作「ニビとクロバ」はなんとなく覚えがあります。
少女マンガっぽい画風でもあり現在はBLではない連載をなさっているようですね。
とても綺麗な丁寧な絵で、特に女性のカラダのラインが特に綺麗で、実際攻めの人間ムギ以外の主要人物は顔、カラダ女性っぽいです。
受けの小悪魔スピカはとにかく可愛い。
攻めのムギはヒゲ有りの少しばかりうさんくさいオッサンで残念ながら外見好みではないです。
スピカの裸体はエロ可愛いのだけどベッドシーンはエロくないです。
全然エロくないです。
また、ムギがスピカに惹かれていくさまが分かりにくいというか弱いというか。
ラスト近くまで胡散臭さが消えません。
しかしながらこの2人のキャラがなんとなくイイと思えてきます。
つまりはお話が面白いんだと思います。
悪魔や天使が登場するファンタジーなのですがついつい夢中になって読んでいるわたし。
作者はただものではないな、わたしが知らないだけなんだろうと気づくわたし。
是非「ニビとクロバ」も読ませて頂きます。
純愛です
1冊まるっと表題作、5話+描き下ろしとあとがき、間違い探し、電子特典1ページ。
サキュパスになりたい見習い小悪魔スピカと、人間ムギのお話。
ファンタジーですがストーリーがしっかりしていて無理がなく、作画も超絶美しいです。
スピカはちょっとアホでエロい子と思いきや真面目でウブなカワイイ子で、ムギはチャラくてちょっとクズな男だと思いきやハイスペックで一途なスパダリで、お互い惹かれあって大事に思って、ムギがスピカの将来の事を色々考えたり、スピカが自分の命と引き換えにムギを助けようとする所はウルッとしました。
スピカは悪魔ではなく実は天使で、冒頭で疲れ果てたムギが元気になった理由をあとがきで読んで納得☆
感動もあり最後まで楽しくあっという間に読み終えることができて大満足の１冊です！！
これからも二人に幸あれ！
表紙から解る通りとても絵がお上手でした。
特にスピカの喜怒哀楽の表情が豊かで、とにかく可愛い！
少し辛口な見方をしますが、ストーリー展開は唐突に物事が起きる印象。
困難を与えたり、そこから進展させていくのがやや強引、
いきなり感がある箇所も。
冥府を出る為の代償も、その後の処置も、
人と人外の差を埋める為のご都合主義に見えなくも無い、
読者にとってはこれが一番不安の残らないベストな結末だからだ。
それでも！サキュバスになろうとしていた時も、
そこからムギの側にいる為に目的が変わっても、
迷走し傷つきながらも一生懸命なスピカを応援したくなります。
自分を犠牲にしてでもムギを救う事を願ったスピカには、
ちょっとウルっときました。
口に出さない内面の描写も多く描かれていたのと、
口調に特徴があるキャラが居るのも面白かったです、
ムギもちょっとある気がする…。
年の差カップルって、ジェネレーションギャップなど
二人の格差を楽しむ部分に焦点が当たりやすいと思います。
あるいは年上の包容力や年下の成長など、
どちらか片方がもう一人を変えていく場合が多いような。
しかし、作者さんは描き下ろしで、お互いがその差を縮めて
同じ高さにしていく、そこの部分に焦点を当てているんですよね。
この描き下ろしこそが、ストーリーの真髄にも思えました。
そういえばHシーンは殆ど修正部分無しの、
局部を描かなくても良い体位でやりきるスタイルだったような。
密着度の高い体位が多く、
二人の動きや表情の変化が数コマ使って丁寧に描かれ、
局部描写の羅列なんかより、よっぽど色っぽくて熱を感じるようでした。
描き下ろしの最後のページが幸せ過ぎる！
小悪魔というイロモノ系なので萌えエロ重視かと思いきや、
意外にも感動するお話で心が暖まりました、
名前の由来など裏設定的な解説が面白かったのと、
カバー裏のおまけもキュートでした。
あれ…
レビューが良かったので、期待を上げすぎたのかもしれません。
絵はキレイ…ですし、エロもストーリーも悪くは無かったのですがアッサリしてました。
なんと言うか先が読めてしまいましたね。
ギャグも中途半端に感じます。
ちょっとアホな子がサキュバスでいつの間にかお互い惹かれあい紆余曲折あり人間界で暮らす事になりました。
新しい刺激は無かったかな。
後一歩な感じです。
初コミックなのでこれからを期待します。
サキュバスに余り萌えたこと無いので私の好みに合わなかったのかもしれません。
恐るべし…小悪魔くん
可愛いも格好いいも、可愛い人の格好いいも格好いい人の可愛いも詰まっている一冊でした。
とにかくキャラクターがみんな魅力的。コミカルなシーンもテンポ良くて好き。
サキュバスネタならではのエロチックさもあり、スピカのヒール履いたままのシーン（スピカの足がいい）は印象的でした。
が、エロで終わらないストーリーがよかった！
スピカの真っ直ぐなかわいらしさは言わずもがな、そのスピカに惹かれていくムギにこれまた萌えました…。
しかし、小悪魔くん恐るべし。堪らんよね。
スピカのお兄ちゃんもなかなかの逸材で、もっと見たかったな。
ホントはどちらが大人か子供かわからない、スピカとムギの絶妙な関係性がとても良かったです。
エロくて、面白くて、ホロリとして、とても楽しめたお話でした。
まっすぐな瞳
小悪魔スピカがまっすぐ目を見つめるシーンが多く、読者は彼の真の強さと美しさに圧倒される、爽やかなストーリーとなっています。
スピカのキャラクターは、外国人のような素直さを持ち、また作家さんの金髪の美少年を描く技量は驚くべきものがあり、このコンビネーションの魅力は素晴らしかったです。
スピーディーな展開といい、細やかな設定の丁寧さといい、次回はもう少し長編の外国人ものか人外や異世界ものにもチャレンジしてみて欲しいと感じました。次作が楽しみです。
表情豊かで可愛い
絵がとってもお上手です！Twitterに上がっているカラーイラストもどれもこれも大変綺麗！
表紙も素敵なのですが、こっちのカット表紙にした方が食いつきいいんじゃないかな〜ってのがチラホラあって勿体無い。個人の感想です。
ファンタジー設定って余程うまい売り込みじゃないとあんまり爆発的に売れないんですよね。オメガバースのように架空の設定の上に現実を生きるキャラが乗っかるものはまだしも、やっぱりリアリティ高めの作品の方が売れる。
絵が綺麗で、スピカが表情豊かで可愛くて、攻めのムギさんも魅力的だったので、今後が気になる作家さんです。自分はBL作品としてというより、その絵の美しさに惹かれたところがあり、BLに余程執着がある作家さんでなければ、一般漫画で売れそうだ。
BL漫画としては萌なのですが、あとがきまで読んでもっと売れて欲しいなっていうのと作品への愛が伝わってきまして…絵も大好きなので萌2を！青田刈り
かわいいかわいいかわいいかわいい
タイトル通り。とにかく小悪魔のスピカがかわいい！！
まぁなんてったってこの表紙から分かる！うん。かわいい♡
サキュバスに憧れ、精力吸い尽くそうと頑張って人間界に行き最初にターゲットにしたムギに襲い掛かる。
夢だと勘違いしたムギはノリノリでセックス♪
翌朝目が覚めたら魔力がなくなっていたスピカ。魔界へ帰れなくなったのでムギの家に居候することに。
一生懸命で純真なスピカの可愛さにメロメロになっちゃうムギカッコよかった♪
何日か経った頃に他の悪魔に魔力が消えたままだとそのうち姿も消えると忠告されたスピカはムギにセックスおねだりしまくるが仕事も忙しくなったムギの体力が心配になり他の男の精力を貰おうと夜の街に出る。
声をかけてきた男に路地裏で襲われるがムギ以外の男とのセックスが嫌で泣き崩れたところを偶然ムギが通りかかって助ける。
無言のまま帰宅する二人にドキドキわくわくでした！！
スピカの兄と名乗る天使に、実はスピカは天使だと告げられ天界に連れていかれそうになるがサキュバスとしてムギとセックスしてることを知った兄が怒って二人を冥府へ落とす。
気を失ったムギを抱えて歩く姿には胸がキュンってなるし、以前忠告した悪魔に遭遇してムギを助けて欲しいと懇願するスピカにも胸打たれるし、結局スピカの天使の羽と寿命を引き換えに二人そろって人間界へ戻してもらうのですが戻ってからその時の話を聞いたムギがスピカの背中の羽がなくなった傷を見て心痛めるシーンはもぉたまらなかったです!!!!
最高にツボな作品でした。
すみません。読んだら裏切られた！良かった❤️
よこざわ先生、デビューコミックとのことですが、全然知らなかった！
作画もキレイで丁寧ですし、何よりもストーリーとキャラが魅力的でした。
いわゆる淫魔もの。始まり方は、ベタです。
だけど、引き込まれて読んでしまいました。
淫魔のスピカが 、人間界でターゲットにした男のムギ。
ムギが、予想を越えてくエロテク持ち絶倫キャラでした。ムギも、何かいーんですよ。あれこれ遊んできているからこその余裕。
そして、コンサルタント業でそこそこ稼いでいるから生活水準も高め。おまけに、情が厚いタイプでして。
スパダリ感ありますよね。
スピカがまた、淫魔だけど純粋。純粋にも訳が合ったのですが。後々のストーリー展開で「なぜ純粋？なぜキラキラする容貌なのか？」がわかります。
読み進めると、ムギとスピカの恋人になるまでが萌えしかなかったです。えっちも、エロさありますし、ムギの身体つきもエロくて好み。スピカの可愛く感じているのも良いのです。
「なぜ純粋？」の答え合わせで、納得しますし話の収まりどころも優しくて好きです。
正直、読み始めの期待を裏切る良さでした。
疲れた時に、読みたいし、読んじゃうハピエロでした。
よこざわ先生の次回作も、期待して待ちたいと思います。きっと、シリアス展開も上手いんじゃないかなぁ？と勝手ながら思いました。
サキュパスの小さいツノがカワイイ。
キラキラ小悪魔の人外ファンタジー、コミカルエロ作品です。
画がキレイで画力の高い作家さん、話運びのテンポも良くて一気読みでした。
キャラも魅力的で、年の差、体格身長差とハマると堪らない作品だと思います。
見せ場での丁寧な表情描写や眼力の描き方が魅力的で、
予想外にエッチシーンがしっかりエロくて驚きました。
魔界のスーパービッチアイドルに憧れる、
サキュバス見習いの小悪魔スピカが人間ムギの寝込みを襲い、
逆襲されて散々やられた翌朝に何故か魔力がなくなって、魔界に帰れずムギと同居。
うるさいけれども天真爛漫で元気なスピカと生活して一か月、スッカリほだされているムギ。
なんだかんだと居心地のいいスピカですが、魔力がなくなると消えると知り、
魔力を集める為にムギとエッチしようと必死になりますが…。
チャラいムギが実はハイスペックなイケメンで、経営コンサルタント。
胡散臭いやんちゃなスピカの世話を焼いて気に掛ける。
天真爛漫なスピカの可愛さにほだされ、ドタバタ翻弄されながら守ってくれる。
そして、人間界に来て友達になった美形金髪ロン毛のアストが実はキーマン。
天界から来た天使で小悪魔スピカの出生の秘密が明かされる…。
起承転結のハッキリした解りやすい作品で、スッキリまとまった印象です。
サキュパス姿のスピカは小さなツノと悪魔のシッポが可愛いんですが、
魔力が弱いのでツノが小さかったんですね。
人の姿は男の娘の可愛さで、アイドルレベル。
天使のスピカも羽がキレイで、色んなスピカが楽しめるはこの作品の見どころです。
ビッチに憧れても処女のスピカ、慣れない色仕掛けはぎこちない。
初めてムギを襲った時のスピカの戸惑いや、逃げ腰描写は可愛くて、
逆襲にあってしまう初エッチシーンは面白いのにエロかった。
そして、個人的にはムギがいい。
初めからスピカをお子様扱いしてサラッと世話を焼いているムギですが、
ハイスペックな男は悟られずに守ろうとするんですよね。
スピカがいなくなる不安に怯えているムギの胸の内も描かれていて、
ハイスペックイケメンが弱さを見せる姿にはキュンとさせられました。
※シーモア：修正はなし、見えない描写です。
