同棲ヤンキー 赤松セブン(2)

dousei yankee akamatsu seven

同棲ヤンキー 赤松セブン(2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神92
  • 萌×234
  • 萌11
  • 中立6
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
20
得点
635
評価数
146
平均
4.4 / 5
神率
63%
作画
奥嶋ひろまさ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

原作
SHOOWA 
媒体
漫画(コミック)
出版社
秋田書店
レーベル
プリンセス・コミックスDX カチCOMI
発売日
電子発売日
価格
¥639(税抜)  
ISBN
9784253155366

あらすじ

実家には戻らず、もう少し一緒にセブンと暮らすことを決意した赤松。だが、セブンにキスされそうになり……!?

表題作同棲ヤンキー 赤松セブン(2)

居候
17歳,一人暮らしの高校生

その他の収録作品

  • おさかなヤンキー赤松セブン(描き下ろし)

レビュー投稿数20

しっかりと青年漫画でしっかりとBL!最高!

奥嶋先生による「いつでもヤル準備は出来ています。二巻はスンゴイ事になるでしょう!」という期待度MAXの熱いお言葉からようやく一年。
待ちに待った2巻発売に胸熱!!!

後半になるにつれしんどい展開になっていきますが、まずは2人の関係にめちゃくちゃ萌えました!
やばいーーっっ!
THE 男の日常って感じのリアルな同居生活の中に、ちょうどいい頻度で、タイミングよく萌えイベントを放り込んでくるセンス!さすがSHOOWA先生だわー。
奥嶋先生の男っぽい絵柄とのギャップも萌えを加速させてくれていて、本当に好み。
強力タッグありがとう!!!

セブンの気持ちがわからず、距離に迷う愛将(赤松)。
ゲイであることを隠して、恋愛というものに蓋をして生きてきた愛将は、恋に対してはとてもウブでナイーブ。
そんな愛将の様子を伺いながら、じっくりと、でもやるときゃ強引に、距離を縮めるセブン。
言葉より先に身体から入っていくんだけど、それがまた若い男子同士のリアルさがあっていいんだよなぁ。
言葉≠心だし、心があるのはとても伝わってきたので。
普段ヤンキーな愛将の敏感さとか、感じる顔とか、エロ面も最高すぎた。
エロい雰囲気やエッチなシーンがあっても、最後はちょっとギャグっぽく落として、甘ったるい感じが残らないのも好きだな。
*ちなみに今のところ挿入には至っていません。

2巻では2人の関係だけでなく、セブンの謎にも迫ります。
セブンを探すヤバそうな方たちの正体とは!?
こちらは変態おじさんのセックス、食虫など、しんどいシーンがあるので、苦手な方はご注意くださいね。


セブンの過去に関するネタバレあります↓

少年売春組織?が関わるセブンの過去はかなりヘビー。
終盤は、セブンを連れ戻すため、愛将を巻き込もうとする義弟エイト(でもこの子も可哀想なんだよな…)が絡んできて、かなりシリアスモードになってまいりました。

ほのぼのと愛が芽生えていた同棲生活は終わりを迎えてしまうのか⁉︎
うぅーー続きが気になる…
が、また一年…頑張って待ちます!

どうかどうか、セブン(&エイト)に明るい未来を。
愛将も幸せになれますように!

13

更に物語に厚みが出てきました

等身大の男子のやりとりがとても大好きで2巻をとても楽しみにしてました。

物語のことは他に素晴らしいレビューを書かれておりますので割愛致します。
虫の描写ですが、暴力的なシーンのある青年漫画など女性向け以外の一般漫画を読む方はある程度流せるシーンだと思いました。
古いかもですがGTOなど読んだことある方は大丈夫かなと思いました。

目を背けたくなる描写があることでキャラの残虐性が引き立ち、どういう人間なんだろう?と物語が更に気になってしまいました。

素敵な作品だけにこちらのレビューを見てフェードアウトしてしまうのは勿体無いと思ったので、わたしの感じ方ですが書かせていただきました。


2巻でも変わらず赤松くんがセブンとの出来事を反芻してるシーンや2人のやり取りが年相応の男子らしくて、甘くなり過ぎないところが良い塩梅だと思います。

2巻になり更に2人だけでなく周囲のキャラ達も動きだしBLとしてだけでなく読み物として更に面白くなってきました。
3巻の発売が今から待ち遠しいです。

紙版ですが修正は1巻同様白抜き発光です。

10

前から気になってました

多分読んだら好きになっちゃうんだろうな、と思ってたけどやっぱり好きになっちゃった!少女漫画もBL漫画も大好きだけど少年漫画も大好きなんだ。このゴツゴツした少年漫画そのものの絵でガチBL。最高すぎる。

問題のグロい虫シーンもあったから少年漫画というより青年漫画かな。闇の部分が怖すぎる。あんなことができる人間の側にあの優しいセブンがいたのかと思うと辛い。赤松はアホだけど素直で可愛いちゃんとした家で育った子なので、こんなにラブで甘い感じの2人なのに少し先の未来への不安感がすごい。そういう雰囲気も合わせて素敵だと思います。

男性が絵を描いてるからHシーンとか照れがあってぬるいかと思ったら結構しっかり描いていらして受けの表情も可愛かったです。BLはそこすごく大事だから。次巻ではきっと繋がる所も描いて下さるだろうと期待します。

水族館デートもめちゃめちゃ良かったです。やはりBL漫画の定番。帰りのバスのシーンも可愛かった。読み終わった瞬間から次巻が待ち遠しいです。内容も企画も神のお話でした。

追記…なんかハマって何度も読み直してしまいますが色々な謎が散りばめられてて気になる。セブンは相当過酷な環境で育ってきたけど何とかそこから抜け出したくて、純情でまっすぐな赤松に惹かれているけどラストシーンでは巻き込みたくたいので身を引いたの?エイトは赤松を拉致してレイプしようとしたけど勃たなかったから根っからの受けなの?セブンのことが本当は好きで嫉妬してるの?謎が謎を呼び本当に続きが気になります。奥嶋先生は幸せになれ!と思って描いていらっしゃるらしいので原作のSHOOWA先生、お願いしますよ?という心境です。

7

青年漫画とBLの素晴しいケミストリー‎(^^)

盛り上がってきたーッ!!続きが楽しみ♡
青年漫画のワクワクとBLのドキドキが両方楽しめるお得な作品。ストーリーにバイオレンスみが増してきて、より良くなってるし。一部の方々には不評みたいだけど、例のシーンは登場人物の背景や内面を表す重要なシーンだと自分的には感じられた。

6

必見、水族館デート

原作SHOOWAさん、作画普段は青年誌で描かれている奥嶋さん。
ゆえに、男っぽい2人の青年誌っぽいアホな掛け合いとBLの融合という見たことがないBL作品。1巻でハマり続き待ってました!

1巻終わり赤松実家にて2人の微妙な距離感、からの互いに意識しながらもセブンのバイト三昧ですれ違い生活な2人…会えない間も互いに相手を想ってる描写が萌えます。恋愛に疎い赤松がぐるぐるもだもだするのは勿論可愛いしウブい赤松の反応を可愛いと感じているセブンにも萌える。
赤松がぐるもだしてる間にしれっとゴム買って一応「お伺い」とやらはするけどグイグイ押すセブンに流される赤松。良い展開です!アクシデントで折角買ったゴムはダメになっちゃったんで挿入までしませんがセブンの手コキでイカされる赤松。1巻の風呂場は恋愛感情伴わない処理って感じでしたから本巻の気持ちの入った手コキは同じ手コキでもぜんっぜん尊みが違う!
そしてイッた赤松のザーメンがすごい飛距離で布団を汚すっていうオチね笑笑。この甘イチャになりきらない感じが本作の魅力かな。BLなんだけれどしっかり野郎同士。
だいぶ明らかになりつつあるセブンの過去が想像以上にハードで不穏な空気が心配ではある…モブレとか地雷なんで願わくば見たくはないなー。
皆さん地雷だったと仰る虫描写は静止画なんで個人的には大丈夫でした。苦手な人は絶対アカンやつですね…
後半のセブン赤松水族館デート、かわいいは可笑しいわ最高でした!チンアナTシャツwww
帰りのバスでこっそり恋人繋ぎする赤松の可愛さにキュン死しましたもん。
両思いバンザーイなところ、やっぱり放っておいてはくれないセブンの暗い過去…
赤松を巻き込まないために身を引いちゃうのかなぁ…
次巻が待ち遠しいですがペースとしてはまた纏まるのは一年後って感じですかね…長いよぅ

5

お願い幸せになってくれ

2巻待ってました!
ヤンキー青年誌とBLの化学反応。
モーニングやイブニング、ヤンジャン、ヤンマガなどの漫画も読む腐女子なので、こういった作品は実に嬉しいです。
何より作画が上手いし、リアルなBL感を味わえます。
今後増えて欲しいジャンル(?)です。

2巻になってセブンの過去が徐々に解明されていく…1巻の時はお互い好きになってめでたしめでたしかと想像してましたが話は裏社会の方向へ。
これからセブンは無事足抜けできるか、2人は無事結ばれるか、いよいよサチコも登場するか、エイトはどうするか、3巻以降の展開が楽しみです。

あと、水族館デートを凌駕する程中川さんがキモすぎて、よくネーム通ったなカチCOMIィ、と思いました。

5

1巻以上のドキドキで終了

同棲を続けることで赤松への感情に変化が起きるセブン。
お互い意識し合い、キスや前戯(抜き合い)はするがセックスまではまだ。

そんな中で着実に赤松との距離を詰めてくるエイト。
セブンの古巣のヤバさがどんどん明らかになってきてドキドキが増してきます。
エイトが上の指示でウリに行かされるもするのが嫌で客へした行為が…えげつない。
あ、めっちゃ虫が出てきますので苦手な方はご注意を。。。

後半遂に赤松に手を出そうとし、画像でセブンを呼び出すエイト。
駆け付けたセブンは・・・怖かった。
顔とか行為じゃないの。。。セリフが。
赤松のためとはいえそういうことが出来る人間だったってことが浮き彫りになって。。。
エイトに赤松とは住む世界が違うと言われたセブンが、赤松を助け出した後に部屋にいなかったのはもぉ続きが気になって気になって!!!!!

3巻が今すぐに読みたい!!!!

4

このふたり、目が離せない

同棲継続中の赤松とセブンですが、キス未遂から
気まずい空気を醸しつつ、バイトやなんやかんやで
すれ違い生活を送る毎日。
でもふたりとも確実にお互いの存在を意識し始めていて…。
そしてセブンを捜すエイト…。


気になる展開の中、問題のグロシーン。

虫がダメな私ですが意外にいけました。
確かにリアルなのでうええ〜とは思いましたが、
作品の雰囲気を損なわず、エイトの非道ぶりを強烈に
感じさせられたシーンだったのかな…と。
でも虫もおっさんも気持ち悪くはあるので何度も
見返したくはないですが(汗)

だんだんと明るみになってきたセブンの抱えているものが
想像以上にヘビーそうで今からビビってますが、
そんな重めのトーンの中、赤松の「メッチャさみしいわ!」
発言からのキスや嬉し恥ずかし水族館デート
(こっちは何度も読み返してます)だったりと
あまきゅんな所もしっかりおさえて、ふたりの距離
もじわりと近づく素晴らしいバランスの第2巻。
思い出のお花パンツやチンアナTシャツ、
おっぱいアイマスクもいい味出しています。

はじめはちょっと気になっていた絵のタッチもすっかり
馴染み、輩との喧嘩シーンは圧巻で手に汗握り、
触り合いをするふたりのイイ身体っぷりに、
赤松の表情にはわわ…とさせられ、
奥島先生の力強い描写がすっかり癖になり、
さらにSHOOWA先生の深みのあるストーリーにも
がっつりハマり夢中になってあっという間に読んでしまいました。
そして虫シーンは薄目にして読み返しています。

気になる所で続編…あ〜、すごい待ち遠しいです。

4

進展する関係。

2人の心理描写に重きを置いたこの作品。
セブンさんの過去が少しずつ明かされる2巻は、2人の関係性が少しだけ進展します。

キスにフェラ、でも身体が繋がるまではまだ……
この「もどかしさ」が、この作品の魅力の1つでもあります。

水族館の帰り道。
バスの中でうたた寝するセブンさんの手を握った愛将くん。
握った手をお土産の袋で隠す場面では、切なさと愛しさが込み上げて来て、つい涙が溢れてしまいました。

知る人ぞ知る(?)BLにあるまじき「ゴキブリ」の描写……
エイトくんの本当の顔を覗き見ることが出来たような気がして、好きです。

この先、一体どうなるのか……
一瞬たりとも、目が離せません。

4

最高!

この二人のストーリーに完全にハマりました。最高。早く続きを読みたい!

2

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