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yotsumoji
42歳と40歳のおじさん同士とはいえ、おじさん感はわりと薄いので
今までおじさんかーとお思いの方々にも楽しんでいただけそうです。
むしろがっつりおじさんスキーの方々も、
大人の落ち着きさとお互いを想う優しさとときめきが詰まっているので
特に大きい出来事がなくても存分に萌えられると思います。
“大人の日常ラブがたっぷりつまった珠玉のおじさんBL”と書いてあるとおり、
各話にきゅんきゅんさせていただきました!!
作家の岡村康彦を「先生」と呼ぶ担当編集の中井は顔に感情があまり出ないタイプなので同僚や上司は彼の気持ちをなかなか推し量れなかったりするのですが
先生だけはふとした瞬間にわかってくれたり
行為の前はちゃんと爪を切ってくれたり
とぉにかく中井に優しい!!!!!
中井は甘やかされてるって言ってましたけど愛以外のなにものでもないでしょうよもう!!
対して中井は表情に乏しいし料理は出来ないんですが
先生の希望をあれこれ叶えてあげたいと思ってるし
自分が仕事で遅くなって疲れていても先生の部屋へ会いに行ったり
先生のちょっとぬけたようなところもまるっと好きだし
この幸せそうな二人を見てるだけでなんだか泣けてきます。
個人的に煙草は好きではないのですが事後に先生から煙草をもらって吸った時と
後日先生と同じ銘柄の煙草を吸った時の『くすぶる』という回がめちゃくちゃ好き!!!!!
先生の飼い猫視点の『ねこより』も可愛らしい♡
食パンにジャム塗ってマシュマロのせてトーストしても美味しいですよ。カロリーが怖くてしょっちゅうは食べられませんけども。
よつもじ。は各話のタイトルが四文字だからと読み終わってから気づきましたが
ひらがなが妙にじんわりくるんですよねぇ…。
いくらでも二人のエピソードを読みたいし、
どういう経緯で付き合うようになったのかも知りたいです。
あああ!!大好き!!!
表紙と裏のあらすじで買いました。
初作家さま。
アラフォー世代BLですがカッコいい人は何歳になってもカッコいいし、可愛い人は可愛い!の見本のような素敵なカプです。
作家×担当編集の日常を短いページでうまくまとめてあって【こいびと】【ねぶそく】などという四文字の副題で描かれている。全体的にほのぼの・Hは少ないけど濃度で勝負←別に勝負はしていないけど(笑)
大人カプは安心してみてられる反面、ほんの少しの子供っぽさがものすごく可愛らしく感じるのです。
仕事や日常で辛い事やイヤな事があっても、お互いの存在がとても励みになる。
読んでいてあったかくなるような素敵なBLでした。
じっくりじっくり、タバコの火が夜にぽっとともってるような。小さく微かなのに触れると熱い二人の日々がどの日もどの日も大切です。
四十路の恋なんですけども、じわじわと灯される幸せとその四倍くらいの萌が襲います。
中井くんはオジさんてよりはくたびれています。でも可愛い。可愛いひとです。先生は少しだけ上ですがそんな中井くんよりかなり上に見えます。垢抜けてるのは先生の方なんですけども中井くんが可愛過ぎるのです。中身が。くたびれたクマもチャームポイントにしか見えません。先生が中井くんにわりとぐいぐいいくところもドキドキします。
タバコに妬くくらい中井くんが好きな先生はお猿と中井くん間違えちゃうひとで、そういうとこも好きとしか…
これまで好きな人との過ごし方っていうのをしてこなかった、て先生が何気なく言う場面がきりきりするほど切なかった。
描き下ろしの「ゆびさき」は、ふ、ふたりの、こんなトコロを目に出来るなんて…!!!という、自分の脳内叫びがうるさくて読み進められないくらいなご褒美でした。熱を帯びて火照るふたりの表情にも身体にもやられました。中井くんを気遣いつつも自分のペースな先生、攻様だ…!!好きにされてるのかと思えば、中井くんが最後指先でしたことに転がり回りました。書籍で手元におけるのに電子でいつでもどこでも見られるのにさらにご褒美とは?いいの?ていう。
三十路越えても老けるのでも枯れるのでもなく、好きな人といる社会人の日常があるんだよ、て。とても幸せになれます。三四郎になりたい。
なんのレビューにもなってませんが好きだとひたすら言い続けたい。
web連載…といいますか某●ixivから大好きで…この「よつもじ」が書籍化してうれしくてうれしくて…
引っ張り出しては眺めている好き過ぎる作品です。
40代の小説家と編集者の、既に恋人同士になっている二人のお話。
今日は、たまたま、作家と編集者のお話の本を2冊続けて読んじゃったんだが、こういう地味なお話の方が断然好み!
お互いに40代で、それぞれのお仕事をちゃんとこなしつつ、今の二人の関係を大事にしていて、この先もそんな関係がずっと続いていきそうな感じ。
岡村が中井を甘やかしながら甘えている感じも、中井のそっけなさそうにしながらも甘えている感じも、この、40代になったばかりっていう、微妙な若さの残るおじさん具合が、とってもいい。
おまけの50代妄想にも、すごく萌える。
表情があまり変わらないと言われるクーデレ系編集者の中井さん(40歳・受)と中井さんの担当している作家でちょっと甘えたがりの岡村先生(42歳・攻)の、とても静かで穏やかな日常BLです。もう出来上がってる「おじ×おじ」且つ「作家×担当編集」カップルの日常を切り取ったエピソード集でした。
新刊が発売されるので復習がてら読み返してたらしっかり再燃してしまいました。
ひとつひとつが短編でそこに萌えがギュッと込められていて各話ごとに読んで幸せな気持ちになりました。
同僚には「感情が表にでない人」だと思われてる中井さんが、先生の前ではちょっとかわいかったり色んな表情をするところがたまりません。先生も中井さんのことはお見通しだし。
私的には冒頭の「こいびと」での二人のやり取りの時点で先生はカッコいいし中井さんはちょっとセクシーだしでノックアウトでしたね…
まったりしたいとき、ほっこりしたいときに、読みたい一冊です。
「この後二人はどうなっちゃうの!?」といったドキドキハラハラが一切ないBLもいいものだなぁと思えました。
ちなみに…
新刊ではどうやら二人のなれそめが描かれているそうなので、これから早速読んでこようと思います。
仕事で疲れたときにこの作品を読むのですが、くさくさしていた心が読後はじんわりと温かくなっています。
日常でほのぼの。普通のありふれた生活が描かれていて、劇的な展開はないのですが、そこに魅力がつまっています。
大人の恋愛ですが、色気ましましの濃さがあるのではなく、あっさり。
けれど淡泊なわけではなく、確かな愛情と恋が描かれているのです。
落ち着いた恋愛は、安心感を与えてくれます。
お互いがお互いを想っていて、相手の様子を見て気遣ったり、甘えさせてあげたりする。
幸せってこういうことだな、とか、恋や愛ってこういう感じだよな、なんて感傷に浸ったりしてしまいました。
しんどいときにぜひ読んでいただきたい作品です。
始まりからすでに出来上がってるおじさん二人のお話でした。短編集のような構成で、Web連載をまとめたものらしく納得。四文字縛りの各話タイトルもいい感じ。小さな幸せエピソードを積み重ね、積もり積もっていく優しさや温かさで癒し効果はバツグンでした。
特に好きなのが、先生が飼ってる猫視点で語られるエピソード。中井の油断してる本気の笑顔が可愛いです。サンシローはぜひ先生の秘密っぽいものも今後暴露していって欲しいと思います笑。
絵柄はあまり安定してないですが、この顔の作画めちゃくちゃ気合い入ってるーってのが分かりやすくて、なんかすごく良いです!必死にお願いする決め顔だけ妙に立体的だったりして笑。40のおじさんぽさは無いかなあ。くたびれっぷりはまさにおじさんですが。
描き下ろしはちょっとだけH。終わり方が衝撃的で笑えます。
穏やかな安定カップルの幸せを分けてもらったような読後感で、お幸せに~と言いたくなりました。
初めての作者さんの作品。
オジ×オジがこんなに刺さるとは思ってなかった!
40歳の中井と42歳の先生。
若者みたいにがっついてない感じが良い。
だけど枯れてるわけでもなくて、丁度いいんですよねー。
先生は中井のこと大好きが態度に溢れちゃってるんですけど、中井はクールなんだけど時々隠せないデレがたまらない。
当て馬もおらず、波乱も起きず、カップルの日常を描いておられるのですが、萌えが止まりませんでした。
煙草のエピソードなんかは大人ならではの色気がありましたね〜。
濡れ場もなんとなくシットリしてる感じが、大人のエロスの香りがしてドキドキしました。
私は三四郎になりたいよ!
二人のおじさんのほのぼのとした日常が描かれる作品です。おじさん系のBLでは作家x担当者が確かにありがちな設定ですが本作の質がとんでもなく高くて似ている作品を全部楽に超えます。
ネタバレは避けますが、タバコキスのシーンと自撮りのシーンが可愛くて可愛くて胸を打ちました。
繊細な恋愛描写、そして映画のような絵の構図のお陰ですぐに二人の関係に惹かれます。絶対に。
○○日発売新刊の記事で表紙を見てビビビッ!
○ixivで探して読んでみたら……いいじゃないですか!たまらず深夜にポチり。
小説家(42)と担当編集(40)のカップルのあれこれが、淡々とほのぼのとちょっと甘々と、という暖かな雰囲気で描かれます。
おじさん同士BL、とのことですが、確かに編集さんは忙しさにお疲れのくたびれた感じはありますが、作家さんの方は結構シュッとして素敵男性なのです。
そんな素敵男性の方がくたびれ男にお熱なんですよね。そこがまず萌える。
もちろん編集さんの方だって作家さん一筋なんですよ。ただあまり表情にも表現にも出さない。だからこそ時折見せる「デレ」がドキッとするほど色っぽくて、反則だ〜!って感じ。
1つ1つのエピソードがひらがな4文字のタイトルになっていて、それで「よつもじ」っていう作品タイトルになっている。
○ixivでのマンガが元になっているエピソード中心で、エロはほぼ無し。キスは結構あり。
どぎついエロが苦手な方にも大オススメ。
最終話だけいきなりエロなんですが、これはまあ嬉しいですが微エロのまま終了でも良かったかな?
また、2人が恋人になったその瞬間、みたいなエピソード(まあ要するに初キス、みたいな)が読みたかったかな?
「おじさん同士」に不安を覚える方にも是非読んでみてほしい良作でした。
一点。○ixivで読める「作家さん発熱で編集さん看病」のエピソードが入ってなかったのが、私的に残念。