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東京へ行っても ずっと好きでいて
haru made no kyori
ずっと片想いしてた棚橋への気持ちが昇華して仁季に惹かれ出した春。
マイペースな様でいて家族への思いやりに満ち、夢の為に具体的に進んで行く仁季がとても魅力的です。
更に春の気持ちが追いつくまで待ってる良い男です。
春もようやく自分のやりたい事を見つけ、仁季との将来に向けて動き出します。
キスもエッチもあっさりです。でも高校生だからこれくらいが一番だと思いました。
仁季の家での初エッチで古い家の床の軋みに笑ってるとこが可愛いです。
東京に向かう朝に涙する仁季が本当に春が好きなんだとキュンとしました。
専門を卒業した春が東京に来て、2人で同棲を開始する幸せそうなところで終わってました。
ちょっと駆け足で終わったので、2人の社会人編が読みたいと思います。
上巻で俊彦への想いを終わらせた春は、背中を押してくれた前原を意識し始める。
友人としての距離は縮まっていくもぎこちなさの出る春に告白してくる前原♪
晴れて付き合う事に!
進路の決まっていない春はとりあえず地元の大学へ進もと考えていたが、東京の学校に進学をする前原に一緒に東京へ行こうと言われる。
悩みつつも「美容師」という夢を見つけた親に東京の美容学校に行きたい事を告げるが反対され、
春は地元の美容専門へ進学を決めたと前原に告げる。
俊彦との事で支えてくれて、背中を押してくれて、失恋後も傍で見守り続けてくれ、自分を好きになってくれた前原に対して、また引っ張っていって貰うのではなく自分の力でちゃんと進み前原の横に立つという思い(目標)を持ったのが素敵でした♡
大好きだからこそ、「東京へ着いていく」のではなく「自分の力で前原のいる東京へ行く」という同じの様で大きく違うこの決断をしたのはこの数か月で前原に支えられてきたからこそだなって感動しました。
何より、下巻は前原の春への想いが可愛くて可愛くて!!!きゅんっきゅんでした!
しかもページが進むにつれどんどん可愛くなってくるっ!
可愛い男子高生の恋を堪能できました♪
描き下ろしの大胆な春にはびっくりしちゃいました♡
上下巻は、読みやすくて好きです。
こちら、男子高校生の一年間に起きたことと、何年間か経過している仁季と春の恋の話。
上巻が、ときめく展開で終わっているので下巻は、更にときめく臨戦態勢(意味不明ですね…)で読み始めました!
表紙は、対面にいるであろう春に手を伸ばす仁季のワンショット!
仁季の顔が好みです。切れ長な目で真っ直ぐ見つめるなんて良すぎるわ。
さて、下巻では2人の将来について悩む展開が出てきます。2人が会ったのが三年生の年度始めですから、当然、進路については避けられない。
一緒に居たいとお互いに思うくらいに、2人が自然な成り行きで付き合い始めております。
仁季は、東京へ進学。やりたいことは映像を撮ること。
じゃあ、春は?
春自身の進みたい道は、春は妹さんにヒントが有りました。
2人が、卒業してから一緒に生きるためには春自身が仁季と共に力をつけること。春は、地元に残る選択をするんです。
上巻から比べ、春が確実に仁季と出会って刺激を受けて、自分らしく生きる事を決めるなんて嬉しいのです。ほんとに、男子高校生の成長の一端を覗き見ちゃった心境でした。
2人の未来の約束みたいに、初めて身体を重ねるのも良かった~。ゴム買うくだりも良い!
春が何年間か後に、仁季と居るために上京しますし、続いていく2人の様子がちゃんと描かれています。
やっぱり、男子高校生が出てくるにはハピエンが最高ですもんね。(個人的な好みです)
読んでいるうちに、勝手に自分が浄化された気分になりました。
いつ読んでも良いと思いつつ、冬から春に向かう今、読みごろかもしれません❤️
〖DMM電子書籍〗
修正 : 白抜き
カバー折り返し : なし
カバー下 : なし
帯 : ありver.となしver.の両方
裏表紙 : あり
カバーデザイン : 須川理瑛さん
電子限定特典 : なし
備考 :
ひと言 : 同棲編も見てみたい!
〖紙媒体〗
未読