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waruiko no aishikata
いい作品を勝手に掘り起し!
「いい作品」ほんとに沢山ありますよね…
読者それぞれの好みもあるので基準は千差万別
結構意外にも得点の低い自分的「いい作品」がたま~にあったりして…
そんな作品を見つけるとコツコツとレビューを上げたくなります
このお話しもそんな作品
残念ながら電子専門なのでこの辺も得点には関係する事もあるんでしょうかね~?
お話しはそんなに複雑な内容ではありません
年上でゲイの攻めがノンケの危なっかしい年下受けちゃんと出会い、攻めは受けに対して庇護欲を、受けは攻めに対して無自覚に特別な距離感を詰めていきます
タイトルから勝手に私が想像してた、年上からの「おしおき系」とかでは全くなかった(笑)
そんな年の差ありのゲイ×ノンケな2人の関係性の変化を主に攻め視点の苦悩軸で追っていけます
受けちゃんがフリーの受け専(セックスはNGなので処女!)なので攻めさん、気が気じゃありません…w
何かこの辺の苦悩っぷりにきゅんとさせられます
受けちゃんもお尻はNGなのに最初は攻めさんに挿れて欲しい…って思っちゃったりして…BLらしいすれ違い感に萌えます♡
王道展開でも、丁寧な心象表現とセリフ・味のある画柄が私には印象深く雰囲気が合っていて読み易くてとっても好み (ღˇ◡ˇ*)♡
全7話の単話配信です
最後2話の2人は特にかわいいしきゅんとします
【頼りになる絆され男前攻め】がお好きな方にはおススメです
久々に読み返しましたがやっぱり良作!
斧原先生の他作品も配信増えてたのでチェックしないと…♪
デビューコミックス「チーキーモンキー」ですっかりファンになってしまった斧原ヨーコ先生。
他の作品も読んでみたくて購入。
こちらの作品は電子の単話配信のみです。
ゲイリーマン×ノンケウリ専ボーイ。
バーで知り合ったふたり。ノンケなのにウリ専やってる晴愛をからかうつもりで相手にした秋人ですが、偶然仕事先で再会したことで急接近。
秋人さん、バーで出会った時はエロスな色気が溢れてましたが、頭の中で考えていることはとても良識的なんです。
晴愛はノンケだし、まだ19歳だし、のめり込んではいけないとちゃんと自分にストップをかけることもできる大人の男。
一方、晴愛はウリ専はお金のために嫌々やってて、他の男には嫌悪感を抱くのに秋人さんにだけはそれを感じない。で秋人さんにどんどん興味を持っちゃう。
そんな晴愛に秋人さん絆されちゃうんですよねー。
天然小悪魔・晴愛に振り回される秋人さんが可愛くてかっこいい。
これで終わり?って感じでのENDなので続きがほしい!!
もしくは書き下ろしつけて紙のコミックスで出してくれないかなー。
しっかりしているようで、その実かなり危なっかしい、19歳という大人と子供の狭間でゆらゆら揺れ動いているような受ちゃんと、ノンケにハマったら終わりだと理性で自分を律するも、少しずつ惹かれていくのを制御できずにいる攻くん・・・エモい_(:3 」∠)_
ヤバい客とか、母親とか、設定は結構ダークなんですが、受ちゃんの淡々としたところ(ある意味諦めているような、目的のためには手段は選ばない、怖いもの知らずというか・・・)と、攻くんの感情の起伏のわからなさで、幾分かマイルドになっている作品です。
波は高いけど、海の底は凪いでいる、みたいな・・・(わかりにくすぎる
意外とこういうカップルが長く添い遂げるんだろうなあ・・・。
心残りは制服プレイです。
さすがの斧原ヨーコさんですね。面白かった。
カップルのキャラと関係性がよいです。
ゲイのクラブにいったら若くてかわいいウリの子が立っていて。。
普段はやり手のクールなエリアマネージャー、秋人。時折クラブなどで適当に遊んでいる。
一方の晴愛は、手慣れたようですれていない。わるい子、というには苦労人すぎました。お金のために本番なしのウリをして、親に貢いでいる。でもその親は。。
愛に飢えた晴愛と、おそらく深い関係を避けてきた醒めたリーマン。そんな二人がそっと寄り添って、少しずつ関係をあたためていく、おしゃれな作品。
おすすめです。
表紙違いの電子単行本で読了。注目している斧原ヨーコ先生作品。
主人公は、お金を稼ぐためにノンケだけどフリーでゲイ向けにウリ専をしている晴愛(せいあ)。
偶然知り合って、そんな晴愛を危なっかしく見ている会社員の堤。
晴愛にとっては、堤は他のどの客とも違う。
堤にとっては、ウリ専なんて別に買いたくもないし関わりたくないと思っていたわけだけど。
晴愛がなぜそんなにお金に困ってるのか。それは毒母親から無心されていたから。
だから「わるい子」をどう愛していくか、というよりも「縋り付いてくるかわいそうな子」を手放せなくなっていく…という感じです。
ノンケのくせに自分だけには全て許そうとしている、そんな晴愛を可愛く思っていく堤。
一方晴愛の方は堤を「恋愛」というよりは「助けてくれる人」として見ているような気がしてしまう。
私が注目する元となったのは個性的な絵柄でしたが、本作では普通になってしまったように感じました。
ストーリーも含めて標準的だったかな。「萌」で。