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気付きたくなかった、こんな気持ち……。
mukuchi na omoi wa koi to naru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
男子高校生がーーーーーー!(」°ロ°)」 ァァァ!
可愛いぃぃぃぃぞぉーーー!(」°ロ°)」 ォォォ!
いや~良かったです。ジリキュン。
あらすじ見たとき「ジリキュン」にどうしようもなく惹かれましたからね╭( ・ㅂ・)و ̑̑
あと表紙も最高じゃないですか?友達に恋してる姿ってどうしようもなく萌えるわ…///
さてさて。
ストーリーはあらすじ通りです。
割とキモの部分までシッカリ書かれています。
なので展開がお好みでしたら是非。
受け:ユキにとって、川井は憧れなのですね。
明るくて人好きする性格もそうですし、
友達が欲しかったユキにとって初めて友達と言える存在で。
また、ユキが頑張ってきた陸上で勝てなかったライバルでもある。
ライバル・初めての友達・憧れ。
川井に対する感情がごっちゃになって最初は恋と気付かぬまま、
少しずつ少しずつ川井と打ち解けていく。
それが恋と気付く瞬間がキュンキュンするのですよ!!
ココ大事ですよねーーーー(∩´///`∩)良き
心がチクチクするような誤解も加わってめっちゃ萌えた。
ユキは自分がつまらない人間だと思っているけれど
(寡黙系ではあるが)割と表情に出やすいのが可愛いです!
顔真っ赤だったり、泣きそうだったり、テンパったり。愛い。
それでいて頑張り屋。
陸上では負けず嫌いの面も見えて可愛いだけじゃないのが良い。
なのに陸上以外の自己評価が低くて切ないのですよ…。
そんで1人で全部こなそうとするのが不器用で…。
人を頼ることが出来ないのですね(;ω;)
川井の気遣いを思わずはねのけてしまった時のモノローグはもらい泣きしそうでした。
気持ちをうまく言葉に出来ない不器用さが切なくて、ユキをギュッとしてあげたくなる。
攻め:川井は【天真爛漫ワンコ系男子】そのもの。
明るくて楽しくて気遣いもあってとっても良い子です!
(このタイプは読んでて安心感あるから好き)
気持ちを伝えるときも実直で。
ユキのネガティブさも丸ごと包んでグイッと引き寄せる感じ?
往生際が悪いユキに言葉で体で伝えるところにニヤニヤしたーーー!(∩´///`∩)
ぎゅうぎゅう抱きしめてるのホンット可愛い…////
ユキも川井もひねたところがなくて
可愛い高校生が恋してるのがとにかく可愛かったです。
可愛いしか書いてないけど可愛いしか言葉が出ない。
描き下ろしもすごく良かったです…!
ユキは考えすぎて行動に出せないタイプで、
てっきり完全川井リードに任せるのかなーと。
私間違ってました。(反省)
最初は人付き合いが下手で話しかけることすら諦めてたような子が、
自分からリアクションおこさなきゃ!って頑張るのが胸熱でした(;///;)
エロは少なめなのですが。。。
可愛い系の絵柄でエロが濃いわけじゃないんですけど、
表情がなんとも色っぽくて妙なエロさを感じるのですよ…!
ユキの表情に"可愛い"と"エロい"のギャップが~ッ(∩´///`∩)
滴る汗から川井の興奮度が伝わって良かったです。
(↑攻めの汗がポタポタ落ちる描写好き)
1つだけどうしても気になったんですが
ユキはなぜ1人暮らしだったのか。
それが人見知りの性格に関係していたのか。
も少しバックボーンがあれば、
よりユキを理解できて物語に入り込めた気がします。
男子高校生同士のピュアな恋愛いいですね^^
打算も駆け引きもない純粋な気持ちに、心が洗われます。
陸上部のユキは、中学の大会で初めてできたライバル・川井を忘れられません。
そして舞台を高校に移し、2人はクラスメイトとして再会するのです。
2人きりの1年部員として、またクラスメイトとして仲を深めていく2人でしたが、ユキの中にはいつしか複雑な感情が芽生えて……
ユキ目線で進んでいくお話です。
タイトルの『無口な想いは恋となる』は、
まんまユキの気持ちを表しています。
極度の人見知りで感情が見えにくいユキと、
人懐っこく友人の多い川井は対照的な存在です。
友だちのいなかったユキに初めてできた友人が川井で、
友情と恋情の間で微妙に揺れ動く時間が切なくてとてもいいのです。
また、部活に対して前向きで一生懸命な姿を描いているのが本作の特徴でしょう。
一緒に決勝で走ろうと約束した2人ですが、
記録が伸びないユキは無理をして怪我をしてしまいます。
なぜそこまでしたのかと聞く川井に、
〝約束……したから 川井と〟と答えるユキ……
めっちゃ健気じゃないですか?
キュンキュンしましたよ(〃ω〃)
ライバルだけど、相手の頑張りを素直に喜べる2人の熱い関係性にも萌えます♡
知らず知らずのうちに育った恋心は気付けば止められず、
ユキは川井に告白してしまいます。
そして、無意識のままユキの事ばかり考えていた川井も自分の気持ちを自覚し、2人は両想いに!
ここから一気に最後までヤっちゃう?と思わせておいて、
ユキが風邪っぴきだった事もあり本編はキス止まりです^^;
ピュアな2人はここまでか……と思いましたが、
描き下ろしで最後までいきました♡
〝好きになったのは自分が先だから、待ってるだけじゃなくてちゃんとする……〟というユキが可愛かった^^
初めてなのにフェラしちゃうのね⁉︎という驚きもありましたが、
名前呼びと溢れる「好き」という言葉がとても良かったです!
ありきたりなストーリーといえるかもしれませんが、
共感できる等身大の主人公がとても良かったです。
ただ後半、部活が蔑ろになってしまったことと、
ユキの家庭環境がそのまま取り残されてしまった事は残念でした……
自分の気持ちを言葉にするのが苦手で人見知りなユキが、
中学時代陸上大会で会ってた川井と高校で同じクラスになる。
性格は真反対だが、クラスでは良き友人・部活では良きライバルとなる二人。
そんな中、自分の川井への気持ちに変化が起き始めるのを感じ取っていたユキが、文化祭の劇で川井にノリでキスされたことで「好き」だと確信する。
やっとできた友人に恋心を抱いて戸惑うユキがむちゃんこ可愛かったです。
二人の可愛らしい青春に終始胸キュンでした♡
あまりの初々しさにむず痒さがとまりませんでした。
甘酸っぱいさがぎゅっとつまった、まさに青春といった感じの物語。
最初と最後で、受けの表情が多様になっていくところが愛しかったです。
最初は無口で無表情がデフォルトだったのに...
これも攻めと出会ったからこそというもの。
なぜお互いに好きになったのか....?というところが攻め側の理由が少し薄い感じもしましたが、きっとこれから育むんだろうなあという甘い雰囲気でした。
えっちは描きおろしから。
あまりに初々しく、読んでいるこっちが少し恥ずかしくなるくらいに可愛い2人でした。
初心者におすすめしたいお話です。
陸上部のユキは中学の頃、唯一追いかけることになった背中をライバルとして忘れられずにいた。
高校進学でそのライバル・川井と再会し、今度は友達として日々付き合うようになり…
そんなDKふたりのお話。
ユキは人付き合いが苦手で感情表現も得意ではなかったせいで、何かと誤解されがちだった中学校時代。
トラウマとなる出来事もあり、人とのちょうど良い距離感をとることが苦手なんだろうというのがよくわかりました。
対して川井はめちゃくちゃ社交的でゼロ距離、そしてユキや周りのこと良く見ている人だなという印象でした。
でも…文化祭の劇で盛り上げるために勝手にキスしてしまったのは
正直「えー、それってありなの?」という気持ちに。
結果、ユキはそれで自分の気持ちに気付いたので展開的には良かったのかも知れませんが無神経というか強引というか。
もやっとしてしまってそこは少し残念でしたが
ゆっくり時間をかけてお互い恋に気付いたり、うまく気持ちを伝えられなくて遠回りしたり。
そんなふたりを応援したくなるようなお話でした。
えだなか先生、初のコミックスのようです。当然初読み作家さま。絵は表紙絵通り、割と線細めと太めのバランスが良く綺麗めで読みやすかったです。
クラスのムードメーカーワンコ系男子・川井と、寡黙なシャイ男子(しかも王子様系イケメン)北瀬が、お互い恋を自覚するまでのお話。
帯にジリキュンラブストーリーと書いてありましたが、本当にその通り!どころか、焦れすぎて焦れすぎて、何も起こらない!(笑)
自覚するまでをじっくりといえばそうだけど、ありきたりな話だし、大きな何かがあるわけじゃないので、割と長く感じてしまうのが勿体なかった。
それとどうしても設定が無理すぎる。中学から陸上大会で結果を出していた2人が、陸上の強豪ならまだしも、新入部員2人だけのような弱小高校で再会するなんて、ちょっと雑では?と感じたり。(陸上はどこでも出来る的な発言があるけど、環境と設備は大事だよ?)北瀬は「進学優先」といいつつ、何故か一人暮らししてるし。バックボーンが語られ過ぎなくて、ちょっとモヤモヤしたまま終了しました。そこらへんちゃんと回収出来てたら、もっと楽しめたんだろうなー。残念。
ただピュアっピュアなのは間違いなし!
深く考えずにピュアピュアしたい人にはオススメです。
ピュアピュアだけなら萌2だけど、伏線回収出来ないモヤりの方が強かったので、萌1で。次回作に期待します。
表紙買いです。
凄い凄い辛口です。ごめんなさい。
あらすじと表紙からユキは川井のことが好きでたまらないが気持ちを伝える勇気はなく必死で隠す日々、しかし川井からのキスでいつも通り装うことができなくなり…という流れだと思っていたのですがだーいぶ違いました。
中学時代陸上の大会で初めて負けた相手である川井に高校でクラスメイトとして再開するのが4月。
高校最初の大会で川井への気持ちに疑問を持つのが5月末。
文化祭の演劇で川井からキスされ自分の想いがはっきりするのが(たぶん)6月。
クラスの女子との関係を勘違いしてからの両思いが文化祭から2日後。
親しくなってから付き合うまで約3ヶ月。
片思いが長ければ長いほどいいというわけではありませんが、丸々1冊使って特に事件もなくこの短期決戦はモヤっとしてしまいます。
気持ちを隠さなくてはならないのに思わず目で追ってしまうなんてこともなく、あの表紙の切ない表情は何だったの!?帯にジリキュンってあるけどジリジリしてなくない!?と思ってしまうわけで。
ユキが無自覚でそういう目で見つめていたというならもっとその描写を濃くして欲しかったです。
ライバル設定も序盤に少しだけだし、ユキが一人暮らしをしている理由も特にないし、設定の一つ一つは好きなのですがどれも中途半端感が否めません。
勝手に期待しといて思っていたのと違うと言うのはとてつもなく失礼なのですが、表題作だけなのに内容が薄くそれによりテンポの悪さを感じ萌えることはできませんでした。