神様のウロコ(2)

kamisama no uroko

神様のウロコ(2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神154
  • 萌×245
  • 萌13
  • 中立1
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
19
得点
990
評価数
216
平均
4.6 / 5
神率
71.3%
著者
日ノ原巡 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
価格
¥690(税抜)  
ISBN
9784403667060

あらすじ

土地を守る龍神・鱗からの求婚を断り続ける智治。
男の自分が神様の嫁になる覚悟など出来るわけがない、と思っていたが、そのせいで鱗が……!?

表題作神様のウロコ(2)

鱗,嫁を待っている龍神
泉妻智治,田舎の故郷に帰った小説家

その他の収録作品

  • 狐のおくりもの

レビュー投稿数19

一生

続きを、何十年でも待ちます!大好きな作品です。

1

今から神評価に訂正したいです。

読み返したら初読より面白かったです!
ほんとに神なんですがもう変えられません。評価下げてしまい申し訳ないです。1.2巻まとめての感想です。

やっとやっと2巻半分程まできた所から結ばれるパートが始まります。
これがまたゆっくり愛撫しながらのトークもあり、長いパートなんでドキドキしました。
龍神として暴走しすぎ智治に諭され普段の鱗さんに戻っての甘々行為がたまりません。

1巻は龍神の妻になる約束を智治のおばぁちゃんとしているので迎えに来たと早々に身元を明かし、必要があり変身もしちゃいます。
憎めない愛らしい性格で難なく同居生活が始まり全ての行動が智治への愛に満ちていて、正に「健気」。

無理矢理ではなく伴侶にしたい龍神と突然の話すぎて受け入れられないのに、だんだん鱗さんのことが気になっていく智治のお互いに相手を思う気持ちと人外設定の良さが切ないです。

脇キャラの幼馴染の司、司の姉百合、子供の幸太、ただの犬ではなさそうなペットのうらら、稲荷神、天狐達がキチンと良い仕事をしてくれていてます。

先生が続きを描いてくださるのを楽しみにしています。

1

つづき… (´;ω;`)?

んん~ もっと正確な評価は「萌2」の下かな。こちらの2巻もすごく良かったんですが、どうしても二人のカラミまでの流れが早すぎた感じが拭えませんでした。

あれだと智治はちゃんと思いを寄せず、ただ鱗に同情して体を許したんじゃないかと不安です。折角の初Hだったのに、なんかちょっと残念でした。 (エロ部分に関してはドキドキしっぱなしでしたけどw)

それであんなに嫌がってた智治が素直に鱗スキ♡ってなって、そこもまた「ん?」ってなりました。いや、鱗を好きになる理由は沢山ありますけど、なぜ急に拒絶から受け入れる方向に…?やっぱり鱗が可哀想だと思ったから?

しかし、そこ以外のストーリーは満足でした。2巻以降がいつか出ることを願います。

0

どきどきとすんなりの二重丸v

一巻のレビューで、
智治が簡単に落ちない所がイイと
書いたのですが、
二巻に来てその辺が大いに進展v

智治さんの心情の変化が、
無理なく丁寧に描かれているので、
至極納得の展開でありましたv

今後、二人がどうやって
この難題を切り抜けていくのか、
その辺がとても気になるところです。

智治のお婆様と鱗さんの契約の内容とか、
稲荷神さまとかキーマンになりそう!

そして私的にとても気になるのが、
天狐と幸太v
仲良くなってくれたら嬉しいv
(色んな意味でv)

次巻も待ち遠しく楽しみな、
「神」評価で!


1

鱗が健気で応援したくなる

あれこれありましたが、智治が鱗を受け入れて良かった。最初は絶対無理って思ってたのにね。
自分のためにいろいろ頑張ってくれたり、いつも笑顔でいてくれたら、段々大切な存在になりますよ。それが「友愛」か「恋愛」になるかはわかりませんが。
鱗を愛するというのは本当に命がけなので、簡単には頷くことは難しい。最初は後向きなイメージだった智治が鱗と自分のために水に沈む以外の解決策を模索しようと提案した時。鱗との関わりで精神的な変化を感じることが出来て良かった。
鱗は長く生きていて辛いことが多かったんですね。これからは「家族」や「恋人」という存在を得て愛に満ちた時間を過ごして欲しい。

この話は2巻以降は無いようですが続いてないのかな?人気あるみたいだし打ち切りでは無いと思うのですが。続きが気になります。

1

人外最高

人外ものはあんまり読まないのですが、絵に惹かれて買ってみました‼️

異種間恋愛、ハマりました。
一巻ではまだお互いの距離が少し縮まったかな?ぐらいでしたが、2巻でついにB&Lへ…

受けが攻めに恋人ってこういうことだよ、とか
こういう風に触れ合っていくんだよ、とか
そううやってお互いに少しずつ学んでいく姿が本当に尊いです…

早く3巻読みたいな!

1

覚悟

日ノ原先生も書いているように、やっとBLっぽさが出てきた2巻。
ただやっぱり、神様と人間の恋愛は一筋縄ではいかないのです。
泉の底へ共に行く、ということが本来の目的。天弧の問いかけに即答できないのも無理はないよな、となんだか切なくなりました。
でもただ無理!というだけでは終わらせない智治。
強い瞳には彼の覚悟がちゃんと見えました。

続きが気になって仕方がないですが、どんな風に展開するのか妄想しながら次巻を待ちたいと思います!

3

攻め感が増した鱗にノンストップときめき

ふああああああ!
よ・か・っ・た!!

1巻終わりの不穏な空気を、きっちり2巻で回収してくれてよかったー!
1巻で受け感しか漂ってなかった鱗が、見事なまでに攻めオーラを纏ってたー!

取り乱しました。

突然の押しかけ婿に辟易させられ、いきなり天狐に襲われて大怪我という智治受難の回だった1巻。
気になることが2つあったのですが、2巻で両方すっきりします。
智治のおばあちゃんと鱗の契約は、おばあちゃんに何かを与える代償としての智治じゃなかったですね、やっぱり。
伝承信仰の薄れからか、ちょっと大きめのタツノオトシゴサイズになった鱗とおばあちゃんがどういう経緯で茶飲み友達になったのかは気になるけれど、契約ではなく鱗がしあわせになるための賭けだったというのが、智治のおばあちゃんらしくていいなあと思えるエピソードでした。
「物語を創る才能を〜くれ〜」なんてひとじゃなくてよかった。

もう1つの気掛かりだった天狐は、ちょっと予想外な立ち位置でした。
使い的な存在じゃなくて、友達。
可愛いじゃないか、天狐。
まさか智治が「お祓い」を頼むために電話した神社の巫女さんが…!?という驚きの展開もありましたが、今後も何かと2人の力になってくれそうで心強い。
壊しまくった家の補修をする狐たちが可愛かったー。
天狐くんと幸太の将来にも期待が膨らむ…。

気掛かりがすっきりしたところで本題です。
智治を傷つけられたことで暴走する鱗を、智治が怖がることなく向き合って、正気に戻す冒頭から、ときめきの鐘が鳴りっぱなし。
鱗の嫁になるということは、人でなくなること。
それを知った智治の戸惑いと、自分の力で壊れた家や智治の体に残った痣に怖くなって、智治と距離を置こうとする鱗の気持ちが切ない。
大切なひとを傷つけるくらいならという気持ちが痛いほど伝わってきます。
智治の方も鱗との暮らしを楽しんでいる自分に改めて気付いて、自分にとって鱗が大切な存在だということにも気付くまでの心理描写が良いんですよ。

塞ぎ込んだ鱗をお祭りに連れ出したところから、ときめきの鐘がまさに早鐘。
また鱗の手が薄れてきて、必死に隠そうとする鱗が健気で…。
それに気付いた智治が覚悟を決めた瞬間の潔さにもときめきが止まらないのですが、長いえろすのシーンで涙が止まりませんでしたよ。
まさかえろすのシーンで泣かされるとは!!
今までの生贄から精を貰うときのように、怖がらせないように一瞬で…と急ぐ鱗に対して、智治が男らしい。
2人のこころがつながって、本当の意味で愛し合っている姿を見せてもらえました。

しあわせです。
ちょっと惚けるくらいしあわせをいただけました。
まだまだ困難は目の前にあるけれど、2人ならきっと!!
そう思えるほどのしあわせ。

ちょっと気になるのは、智治の幼馴染の表情でしょうか。
もしかしてずっと好きだった?そんな単純なことではないのかな?
3巻、絶対見逃せませんね!!

1

幸せに包まれる

狐とうららが可愛くて有能すぎ!そして稲荷神様と狐たち面白い、笑っちゃいます。

1巻では暴走した狐が智治が生贄に相応しくないと襲ってきて智治を傷つけ、鱗が我を失って狐をなぶり殺そうと。鱗の正体は龍神だもんねえ。

生贄としての務めを果たせるか問われた智治が答えられなくて…。
鱗もどんどん元気をなくしてよそよそしくなって。
智治は鱗に元気になってほしくて笑ってほしくて。
もう鱗を好きになってきてたのかな?生贄とか考えると思考停止しちゃうけど、そばにいてほしい居心地がいいドキドキするのは…。

初めてのエッチ。そうか、同居すると体が仕込まれるのね。それにしても鱗のこれまでのことを思うと気の毒で。誰にも愛されない、怖れられ交流もなく嘆かれたり。
鱗は初めて抱きしめてもらって、初めてきちんと行為して幸せだったろうなあ。

生贄問題は解決法を探すことに。このままの姿で一緒にいるためにこの暮らしを続けるために、叶えてくれる神様を探そうと。
お互い愛し愛される幸せを末永く!

しかし伯母さんに返さないといけない家を狐達が大改造しちゃったけど大事夫?
あと百合姉の旦那さんはどうしてるんだろ。

3

まだまだ終わりじゃなかった!

前回、ちはるの目が傷つけられ、物語がクライマックスかと思ったくらい盛り上がったのですがまだまだそんなもんじゃなかった!

ちはるを傷つけられたことでりんが興奮し、怒りのままに天狐を攻撃するりんを見て、そんな怖い顔をした神様を見たくないとちはるが止めたり、その後ちはるの目を治すために自分の湖に連れ帰るときにちはるを抱き締めた痕がアザになっていたりとこれはあくまでも二人の気持ちがだんだんと近づいていく為のエピソードにすぎなかったんですね。

1巻ではりんが一途にちはるに好きになってもらおうと頑張りましたが今回はその気持ちにどう応えられるだろうとまでちはるの気持ちがりんに傾いていきました。龍になって結婚までは出来ないけど、一緒にいたい、繋がりたいという気持ちや今までエッチの最中に相手を怖がらせるからなるべく早く相手を見ないようにと努めてきたりんの気持ちなど神様と人間の結婚の前に立ち塞がる障害を二人がどうやって乗り越えていくのか結末が早く知りたいです。

0

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