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実はこのお話かなり好きな話で、遅ればせながらレビューさせていただきます。
絵も好みです。最初のインパクトが強いですが、ただの俳優同士のただれた関係
ではなくてちゃんと理由があったんですね
この2人実は、学生時代同級生で多分チヅルは、ゲイで男も抱けるユウスケに興味をもってセフレの関係になったけど、先生に仄かな恋心を抱いてしまいユウスケを遠ざけてしまう、でもユウスケの方はチヅルに執着していて、それから始まる悲劇
ユウスケへの復讐の機会を狙っていたのでしょうが、失敗に終わる、ユウスケは最初からチズルが好きだったみたいで、まぁあんなにヤリチンだと気がつくわけはないと思うのですが、お互い傷ついて傷つけたけどユウスケはチズルを嫌いになれない!大好きじゃんと思ってしまった。チズルはまぁ絆されたというかそんな感じ?
こんな風に攻がメチャクチャ受のことを大好きで、でも受はそれほどでもっていうのが好きなんです
ザマァ系のお話ですね
最後に車の中で悲しそうに静かに微笑むチヅルが印象的です。きっといつまでも先生のことは忘れられないけど、一緒に生きていくのは、ユウスケなんだろうな
同じ先生の作品で蜂蜜とレモンバームという作品も人気作なので読んでみたいのですか、今回の作品神1って少なくない?もっとあってもいいよねと思ったのでした。
ユウスケ、チヅルは俳優同士。
2人はクラブで知り合ってからセフレになっています。
チヅルがビッチで、他の男とセックスしている場面にユウスケが遭遇するんですが、見つかっても平然としてるんです。
ユウスケもユウスケで、男を追っ払ってからそんなチヅルを直ぐ抱く。
なかなか爛れた関係性ですよね。
ただチヅルには、秘密が有って。
そこが、この2人の関係性の原点なんですが、かなり重い…
でも、チヅル自身の現在を形作る重要なエピソードでした。
個人的には、チヅルが自身を変えてまで目指した目的がわからないわけではないんです。
だけど、自ら傷付きに行っている危うさが切なかったですね。
また、ユウスケがチヅルの苦しみを自身に置き換えて考えて、事実の重さを受け止めたことは良かったと感じました。
チヅルとユウスケは、過去と対峙して初めて互いを知ることになります。
秘密を抱えていた関係性が終わって、なおも一緒にいる事を選択したのは強烈な過去を共有したからなのですかね…
ただ、今後は本音で付き合うだろうと明るい余韻があるお話でした。
まず始まりの構成に驚きました。
いきなり他人とヤッてる受けが出てきて、攻めがそれを目撃。
何が始まるんだ…え、どゆこと??と疑問を抱えたまま数ページ進み、やっと二人の正体が分かり、ハッとさせられました。
とにかくネタバレなしの方が楽しめるのは確かです。
”何か”を隠している受けの描写があったり、攻めも横暴に見えて実は不器用なだけだと知り、そこにちゃんと愛があると分かって一安心。
ページが進むごとに、事実が明らかになったり世界観にグッと引き込まれました。
総合して少し悲しいシリアスなお話にも捉えられますが、私は救われたお話だと思っています。
絵も漫画の構成もとても良く出来たお話でした。
お話の展開が楽しかった♪(内容じゃなくて構成)
よく最初のうちに「何やら過去があります」感放り込んどくパターンが多いけど、この作品は全6話のうち3話までは全く何も匂わせない状態で4話でやっと因縁が分かる状態だったので、あらすじもネタバレも何も読んでいなかった私は面白かったです。
でも、復讐モノですが復讐を実行する頃にはチヅルが既に心境の変化が出始めてるので満を持した復讐って感じはしませんでした。まぁそこはチヅル本人も「今やらなきゃ」って思ったほどですからね。
ただ、序盤の二人の性格がなんとも言えないモヤりっぷりで、二人に萌える予感が1ミリもしませんでした(笑)
最後には、自分の気持ちにビックリする程素直になってる友介にキュンキュンしちゃいました♡
冒頭から不穏な感じで始まって仄暗さを演出しているようでしたが
俳優同士のセフレにしても態度が好ましくなくて個人的に良い印象を持てませんでした。
生意気を言うようで申し訳ありませんが体のバランスが時々とれていないようで
絵柄が好みなので勿体なかったです。
お話の設定自体、チヅルが復讐をする為に整形したのなら
左の泣き黒子もとってしまわないかな…??
ユウスケも同じ学校だったのであれば先生が亡くなったことを知らないわけは無いんじゃないかなとか
あんなに酷いことされたのに、復讐したい程の憎しみが簡単に愛に変わるものかなとか
粗探しをしたいわけじゃないのですが色々と気になってしました。すみません。
絆されるのはもっと先の方が説得力がある気がしました。
こんなにあれこれ言ってしまって申し訳ございません。
でも本当に感情がのっていてとても素晴らしい表情もありました。
もう少し明るめのお話も読んでみたいです。