条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
こんなに真剣に好きだって言ったこと…あったっけ。
sukida okakun
まるまる一冊表題作と描き下ろしです。
分冊版の表紙とコミックスでは常総と岡の位置が逆転していますが、イメージが変わりますね。
押しまくられる岡という感じがして、常総もこちらの方が少しだけ男っぽい、
岡が下になった方が作品の内容にピッタリあってます。
高校見学で絡まれているところを岡に助けられた常総が一目惚れ。
同じクラスなのにほぼ面識のない常総に告白されて、ビックリして断った岡ですが、
変わらない熱量でスキをアピールしてくる常総に、徐々にほだされ友達から始めることに…。
小柄で地味な目隠れキャラの常総ですが、熱量と押しがスゴイ。
告白後はストーカーちっくになってますが、存在をアピールする効果へ繋がってます。
岡はガタイの良いイケメンメガネだと思うんですが、
幼馴染みの親友である超モテメンの春という存在に、全て関心を持っていかれ自己肯定感低め。
春がキュートな彼氏といる間一人になる岡の隣を、気付けばゲットしている常総に、
真剣にスキと直球で求められるアツい視線…拒否しながらもほだされていく岡にキュンですよ。
常総の良いところはスキスキ押しだけではなくて、スキな人を守ろうとする強さです。
あの真剣さと熱量にほだされないのは難しいかもしれない。
それくらい、絶対大事にしてくれると感じさせてくれるし、愛されていると感じさせてくれる男前。
岡も常総の熱量に押されて、常総に攻められるエロい夢を見てしまい不眠気味…意識しすぎてます。
そこに、親友 春の兄である秋が、ずっと岡に片恋状態で常総を牽制するんですが、
積極的に見える秋はけっこう臆病で、岡には想いを伝えないまま色々しているという拗らせかたでした。
美少女顔がコンプレックスで目隠れヘアだった常総と、
常総への気持ちがハッキリしてから知った「可愛い子」を意識しすぎて避けまくる岡。
このすれ違いでドギマギする岡の表情がかわいいです。
常総が岡を舐める描写がエロくて好きです。
なまっちろいカラダに可愛い顔の常総が、ガタイのいいスジ筋ボディの岡を攻める。
常総のオス感を感じさせてせくれる眼がステキ。
そして、思いの外声を出してしまい、事後に恥ずかしがる岡という描写は最高でした。
エロい雰囲気描写がお上手な作家さんです。
描き下ろしの常総がちょっと不安を残す感じで、岡がきちんとスキって伝えてないせいですね。
この後、続くんでしょうか?
※Renta:修正はトーン描写と発光です。
BLだとダントツで好きな漫画です。見た目美形よりも男前受けが好き。反対に攻めは、可愛い見た目でも中身や肉体は強くて頼もしくあってほしいので、所々私の性癖に近い漫画。ストーリーも平和なので好き。続編があればな。。
ある日、顔を前髪で隠した存在感の無いクラスメイト常総に告白される岡。
常総は中学時代に高校見学で在校生に女の子と間違えられて絡まれてるところを岡に助けてもらってからずっと片想い中。
岡は断るも、その日からめげずに岡を追っかけまわす常総。
岡は親友の佐々木が彼氏と一緒の所を邪魔したくないと、一人でいることが増えてきていた為自然と常総と一緒にいることが増え少しずつ常総の真っ直ぐさに絆されかけていく。
佐々木の兄・秋もまた岡をずっと好きだったが、
岡がノンケで純真な為彼を困らせたくないと、ずっと気持ちを隠し続けてきた。
なのに、常総が岡に言い寄ってると知り常総を呼び出し攻め立てるシーンは、
秋の隠し通してきた気持ちに切なくなりました。
常に可愛らしかった常総が、
最後に気持ちが通じ合っていざセックス!ってなった時の雄っぷりにはキュン♡ってなっちゃいました!
蛇足ですが・・・
佐々木と啓が「読者お馴染みのカップル」感満載でめっちゃ気になった。。。
この二人のお話って電子かオリジナル同人か何かで出てるのかな??
学校見学の時に高校生に絡まれていたところを助けられた時、岡に一目惚れした常総。
それから高校に入学し、同じクラスになってずっと見ていたけど堪えきれずに大告白!
それからはぷちストーカーっぽくなりながら
徐々に距離が近付いていくふたりのお話、という感じでした。
同い年なのに敬語で礼儀正しいのにどこか挙動不審な印象の常総。
でも岡を想う気持ちは誰にも負けないので、女子は苦手だけど岡のことを悪く言う女子には掴みかかって抗議しちゃうし
恋路を否定されようものならキッと相手を睨んで啖呵を切る。男らしくて好きでした。
そしてまさかの、学校見学で一目惚れしたのは常総だけではなかった!というのが良かったです。
きっと女の子だと勘違いしていたんでしょうけど、運命的だなーと思いました。
親友のハルに啓くんという彼氏がいることがさらっと明かされていたので、ふたりのスピンオフなのかと思いましたが違いました(汗)
彼らのこともかなり気になる…。