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maishuu suiyou dansitoilet de matteite
学校内オナニスト()のお話で最終的に矢印が向き合ってるけど付き合ってない。みたいな感じで終わってしまったので、続編が読みたすぎる……!!
タイトルと表紙見た限りだと水曜日のトイレでセックスしてるみたいな感じかと思ったら違ったのでそっちかーーー!!!!となった。最後はセックスしてるので正解ではあるんだけど。
同じトイレ(個室は別)内でオナニーする関係から、付き合ってないけどセックスする関係っていう段階を経ている描写が好きでした。
続編では付き合った2人がいちゃラブするんやろなぁ……と考えてしまう。
それにしても修学旅行の大部屋セックスはスリルありすぎてドキドキしました。友達ゆっくり帰ってきてくれてよかった。
受けちゃんの人間関係へのこじらせ方がなんとも刺さる……
本当にBLは色んなことを教えてくれるな。
もしこの作品のタイトルや表紙で二の足を踏んでいる地雷多めの方々がいらっしゃったら、この声が届いてほしい。
「大丈夫ーー!そうじゃなかったーーー!!」
最初目に入ってくる情報の影響力って絶大ですね。
トイレ、相互自慰、変態リア充、さらに変態ぼっちの表紙の表情。
表紙だけでなく帯の文字の情報も侮れません。
だけどこの作品は本当にいい意味で、表面から得る情報に裏切られました。
変態だけど、リア充だけど、ちゃんと考えて悩んで動く。
同じく変態だし、ぼっちだけど、しっかりと理由があって流されない。
快楽至上主義のノリではない、「ちゃんと自分の気持ちに向き合って、お互いを見極めようとする2人」が描かれた作品でした。
自慢の彼女持ちのリア充・枡川は、毎週水曜日に男子トイレで自慰をするのが習慣。
ある日、自分が出てきた個室の向かいから、クラスメイトの加倉井が出て来て…。
恥ずかしい秘密がバレたと思いきや、お仲間だったという流れ。
枡川目線と加倉井目線の両方で話が進みます。
今まで誰にも執着することなく、表面上「リア充」というレッテル通りの自分でいることに何の疑問も感じていなかった枡川が、初めて執着したのが加倉井。
「秘密を言いふらされるかもしれない」という恐怖心からであったとしても、部活をサボってまで尾行したり、嫌がられても話しかけたり。
彼女と別れるシーンはなかなかの最低っぷりながら、良い場面なのでぜひ見てほしいです。
加倉井の方はちょっと重症で、物事を深く考えすぎてしまう子なので、その強靭な壁を突き崩すのが相当難しい。
ヘラヘラしていても本心は見せなかった枡川の心の壁がオブラートなら、加倉井は鉄筋コンクリート。
そこを女たらしの枡川がどう崩していくのかも見ものです。
修学旅行の班決めのシーンはちょっとゾクゾクしますよ。
そんな感じで「快楽至上主義の2人が開始1ページ目からいたしているのでは…。えろすのページがストーリーより優先されているのでは…」という最初のイメージとは裏腹に、きっちり心理描写、がっつり心理戦な話でした。
筋道が両サイドからしっかり通っているので、読み応えがありました。
ストーリー重視派にはぜひともおすすめしたい1冊です。
高校生特有の悩みと快楽への飽くなき探究心が結びつけた!!
加倉井くんのアナニーがめちゃくちゃ色っぽくえろくて、ついつい手を伸ばしちゃう枡川くんの気持ちがわかります。
自分にはない自己の強さをもった加倉井くんに惹かれる枡川くん。でもそれは強さじゃなく、自分を守るための弱さの加倉井くんにきゅんときました。真面目なんだなあ。
個人的に乳首に手を伸ばす所、口を押さえる所がめちゃくちゃ萌えました。
密室でのあれこれ、とてもえろかったです。密室だからこその密着具合、体を自由に動かせない!!
一冊まるまる表題作と描き下ろしです。
タイトルから、毎週水曜にDKが男子トイレでエッチをする、
エロ重視の内容かと思ってましたが、ただのエロ話じゃなかった。
タイプの違う変態オナニストDKが、それぞれ自慰を極めていくんですが、
抑々、なぜ学校で自慰をしているのか?これこそがキーポイントでした。
リア充モテメン変態オナニストの桝川×自らボッチ変態アナニストの加倉井。
高2同じクラスの二人ですが、もちろん関わりはなし。
部活のない水曜に桝川が楽しみにしている、男子トイレでのオナニー。
桝川は中学生の頃からしている変態ぶりですが、実はその上をいく変態が加倉井。
桝川が誰もいないと思い自慰をした後、個室から出たところで加倉井と鉢合わせ。
初めはバレたかと心配した桝川でしたが、
翌週は偶然入った個室で加倉井がアナニーしている場面に遭遇し、同じオナニストと判明する。
人間関係を当たり障りなく適当にこなす、彼女持ちのリア充な桝川、
上手くできない人間関係の煩わしさを断ち切る為に、自らボッチになっている加倉井。
二人共、思春期に重くのしかかる鬱屈した感情が、拗らせ性癖でストレス発散に繋がっている感じです。
二人の関係が少しづつ変化していく様子が面白いです。
個室でそれぞれ人がいると解った状態で自慰をすると、更に興奮して快感が増す。
偶然桝川に見られたことで、一人よりも見られながらの方が興奮度、快感が増すと気付き、
翌週には1つの個室に2人で自慰…。
自らボッチ加倉井が、自分ではできない桝川から見るとかっこよく見え、
自分しかしらない加倉井を知るほど惹かれていく。
週一にトイレで相互オナ二ーする関係から、押すワンコ桝川、逃げるツンデレ加倉井に…。
少しづつ自分に入り込んで来ようとする桝川を拒みながらも、週一トイレは止められない加倉井。
強気なワンコ攻めが、臆病なツンデレ受けの心に入り込んだ形ですが、
ツンが強めなツンデレなので、可愛くならないところがカワイイ。
しかも、何かと屁理屈で自滅するところが可愛かったなぁ。
自然に桝川が言葉責めみたいになってしまう、それは加倉井のツンのせいですが、
そのやりとりがエロ増しで良かったです。
序盤にあった加倉井のオナニスト遍歴に笑ってしまった。
高1から始めたトイレでのオナニーは、夏休みで出来ない快感溜めのために初アナニーへ。
それがスタンダードになり、春休み前にはトイレの鍵を掛けず…それがスタンダードにとエスカレート。
そして、桝川との相互オナニーへ至り、どんどんレベルアップする変態アナニストでした。
カバー下漫画のオナニスト談義、続・オナニスト談義がなかなか面白かったです。
自慰愛好家の加倉井から、アナルの快感を知らないのは勿体ないと言われ納得する桝川ですが、
アナルでドロドロによがる加倉井を思い出し…結局キレる加倉井でした。
※紙本:修正は白抜きですが、白い棒の描写に汁ありが数カ所ありました。
部活が休みの毎週水曜、学校のトイレでオナニーする桝川。
彼女もいるリア充だけど自慰は別腹♪
そんな桝川がオナニー満喫してトイレから出たら
他の個室からクラスメイトの加倉井も出てきてビックリ。
後日口止めしようかと思っていたらまさかの
加倉井も毎週水曜トイレでオナニーをしていたことが発覚。
しかもアナニー♡
以後、相手の息遣いや服の擦れる音を聞きつつオナる二人は
いずれ同じ個室でオナるように進化(笑)
桝川の押せ押せモードに対して
人と深くかかわるのが怖い加倉井が逃げ腰なのが可愛かったです♪
ラストのセックス直前の「実質オナニー」ってセリフは可愛くて笑っちゃいました。
まぁぁぁ何はともあれ…
加倉井のアナニーがエロ過ぎた。。。
エロいことをキッカケに始まる関係ですが
そこに思春期を拗らせたような思考が入り交じり。
学生特有の息が詰まりそうな不安定さが漂うのですね。
エロ特化ではなくストーリーに奥行きが感じられました。
仄暗さのある性癖BLで刺さる人はかなり刺さる気がします。
個人的には受けが最後まで意地っ張りなとこが萌えから外れたのですが
拗らせ性癖BLとしては楽しく読みました♪
評価が難しいな…。
萌えと萌え×2のちょうど間ぐらい。
☆3.5ぐらいのつもりでど真ん中の萌えで上げます。
さてさて。
スリルと興奮を求めたオナニーで繋がる高校生BL。
帯には『変態リア充オナニスト×変態ぼっちアナニスト』と書かれています。
桝川(攻め)学校のトイレでオナニーを楽しんだあと個室から出ると、別の個室から加倉井(受け)が出てきてバッタリ鉢合わせ。桝川は誰も居ないと思って少し声を出しながらオナニーをしていたのでバレたと焦りますが、加倉井は何事もなかったかのようにサラリとスルーして去って行きます。
その場は難を逃れたけれど加倉井が誰にバラさないという保証は無い。
桝川がしばらく加倉井の行動を見張っていると、加倉井はただのボッチではなく煩わしい人間関係をスルーして淡々と自分の世界を作っている姿が見えてきました。普段適当に人と合わせて無難に人間関係をこなし"普通"を装っている桝川は、自由な加倉井が羨ましく思えてきてーーー。
そんな風に行動を見張っていたある日、加倉井がトイレに入ったきり出てこないのを不審に思い覗いてみると、個室でアナニーをしていて…と展開します。
"学校のトイレでオナニー"
互いの秘密を知った桝川と加倉井は更なる刺激を求めて相互オナニーを始めるのですね。
教室では挨拶はおろか目も合わせない2人。
けれど週に1回、人気の無い放課後、学校のトイレ、見せ合いっこで抜く秘密の時間。
このワードの羅列にドキドキワクワクしてしまうわ~(∩´///`∩)
欲求は次第にエスカレートして、キスしたり乳首を触るようになったり。
誰ともつるまないボッチの加倉井の教室では絶対にみることのできない表情。
桝川はどんどん加倉井へのめり込んでいきます。
一方加倉井は人間関係をスルーしていた理由がありました。
友人関係における"適当"で"普通"なやり過ごし方がわからず拗らせてたのですね。
一言でまとめると「傷つくのが怖い」だけ。
好き好んで一人でいたのではないところにキュッときます(;ω;)
桝川はどんどん自分の中に侵入してくる。
どこまで信用して良いか分からない。
いつか裏切られたらどうしていいかわからない。
けれど桝川のいるトイレに行くのを止められない。
加倉井には「心」が見えないモノというのも不安要素の一つなのですが、
心は見えなくても特別な快感は心の見える部分という風に帰結したのかな。
上手くまとまってるなーと思いました。
いやはや。がんばれ高校生!って感じですね。
桝川と加倉井の微妙な距離感も良かったです(∩´///`∩)