ビターポルノショコラティエ

bitter porno chocolatier

ビターポルノショコラティエ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神19
  • 萌×228
  • 萌12
  • 中立2
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
13
得点
245
評価数
64
平均
3.9 / 5
神率
29.7%
著者
やん 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
日本文芸社
レーベル
ニチブン・コミックス MeltyBullet
発売日
電子発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784537139778

あらすじ

人気ショコラティエ・花園匡之のショコラの秘密が書かれたノートを奪うため、スパイとして店に潜り込んだ海斗。
しかしいけ好かない匡之に鬱憤MAX!!
ある日、千載一遇のチャンスが訪れ――。
「色仕掛けでも何でも!やってやろーじゃん!」
喰うか喰われるか!!イチャ甘バトルラブ♥

表題作ビターポルノショコラティエ

花園匡之,40歳,人気ショコラティエ
瀬田海斗,24歳,バイトとしてスパイ潜入

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数13

ビターポルノショコラティエ

イケオジ、筋肉、お仕事BL、大好きでした。好きじゃないのに、好きになっちゃダメなのに、好きだから頑張らないといけなくて、好きだから隣にいたい、の流れがすごく良かった。受けちゃんが一生懸命お仕事してて魅力的だった。可愛かった。攻めオジは狡い大人でした。それがとてもよかったです。チョコレートの甘い香りがしてきそうな素敵な描写がたくさんありました。エッチもなかなか激しめでそれもよかったなー最後はしっとり甘々なのも、ちゃんと歳を重ねて二人がすごく魅力的になってるのも良かった。すごく好きなお話です。

0

イケオジっていいよね。

やん先生に初めて出会った大切な作品です。
甘々な関係の二人がまたいいです。
そして、筋肉、最高です。
シェフのノートを盗むために、働き始めた海斗。でも、シェフは、ノートを肌身話さず持っているから、なかなか盗めない。そんな中、体の関係をもつことに。惚れさせてやるって思った海斗だったけど・・・
シェフの作るショコラと、シェフにだんだん惹かれて。一人前のショコラティエになるよう、修業をさせるシェフ。チョコレートが食べたくなる一冊です。

3

最高のお仕事BLです!

とても好きでしたー!
ムチムチイケおじショコラティエとツンデレ新人ショコラティエの甘くて苦いラブバトルです^^

元々は他店のスパイとして潜入した海斗でしたが、
花園は全部お見通しで逆に脅されちゃったりします。
すっかり花園のショコラに魅了された海斗は、
結局花園の弟子となって巣立っていくーーという展開です。

ストーリーの軸にはショコラがあり、
主人公がちゃんとショコラティエしている作品です。
〝美味しい〟と言わせること、言われること……
それが最高の愛情表現‼︎
素敵だなぁと思いました(〃ω〃)

花園が海斗のどこに惹かれたか分かりにくかったですが、
無限の才能に惚れた……ということでよろしいのでしょうか?
そこだけもう少し詳しい描写が欲しかったです。

Hはずっとしていますが、
花園の身体がムチムチでとてもエロかった♡
アラフィフになっても元気でしたね〜
海斗もツンデレで強気で、
そこがとても魅力的でした!

ただ、〝好き〟の一言が最後までなかったのが残念だったかな。
分かってはいるけど媚びない2人の〝好き〟の威力凄いと思うんですよね……

とはいえ総じて面白かったし、
お気に入りの作品の一つになりました^^
次回作も楽しみにしています!

1

最初は甘くないのがいい

人気ショコラティエのノートを手に入れるべく店に潜入した海斗が
自惚れ屋で自信家の花園匡之に
最終的に心を奪われてしまうお話なんですが
海斗が匡之の実力に惚れ込んで彼を超えたいと思い
繊細な味覚を持ち味に努力する姿が魅力的でした。
匡之に従順な態度ではなく挑発的なところも負けん気が強くてナイス。
匡之も、ショコラティエとしては完壁なのですが
あとはからきしダメっていうギャップがありましたし
何より海斗のセンスを信じてあげられる度量の大きさが
さすが一流のショコラティエ!という感じでした。(アッチもww)
スパイがバレた後もそばに置き、
海斗に経験を積ませるためにその手を離すとかできた男じゃないのよ…。
6年後の匡之が俄然好みでしたし、
なんだかんだで生意気だった海斗も素直になれてめでたしめでたし!
努力が実るって簡単じゃないでしょうから本当に良かった。
匡之の方が海斗にベタ惚れだったっていうのもツボでした。
二人ともガタイも良かったですし眼福!!

3

チョコレートプレイ、なし

とにかく受けが可愛い。
頑張り屋で強気なスパイ(ショコラティエ見習い)って設定がとても良い。
攻めは、仕事中はかっこいいイケおじだけど、部屋はぐちゃぐちゃでダメなところもあるのがかわいい。
攻めもカッコイイのですが、個人的に井坂さんのほうが好みだったりしました。

身体の関係になるまでがめちゃくちゃ早くて笑いました。
受けも秒で覚悟決めてガッツありすぎw
抱かれるのもハニトラも男とするのもすべて初めてなくせに「食われるのはアンタのほうだ」って笑いながら尻穴広げるのかっこよすぎ。

エロも仕事も両立して描かれていて読み応えがありました。
あと目隠しプレイがあったのは良かったです。好き。

ただひとつ、離れて6年たってるんだから容姿にもうちょっと変化が欲しかったです。
あのまますぎるw

1

筋肉×イケオジが堪能できます

前作『セックススーツラブバトル』が面白かったので作家買い。

実家の借金の返済、そして自身のステップアップのため、人気ショコラティエである花園のレシピノートを奪って来い、と依頼された海斗。

花園からノートを奪うべく、花園と海斗の駆け引きが始まる―。

というお話。

やんさんといえば筋肉、のイメージがありますが、今作品も筋肉です。マッチョです。ムッキムキです。
おっきなガタイがお好きな方にはたまらない筋肉がここにあります。

が、バッサリ言ってしまうとそれだけ、だった気も。

海斗が自分に惚れてる、と思い込んでしまった花園の勘違いを利用し、身体から懐柔してやろうとする海斗と、そんな海斗を軽くかわし、セックスも、ショコラティエとしての技も教え込んでくる花園さん、といった展開で「駆け引き」というよりもあっさり丸めこまれてしまった感があります。

ショコラティエとしての描写もそれなりにありますが、何より濡れ場が多すぎて、仕事に誇りとプライドをもって働く男たち、という構図よりもガタイのいいイケオジのセックス、に喰われてしまった感じ。もう少し濡れ場を少なくして、仕事面での描写が多かったなら、あるいはもう少し萌えたかも。

ストーリーよりもエロ度重視で読みたい気分の時にはお勧めな作品かなと思います。

最後に『セックススーツラブバトル』の多賀くん×恵介が登場していたのがめっちゃツボでした。

2

ガチムチイケオジショコラティエ♡

いろんな情報が記されたアイディアノートを奪う為、スパイとして
人気ショコラティエ花園の店にバイトとして潜入した海斗。

花園の素晴らしくがっしりした体格、
本気か冗談(作戦)か分かりづらい自意識過剰っぷり、
海斗も振り回されまくる自分勝手っぷり。
全てが素敵なイケオジ攻めでした♡

海斗が開始早々にスパイとばれてるの可愛かったし
テイスティングがエロいのは可笑しかったし
花園に振り回されて毎度ギャーギャー吠えてるのも可愛かったし
終始キュンキュンでした♪

2

おじ様の大人の色気がダダ漏れです。

やん先生の巧みなお話運びでテンポよく、本当に面白かった!!

腹の探り合い、セックスから始まったカリスマショコラティエとショコラティエを目指す青年の恋。
海斗がライバル店のスパイだと知っても慌てず騒がず咎めもせず余裕綽々で翻弄して最高のセックスで懐柔してショコラティエとしての圧倒的な実力見せつけて気持ちから鷲掴み…
もうね、攻めの花園さんがかっこよすぎ!
大人の色気がダダ漏れてました。
口が悪くて粗野な反面、ショコラティエとしての仕事は繊細、良いものを作り出す拘りと努力を惜しまない。スタッフからの信頼も厚くお客様には懇切丁寧。完璧か?!と思わせておいて片付けやレジ打ちは苦手とか可愛い一面も…40代でガチムチマッチョ、海斗も良い身体してますが花園さんの格闘家みたいな胸板ドーンなガタイと絡むと体格差あってコレも萌えポイント。
こんなイケオジ、そりゃあ気持ちも掴まれちゃいますよ。
大人の余裕で海斗を掌で転がしてるようで実は溺愛、可愛くて仕方がない。
愛しみ励まして自信つけさせて育てて独り立ち出来るように渡仏のお膳立てしてあげて…スパダリが過ぎる〜。
本当は側に置いて愛でたいだろうにそんな事はおくびにも出さずビジネスライクに送り出す花園さんのオトナな愛に泣けました…

男同士ならではのお仕事を介しての切磋琢磨があるBLが大大大好きなのですが本作も師匠と弟子、互いに互いの才能に惚れている感じが最高に萌えました!
強気受けのツンデレぶりも可愛くてなんもかんも良かったのですが唯一残念だったのは電子の白抜き修正。前作(セックススーツラブバトル)は斜線で甘めな修正だったのに〜。同じ出版社さんなのに何でですかね??折角のえっちぃ場面がかなり台無しですよ…もったいなーい。
そこだけね、気になっちゃった。

嬉しいオマケ。描き下ろしにちらっと多賀と恵介が登場してます。多賀は相変わらず全くブレずの恵介一途のワンコでした笑。

6

愛する人への手土産。それがショコラ

大注目の作家様・やん さん。
新作も大いに楽しめましたよ!

超実力派ショコラティエ・花園匡之(まさゆき)の創作ノートを盗もうとしている海斗。
色仕掛けも辞さない!とカラダまで差し出すわけですが、そんな事はじめっからわかってるさ、という余裕の匡之はパクリと海斗を喰い…
下僕のように身の回りの世話をさせつつ、舌に食材の記憶を刻み込む訓練も惜しみなくしてくれる…
そして、ショコラデサロン参加の大役まで!
それは「自分の味」を作ることこそがショコラティエとしての存在の意味だという匡之の信念だから。
…と言いつつ、海斗の試作品を批評しながら海斗を抱いてトロトロにする中年オヤジのなんというイヤらしさ!
そしてフランスに海斗を送り出す懐の深さ!

そして物語は6年後に飛び、久々の再会!そして即H!
ですが、ショコラは経験で創るものだ、っていう匡之の言葉がまたイイんだなぁ…ほんとにこのオヤジは包容力がハンパないよ。
胸板ドーン!の匡之とそれなりマッチョの綺麗な体をしている海斗のセックスシーンはかなーり読み応えがあります。
描き下ろしにて多賀と恵介が出演するのもご愛嬌。
絵柄もストーリーも最高点って感じ。おすすめです!

4

マッチョなイケオジS風味ショコラをどうぞ

好みです❗
続けて二回読みましたよ~

最初は、レシピメモを盗みとるためにライバル店のディミトリから送り込まれた海斗。

だけど、基本的なショコラ作りを知っていたために始めてする作業工程の様子から、花園匡之に只のバイトじゃないとバレちゃうんです。

さっさと海斗は匡之に身体を開かれちゃうんです。
さて、これはショコラティエのお仕事のお話とも楽しめます。

様々なフレーバーやカカオの種類に産地。テンパリングなどなど、匡之の経験と技術、発想に裏付けされたショコラの美味しそうなこと❤️

匡之は、ショコラティエとしては手抜き無く完璧。でも汚部屋に住んでたりとか、私生活では完璧じゃない。意外性のある可愛さが、匡之のキャラの良さを高めてますね~

気持ちの上では、反発心も有りつつ。何よりも匡之を尊敬している海斗。匡之も、様々な食材を目隠ししても当てていく、確かな舌を持ち頑固な頑張り屋の海斗を、好きになっています。

とにかく、基本的には師匠と弟子なんでしょうけど二人には深い愛情が有るのが良い…

海斗が初めて作った花火というショコラ。匡之の的確な、アドバイスが有ってかたちになりました。

そして匡之が作ったカイト(凧)というショコラ。特にカイトには、青空をぐんぐん飛び回る、つまり海斗がショコラティエとして成長する姿を願っているわけで。

後には、やはり修行して一流のショコラティエとしてフランスから凱旋帰国した海斗が、匡之のカイトへのアンサーショコラを造り上げるんです。匡之に食べさせて、約束の言葉を引き出そうとする。
何かもう最高な場面でした❗️
是非とも、読んで確認していただきたいなぁ。

二人のセックスは、濃厚❗
匡之がかなりのマッチョなイケオジ、ちょいS風味を載せて。みたいな感じなんですが、甘い、甘いんです。

海斗も、意地っ張りながら気持ち良くてぐずぐずです。トロトロです❗️互いに名前を呼び合う大変よろしいセックスでしたね❤️

確実に、美味しいショコラが食べたいと思う作品でした❤️

8

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