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kyojinzoku no hanayome
体格差CPが好きなので満点でした。攻めもちゃんと受けのことを考えてくれてて、無理矢理することも無いので安心して読めました。
連載のみで書籍化されてないからというのもあるかなと思いますが、もう少し日常的な話を盛り込んでお互いが好きになる過程を丁寧描いてくれた方がいいかなと思いました。
それでもキャラ、世界観共に大好きです。
巨人族のカイウス王子は、異界から花嫁を迎えなければ国が滅びると予言され、ついに召喚に成功!!呼び寄せられたのは高校バスケのエースだった男子、晃一というお話です。
始まってすぐ挿入直前という画面が広がります!!性器表現に厳しい昨今、その昔、ミケランジェロの男体には腰布が、そして今、新しい表現キターー!!
なんと影絵です!!!これは発明です。
見えてない!!けど容易にいろいろ想像させる!!!!!!!
角度見えないようにや布の上からというのはよく見かけますが、影絵とは考えましたね!!!!!!
巨人族のカイウスがやはり王子なのて、典雅に晃一くんの裸体を褒め上げるところがグッときます!!!
うーん…この体格差自体は嫌いじゃないですよ?
正直人間同士のカップルなら、体格差があるのは嫌いなんですが。
この作品の場合、もう攻が巨人族なのでね。気にならない。
ただねー…どうしてもHの時「痛そう!!」って思っちゃいますね(笑)。
ここまで体格差があって、果たして挿入は可能なのか!?と。
あと攻と受がお互いに惹かれ合う過程が…うーん。
攻は異世界から召喚した小人というだけでもう無条件に愛しそうですし。
受はひたすらアプローチされて絆されちゃったかな。
あと個人的に、攻・カイウスのルックスが好きではない!(笑)
やっぱり王子様はキラキラした外見か、クールな外見が萌えますね。
カイウスはマッチョで褐色で短髪で、王子様っぽさがないんだもん。
でもまあ、サラッと読む分には面白い作品でした。
展開はありきたりだけどね。