3
0
0
ボタンを押すと即立ち読みできます！
reverse night
可愛い二人
大学のダンスサークルで出会った二人の、お互いにまっすぐな恋愛のお話です。
ページ数は短いですが、作家さまの高い画力とキュンキュンするストーリーが相まって読み応えは十分で、お気に入りの作品になりました。
「リバースナイト」という作品名は、坊主の子が出演するコンサートのツアータイトルと、二人がリバップルであることがかけてあるようです。リバであることがすごく自然で、リバに抵抗がある方でもあまり違和感なく読めるのではと思いますがどうでしょう。
二人がとても可愛くて、いつまでも仲良くしてほしいと応援したくなる作品です。
リバは愛なんですよ！やっぱりリバ最高
honobono様、レビューありがとうございます！
リバ大大大大大好きな私にこの作品を教えてくださりありがとうございます！
リバって地雷の方が多いせいかあまり目にしないので、私は常にリバに飢えております〜。
一読しての印象は、かわいい！
大学生同士で、特に男同士という事の葛藤も無く、気の合う友人、ダンスの上手なカッコいい友達、自慢の友達。そこから自然に「好き」が高まっていく…
従来なら、男友達でカキっこしてるだけで恋になるのは唐突！なんて言われるところだろうけど、時代は変わったのです！
坊主頭のたおくんがはじめ受けるのは驚いた！たお君は心も男前だなー。
瑞希もかわいいし。
…と2人の恋模様はほのぼのしくて、好きな気持ちがお互い溢れてて、非常に良い！
リバに至る流れも良い！
私がキライな「攻防」が無い！これがもう第一に最高。
攻めと受けに変な優劣というか上下関係が無くて、非常にフラットなところも最高！
これからの2人が多分攻め受け流動になりそうなところ、最高！
一点、ダンスのシーンに躍動感が足りなかったような…そこがちょっとだけ残念ですが、気分は萌x3くらいの「萌x2」です。
タイトルそのままに…リバ。
日野先生個人誌作品の短編４６Ｐが電子書籍化です。
個人的に特にリバ好きという訳ではなかったんですが、この作品でリバ好きになったかも…。
リバといえばタチ争奪戦と考えがちですが、この作品のリバはとても自然な流れでした。
しかも、その後がどうなってしまうのか、ある意味妄想の余韻を楽しめる形なのかもしれない。
ずっとみていたいカップルの典型でした。
大学のダンスサークルで出会った峠と瑞希。
峠のカッコいいダンス姿に心を奪われた瑞希、飲み会で酔った勢いでキスした二人は
一緒に泊まり抜き合い…その後も仲良くつるんで一緒に過ごし、毎日のように抜き合いをする仲に。
黒髪坊主でガタイのいいイケメンの峠と、ワンコなかわいらしさのある瑞希ですが、
峠からＳＥＸしたいか聞かれた瑞希は「うん」と…。
このやりとりがいいんですよね…ふたりともカワイイ。
それから心も身体も準備をする瑞希ですが、一向にＳＥＸする気配なし…。
有名グループのバックダンサーオーディションに合格した峠から、今夜したいとお誘いが…。
かなりドキドキだったんですが、意外とアッサリ峠が瑞希に乗っかり、峠受け！
乗っかられた瑞希も、自分が受けの覚悟だったので驚いていましたが、
峠もなかなか覚悟が決まらず、言い出してから時間が経っていた事が解ります。
バックダンサーのツアー準備で離れる時間が増える二人ですが、
会った時にはＨ尽くしのあまあまぶり。
乗っかる峠の揺れる大物を見ていると、やっぱり抱かれたいという気持ちになる瑞希。
その為に秘かに峠の大物を入れる準備をする瑞希…このくだりがいいですね。
通販で玩具と、ついでにTE〇GAまで購入し、会えない時間に色々ガンバル瑞希です。
瑞希は大学のダンスイベント、峠はツアー準備、
二人それぞれがダンスに青春をかける姿が、しっかり描かれていてカッコよかった！
峠のコンサート終了後の夜に、瑞希の家にお泊り…瑞希から抱いて下さいとお願いする。
ほんとにステキなリバでした…二人の会話もエロかったなぁ…。
峠はみーとする時しかお尻は使わないとか…やっぱり大物なのを気にしての受け志願だったのか？
そして、瑞希が頑張って育てたこともあり、直ぐにあの大物が入ってました！
さすが、ダンサーの体力…朝までやっておきながら、日課の朝のジョギングは欠かさない二人。
も～～～二人とも丈夫！
ずっと受け視点で展開するなか、瑞希が峠に惹かれて気持ちがあふれる様子は描かれていますが、
二人ともお互いに言葉にしていない。
そして、一番最後に「今更なんだけど」と告白して走って逃げる峠がカワイイです。
今後の二人の攻め受け具合がすごく気になる…でも、この二人の場合は争奪という感じでないのがいい。
そして、個人的にはどちらも受けを楽しんで欲しいなぁ。
なんて魅力的なリバなんでしょうか…このカップルをもっと見たい！
評価は神よりの萌２です。
※シーモア：修正白抜き。
