息子たちの夜

musukotachi no yoru

息子たちの夜
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%
著者
日野雄飛 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ブリック出版
レーベル
BLIC-BL
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

少年テオドリヒはある日不思議な黒衣の男性に助けられた。
「私のことは父と呼ぶが良い」
そう言う男に連れて来られた先は、自分と同じような年頃の少年ばかりの館であった。
テオはある日"父"と一緒に寝るように言われるのだが……
少年×異形男性のファンタジーBL作品!
本文中に解剖図程度の微グロ表現があります。

表題作息子たちの夜

テオドリヒ・父に拾われた少年
父・不遇な少年達を拾い共に暮らす異形男

レビュー投稿数1

短編です

日野さんの同人誌からの電子化書籍。短編です。

うさ耳淫魔が、不幸な境遇にある少年達を屋敷に住まわせ、夜ごとだれかを夜伽させるというお話。
主人公の少年は、継ぎ父に邪険にされ、家にも入れもらえない。そんなとき、黒い衣装の男(カバー)がやってきて、自分のところに来ないかという。

ついて行った咲きはお屋敷。何一つ不自由ない暮らし。でも、同じように囲われている少年達がたくさんいて、主人はその日の気分でベッドに呼ぶものを変える。

”父”と呼ばせる主人。夜に見せる裸体は、内臓が透けて見えて少し怖いけど、とても淫らで、少年達はみな、毎晩呼んでくれるのが自分だったらいいのに、というライバル同士として暮らす。

ラストは、また一人、新たに少年が迎え入れられるシーン。自分が迎えられたときの少年達と同じ、嫉妬ともつかないライバルとしての視線を、自分も送ることになる。

という、ちょっとブラックなお話。
これと似たような作品を最近読んだ気がするけど何だったか。。

好きな作家さんなので買ってみました。

2

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