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musukotachi no yoru
日野先生、性癖に刺さる作品が多くってついつい読みたくなる作家さまのお1人です!
作風もその作品毎にしっかりカラーがあって絶対に「あれ?これ、どんな2人だったけ?どんなお話しだったっけ?」となる事がありません!!(私の記憶力問題は棚上げですw‼)
そしてまたひとつ強烈なインパクトを私に刻んで下さる作品に出会いました…
養父受け、、、しかも総受けですかね?
淫乱父ちゃんです
その上18歳以上には興味がない模様の倫理観アウトなヤツですね
そして攻めとなる息子たち
彼らは不遇な環境からこの父に救われて来た設定らしいので、少なくとも衣食住が事足りてちゃんと人間らしい生活が送れる場所を与えられているから以前よりは不幸ではない様子
そんな父と息子たちが過ごす夜の時間
愛はあるのか?と問われれば、、、
一時の束の間の愛はあったと信じたい
読後のスッキリしないこの気持ちも込みでまた忘れられない日野先生作品となりました
微グロはこの父、人ならざるもののカタチを隠しておりまして、、、
ベッドの上でその姿を明かす訳ですが、、、なかなかの姿形かと、、、
という事で、、、私的には少々「ウ…ッ」と思ったので微グロとさせていただきました
評価は、、、萌えたっていう事ではないですがやはりインパクト絶大!という所は評価したいです
神にするには長さが足りず、、、もっとこの世界の奥深さを感じ切れたら神も十分ありえるお話しでした
例えばテオが18歳を超えても尚、父と過ごしてるとか、、、
そんな流れがもし見れたなら、、、 (>ㅅ<)‼と思う世界観ではありました
修正|白抜き
日野さんの同人誌からの電子化書籍。短編です。
うさ耳淫魔が、不幸な境遇にある少年達を屋敷に住まわせ、夜ごとだれかを夜伽させるというお話。
主人公の少年は、継ぎ父に邪険にされ、家にも入れもらえない。そんなとき、黒い衣装の男(カバー)がやってきて、自分のところに来ないかという。
ついて行った咲きはお屋敷。何一つ不自由ない暮らし。でも、同じように囲われている少年達がたくさんいて、主人はその日の気分でベッドに呼ぶものを変える。
”父”と呼ばせる主人。夜に見せる裸体は、内臓が透けて見えて少し怖いけど、とても淫らで、少年達はみな、毎晩呼んでくれるのが自分だったらいいのに、というライバル同士として暮らす。
ラストは、また一人、新たに少年が迎え入れられるシーン。自分が迎えられたときの少年達と同じ、嫉妬ともつかないライバルとしての視線を、自分も送ることになる。
という、ちょっとブラックなお話。
これと似たような作品を最近読んだ気がするけど何だったか。。
好きな作家さんなので買ってみました。