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ちょっとォ、中に出すまでがお食事だよ？
maousama wa yuusha no ken de midaretai
人外受けBL好きにはたまらない1冊
個人的にとっても癖に刺さりました。
本作は人外受けで、表紙の人型っぽい姿でも、なんなら元の姿でも行為を致しており、人外好きとしてはとても満足度が高い1冊でございました。
普段はとってもかわいらしい少年のような姿をしている魔王。
そんな魔王にとっての｢ごはん｣は性行為。
お腹が空くと勇者に甘えておねだりして…。
懐が広すぎる勇者と、えっちでかわいい魔王の絡みがとても良きです。
壮絶な闘いを経て、魔王と命を共にすることになった勇者と魔王。
最初は仕方なしでも、段々と距離感が縮まっていくまでの流れがたまりません。
2人の関係性の変化は、読んでいてとても尊いです。
この2人が甘々な隠居生活をこれからも送ってくれるといいな……。
なんなら続き読みたいくらいです。
魔王さまの元の姿は特撮の敵幹部に居そうな感じでとても好きです。とても推せます。
より濃く、甘い人外cp好きの方には是非お勧めしたいです。
宿敵からの…
自己犠牲を厭わない勇者と世界を滅ぼさんとする
不死身の魔王。
長きにわたり戦い続け、勇者自らの命を魔王と繋げ
封印する事で一連托生の関係になったふたり。
魔王は勇者に従うようになり、勇者に可愛がられたい
一心で弱体化したと誤魔化し容姿を変えて
ぶりっこで甘えんぼでかまってちゃんで
あざと可愛さを前面に押し出しています。
肌は褐色を通り越して漆黒と白の混合肌。
しかも少しふわっと毛並みもあり、
大きなツノとしっぽもあります。
きゅるんきゅるんでショタみ溢れる姿は本来の姿との
ギャップがありすぎで、どうした〜ってかんじです(笑)
そんな魔王の食事方法が、勇者とのえっち。
体液摂取。みたいなかんじだそうなので
唾液ではとどまらずがっつりいたしますよね。
はじめはノってこない勇者をミニ魔王が誘う形ですが、
徐々に勇者の気持ちが伴って本来の姿でも肌を重ねると
いう、ミニと本来の魔王受けが両方楽しめます。
勇者と魔王の関係性やふたりの本当の名前の
エピソードの絡め方。
人によっては言葉回しなどがミニ魔王みたいに
あざとさを感じるかもしれませんが、コマ割りとか
魅せ方がお上手な作者様だと思いました。
魔王とのえっちな食事に至る経緯だったり、
ラストシーンでミニ魔王とも手を繋ぐ描写があったら
もっとよかったな〜、とは思いましたが
全体的な雰囲気や世界観、元バリタチな魔王の
キャラ設定など個人的に好きなお話でした。
魔王さま可愛すぎ
発売当初は表紙があまり好みではなかったので購入しませんでしたが、
今回マージナルコミックス２周年記念フェアの対象書籍にこの作品が入っていたので、このチャンスに食わず嫌いに手を出してみようと購入しました。
結果・・・フェアに感謝です！！食わず嫌いだった自分を殴りたい（笑）
魔王が可愛い！！あの成り（表紙）は勿論可愛かったけど、勇者に可愛く思われるためにわざとあの姿になってるっていうのがたまらなくカワイイ！！
実際の姿は勇者よりデカいので可愛く愛でる対象にはならないと判断した魔王がいじらしくカワイイ！！
個人的にはデカい方の姿で照れる姿が最高に可愛い。そして自分で小さい時の姿をあざとくて可愛いと言っちゃう所。うん、可愛い(笑）
コミカルな人外エロにめちゃんこほっこりでした♡
いや、なんかよかった
読み始めて、最初は、あーこの魔王さまのきゅるんとしたかわいい感じ、あわないかも。。と思っていたんですが、読み進めるうちに段々良くなるんです。だんだんいいお話になるし、魔王がそのような姿であることにも理由があり、それがまた最後の展開へ必然の要素になってて、なんか最後はちょっとうるっときました。
とりあえず3話まで読むことをおすすめします。
最後は元の姿でのあれこれ、最高でした。そして、後書きで書かれているように、人外受け最高なのでもっと描いて欲しい！色っぽい狼とか狐とか犬系受け、いいじゃないですか。。
人外らしい人外受け最高……！！
魔王受け、大好きなんですよね……。
最初、表紙を見た時「あれ、もしかしてショタかな？？？」と読むのをやめようかと思ったんですが、どうやら大きい姿も出てくると知って、恐る恐る読み始めてみたら。
小さい魔王さま、めちゃめちゃかわいい！！！
不死身ならではの、悩みがあったものの、それを打破してくれたのが、勇者だったんですねぇ。
勇者も勇者で、とてもいいやつ(いろんな意味で)。
なんだか、すごくさっぱりとしたキャラクターです。とても良き！
個人的に、めちゃくちゃビジュが好きだったのが、魔王さまに仕えていたヴィングさん。
どことなく、苦労している風の雰囲気醸し出してます。
幸薄そう。
特にぐっときたのが、挨拶がわりにきたところで、いきなり首を飛ばされてもピンピンしているところ。
これぞ、人外の醍醐味ですよね……ありえない価値観がはちゃめちゃかわいい……！！
できたら、勇者魔王CPの今後と、ヴィングさん受けが見たいです。
ヴィングさん、とても推せます！！
小さくても大きくてもキュートでセクシー
浜木水竜先生の初単行本を拝読させて頂くのがとても楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
人外 5
可愛い 3
エロ 3
戦闘 3
な感じだと思います。
勇者×魔王のカプです。魔王を倒し、森の奥で訪れた平和を噛み締めていた勇者。しかし魔王は消滅しておらず、勇者の聖剣に取り込んだことで、命を共有させていた。
身体付きは人間に近い魔王ですが、人外受けです。勇者に倒されてから身体が小さく、可愛らしくなった魔王。勇者と一緒に森の奥で暮らして、何故か食事方法は勇者と身体を重ねることで。命を狙い合っていた関係ですが、何だかんだ徐々に友好的な関係にはなっていきます。それどころか魔王の方は勇者に倒された辺りから、勇者のことが気に入っている感じがします。
勇者に甘えてくる魔王が可愛くて、それにヤレヤレと思いながらもちょっとずつ付き合ってあげる勇者。小さい姿で甘え易かったのに、元の姿に戻ることがバレてしまって…。元の姿もちょっとゴツさはありますが、照れてる姿などギャップがあって可愛いです。
個人的に魔王の側近と戦士のギスギスで殺伐とした関係性が凄く好きな感じだったので、かなり難しいでしょうが、この2人のスピンオフが読んでみたいな。
命を共有して、平和な世界でいつか忘れさられていく勇者と魔王。だけど最期まで隣に居るのは悪くない、とほんのり共依存になってる関係性がツボなので、是非とも読んでほしいです。
