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omega jikenbo konoko ore ga umimashita
表題作+短編1本
うふふ(*´艸`*)なんだか可愛らしい
赤ちゃんがいるのっていいよね~っという←
オメガバースBLですがこの世界ではオメガバースはあまり認識されていない
Ωのフェロモンが新種ドラッグだと思われてるような世界です
オメガバにしてはなかなかない設定かな?
面白かった
最後の方は「え?そんな秘密機関が?ww」ってなるんだけど、結果ハピエンで赤ちゃん可愛いしでサスペンスありつつ、ほのぼの~っ✨
オメガバにありがちなドロッドロなH描写もなく、さらっと読める一冊でした。
うーん。ちょっと残念です。
これはオメガバースだけど、三種の性が認識、認定されてない世界みたいです。
男が、Ωで妊娠出産出来るのが普通のオメガバースの世界観ですもんね。
だけど、こちらはまだまだ三種の性が未確認な世界です。
最初から、そういう設定と分かりながら読めば混乱しなかったかなぁ。
なので、残念。事前に知りながら読むと違った感想かもしれません。
未確認なΩの存在と、不確定なα。これだと、野吾と文斗が惹かれ合う意味が伝わりにくいのです。後付けで、実は…と言われてもなぁー?
でも、こちらはオメガバース抜きなら子育てBLのお話としては有りです。
ふみ太は可愛い。
刑事の野吾も、お節介でガタイよし。
文斗もキレイでちょいツンキャラで良いのです。
盛りだくさんで、正直、Ωの為の国際組織とか、いらなかったかもしれません。
結局、野吾だってαかどうかわからない。だから、番にもなれませんしね…
最近、読み出したオメガバースなので、番なしが余計がっかりしたかもしれません。
まだまだ、読みが足りません。
意外にも?隠れた名作かもしれません。
今作は、少し変わったオメガバースの設定になっております。
「Ω」に関わる事件を捜査している刑事の野吾は、事件の関係者としてシングルファザーの文斗とその子ども・ふみ太と出会う。
今作のオメガバースの世界では、Ωという存在は世界中から隠されています。
さらに、野吾はαだろうというのは文斗の予想でしかありません。
つまり、男女の性以外の第ニの性は認められていない世の中なのです。
その中で、野吾はΩの正体に迫っていく…という物語です。
Ωとは何なのか、文斗は何者でふみ太は誰の子なのか、Ωを隠している黒幕とは…??など、謎がいっぱいです。
最後は少し駆け足で、とある組織によって事件は解決するのですが、あの人たちどうなった…?という疑問も残ってしまいました。
しかし、ふみ太の父親は…なるほどー、と納得。
全てが良い方に収束します。
子育ての大変さも詰まった今作ですが、ふみ太は可愛らしく、非常に癒されました。
こういうオメガバースも斬新でいいな…と思わせてくれた作者様に拍手です。
同時収録作がまた可愛くて、これから…というところで終わってしまうお話なので、いつか続きが読めたらいいなと思いました。
オメガバースですが「Ω」しか出てきません。
まだ第三の性が知られていない世界観。
政府が公表していないので警察の野吾も”Ω”が何かを知らない。
”Ω”の文斗のフェロモンにあてられちゃう野吾も見れるし
”Ω”が知られていないから野吾的には「ノンケとゲイ」の関係なので
ノーマルなBLの心情も楽しめるので
一石二鳥なお話でした♪
そしてなにより・・・
赤ちゃんの文太がかわいすぎた!!!
クリクリおめめにぷっくりほっぺでエクソシストハイハイ♪
きゃーわいぃぃ♡
誘拐されて自力で脱出する赤ちゃんですからね。最強♡(笑)
電子単話で1話を読んで、これは最後まで読まなければ~と期待していました。
子持ちBL好きとしては、最高に楽しかったです。
ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー
とくに赤子のもっちり加減が最高でした。フォルムや仕草、目のまんまるさ。行動。なにもかもが可愛いです。
本来のBLという趣旨を忘れて可愛さに悶えていました。
お話としては、バース性が日本ではまだ認識されていない頃なのかな?
その設定が、もしかしたらどこかにバース性はあるのかも、なんて妄想を掻き立ててくれます。
でも実際、”人間からフェロモンが出て男でも妊娠できます”なんて突然言われたら、信じられるかと言われれば無理な話ですよね。
話の主軸としては、”Ωというドラッグ”の捜査と子育てで話が進んでいきます。
一見、接点がないように見えた2人は以前から繋がっていたという伏線の回収は、面白かったです。
最後は結構あっさりめ、というか一般人にはどうすることもできないような解決方法でした。
まあバース性が知られていないときに大事にしたら騒ぎになるのは容易にわかりますから、この辺りの落としどころで良かったのだと思います。
本当に個人的になんですが、赤子の可愛さに目がいってまして....もうそれだけで大満足でした。
オメガバースというと「α」「β」「Ω」の3種の性が存在する世界……というものが基本ですが、先生の描くオメガバースの世界は、この設定とは少し異なります。
別レーベル作品『オメガ・シンドローム』はオメガ黎明期を舞台とした作品。
今作『Ω事件簿 この子オレが産みました』も、Ωが認知されていない世界が舞台となっております。
刑事モノであり、オメガバース作品であり、子育てモノであり……盛りだくさんな内容ではありますが、その分 終盤のストーリー展開に、やや無理矢理な部分を感じました。
新たなオメガバース作品に触れたい方には、是非読んで頂きたい1冊です。