逢魔ケ刻(おうまがとき)

逢魔ケ刻(おうまがとき)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
50%
著者
南川恵 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

作画
南川恵 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
マガジン・マガジン
レーベル
JUNEコミックス
シリーズ
魔法使いの弟子
発売日
価格
¥583(税抜)  
ISBN
9784906011162

あらすじ

B6判。天才変人煩悩奇術師・天河先生と、彼を崇拝する純情可憐少年・佑久(タスク)のセクハラマジカルショタコンジュネ(?)人気作!

表題作逢魔ケ刻(おうまがとき)

奇術師、『魔法使い』
天河朱雀の二つ名持ち、『魔法使い』の弟子

その他の収録作品

  • なんの夢?
  • 天使が通るよ

レビュー投稿数1

硬骨な饒舌

ある意味JUNEらしく、又その反面JUNEらしからぬ
『魔法使いの弟子』シリーズ三巻目。作者様曰くの
『スペード(タタカイ)の巻」であります。
弟子と師匠であった受攻の内面に変化が現れ、甘い
関係を一度捨て去る巻でございますね。
まだ純粋に甘い関係を感受していた『硝子』、師匠の
内面の闇に弟子が惑い、そして蜘蛛の糸に絡めとられて
しまう『逢魔ヶ時』『封印』『燃える指輪』の連作。
いずれもJUNEとして分類するには結構饒舌です。
しかし、その饒舌さは只流れ出るだけのものではなく
登場人物達が自分を再構築する為に必要な過程
なのです。
三連作をある事象と恣意的に重ね合わせて眉を顰める
方も居られましょう。が、それはお門違いです。
作品中で語られているのは解を前提とした逡巡なの
ですから。

同時収録作は寝台上での独白劇、そして肉体を
入れ替える心理戦を描く小品。

1

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