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kinou nani tabeta
15巻。
前巻よりはちょっと華やかめな気がしました。
冒頭は、おもてなし上手の佳代子さんの手巻き寿司とう巻き。
油淋鶏。
こひジルを呼んでのギョーザパーティ。
クリスマスメニュー。
クリスマスはね…ケンシロ恒例のメニューがあったんだけど、2人の今には重くなってきた…ということで、ライト化を図るわけです。
そっか、ラザニア片付けるのに3日かかるか…
もっと元気出せよ〜と言いたいところだけど、ケンジの体重も心配だ。
でも、ビーフシチューにシーザーサラダにケーキも食べるんだから、王道中の王道とも言える。
で、この巻のラストは「何食べ」に珍しく波乱含みの終わり方。波乱…ていうか、え?そちらも?という。
ケンジ母が史朗に会わせて、と言ってくる。しかも入院中に。
店長となったケンジが帰りが遅いのが続いたところ、本当に気の毒でした。別に誰に強制されたわけでもないし、スタッフは皆それぞれちゃんと仕事をしていても、客にとって今までと変わらないお店であり続けようとすると残業せざるを得ない。美容師業界も人手不足で大変だなぁ。営業スタイルや分担を変えて、再び史朗と共に食事できるようになって安心しました。
佳代子さんの孫は人見知りそうだけど、バランスの良い両親に育てられていい子に育ってますね。史朗が自分の名前を分け与えた他人の子供に、それなりに思い入れを持っているようなのも嬉しかったです。