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hatsukoi big honey
4作品が載っていて、すごく面白かったです( ^ω^ )どの話も短編なので、もっと続きが読みたくなるー!!その後がちょこっと描き下ろしに描かれているので、コミックスとしてもお得です♫
表題の初恋ビッグハニーは、そっちが受けかって意外性が良かったです笑。寝てる後輩にキス…うん、好き(*^◯^*)
ルームメイト・スキンシップは、両片思いの同居人設定がたまらなく好きです╰(*´︶`*)╯
こいびとの階段は、お互いを気持ちよくする行為はしますが、最後まではしません。そこが萌え要素!!!描き下ろしではエッチしてます(#^.^#)
この気持ちを恋と呼べたら
前後編に分かれているのですが、一番のお気に入りです!!
周りからの期待に応えるべく優等生を演じながらも、どこか満たされない人生を送る御園(攻)は、学生時代に"嫌がらせ"をしていた佐倉(受)と偶然再会します。自分のが凄いはずなのに、何でそんなに楽しそうに生きているんだよ…御園の佐倉への嫌がらせは嫉妬心からくるもので、本音を吐き出して素直になる姿に、"らしく生きる"ことの喜びや周りの目の窮屈さに縛られて生きることへの苦痛さを改めて感じ、非常に共感の持てる作品でした。佐倉は窮屈に生きる御園に対して、もがく姿に"生きている"ことを感じさせそこが好きだと伝えるのですが、あぁ互いに無いものを魅力的に感じるとはこういうことなんだろうなぁと感じました。
すごく素敵な一冊でした(*^▽^*)
今作の表紙に惹かれて、爺太先生の作品をはじめて手に取りました。
表紙の想像通り、コミックの中の絵もとても綺麗で素敵でした!
(以下ネタバレあり)⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆
表題作の『初恋ビッグハニー』は、あらすじにも記載されてありますが、高校のときの可愛いかった後輩・圭人が、大学生になったら男らしいイケメンになって辰則の前に現れる、というものです。
私は覇道より王道タイプが、そして黒髪責めが好きなので、「このパターだったら、タチネコ逆なのでは…?」と少し思わないでもないような…。
だって、高校のときに互いに密かに思いあっていたひと同士が再開して、かつ後輩が成長してたら、「後輩がタチかな?」って思いませんか!?
まあ、可愛かったからいいんですけども笑
こういうこともできるのねー、私の中の幅が広がりました。
ネタバレは表題作のみにしておきますが、前にコメントして下さっている方も記載されているとおりに4作の短編なので、1つのお話が短いです。
よく言えば続きが気になりますが、私はもう少しお話に深みが欲しかったかな、と思います。
表題作+1作品くらいで、展開があればなお萌えました(*´ω`*)
全体的に重くないので、軽く読めます!
読んでハッピーになれるお話が詰まってますよー♡
高校時代懐いていた可愛い後輩圭人に片想いしていた辰則は、大学で圭人に似た可愛い男子と付き合ってばかりの日々。
ある日大学で3年ぶりに圭人と再会!
可愛かった圭人は、見事(?)長身イケメンに成長しちゃっててちょっとショックな辰則!
でも、中身は素直で可愛いままの圭人♪
圭人似の可愛い男を抱いてきた辰則が逆転で抱かれちゃうのかー♡
と思いきや!圭人がネコ!
体格大きい方が受けなのギャップ萌えが凄い(キュ~ン)
4カプ収録の作品集なので1カプごとのお話は短めでした。
4編から成る短編集です。
可愛らしいものから拗らせものまで、
様々なカップルが登場します。
【初恋ビッグハニー】
無意識に初恋を追いかけてしまう大学生のお話です。
辰則は大学で初恋の圭人と再会しますが、
圭人の成長ぶりに驚きます!
背は辰則よりも高くなり身体つきもすっかり男らしく、
辰則のタイプからは外れているはずなのに気になってしまい……
結局、タイプ云々ではなく圭人が好きだった……
という、可愛らしいお話でした。
辰則がタチなのですが、
圭人に抱かれる辰則が見たかったです^^
【ルームメイト・スキンシップ】
気が合わないのに惹かれ合う2人のお話です。
言いたいことを言い合うケンカップルの出来上がりで、
なんだか微笑ましかったです。
【こいびとの階段】
なかなか先に進まない高校生のピュアな恋です。
描き下ろしでは最後までしてました^^;
大人になったのね〜
【この気持ちを恋と呼べたら】
前後編に渡る拗らせ男子のお話です。
周囲の期待と自分の気持ちをとのギャップに追い詰められる御園を、心の広い佐倉が受け止めてくれます。
もっと長く読ませて欲しいお話でした。
短編集。
「初恋ビッグハニー」
高校時代、小柄で可愛い系の後輩・圭人にマジ恋をしていた辰則。
今でも可愛い系の相手ばかりを探していたが、ある日自分よりも大柄に成長した圭人に再会して…⁉︎
圭人も辰則が好きでしたよ、というたわいもないお話。攻めが小柄な体格差ものです。
「ルームメイト・スキンシップ」
バイのアメリカ人留学生・ジョンとルームメイトになったゲイのケン。
気が合わずいつも言い合いになるけど、ケンは本当はジョンに恋してしまった…
こちらも、ジョンもケンが好きでした、ハッピーエンド〜というお話。
ジョンはすごいイケメン。
「こいびとの階段」
幼馴染CP。
受け君が真面目で、エッチなことはまだダメ、って。
だけど保健室でついに…というお話。
保健室H、学校内Hって好きじゃないんだよなぁ……
「この気持ちを恋と呼べたら」前編・後編
ここまではハッピーな両想いBLだったけど、この作品は暗い…というかイジメとか抑圧とか歪んだ優越感とか、とにかく陰湿な空気感。
オレは人より優れている、なのになんで満たされないんだ?なんで周りは楽しそうなんだ?みたいな。
そこに、高校時代関係を強要していた相手と再会して…
しかしこの相手がちょっと変わっていて、彼視点で物語を見直すとちょっと違う世界観が見えてくる。その辺が個性的なお話だと思いました。
「描き下ろし」
各話のその後。
①「ビッグハニー」の圭人が男役をやりたい、と言い出して…
②少し大きくなった「こいびと」の藤と将。まだ学内でヤってる。
③「この気持ちを〜」より。乱暴されてた高校時代から御園は不器用なんだ、と解釈していた佐倉視点。
④「ルームメイト〜」より。いつも突っかかってくるケンが酒に酔ったらとっても素直で可愛い、というお話。
好きだったのは「ルームメイト〜」。
個性的なひねりを感じたのは「この気持ちを〜」でした。