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こちらの同人誌は今月発売予定の3巻に収録されます。
ROMEOはあじあさんが創った壮大な世界観のほんの一部分を切り取った箇所。
…というのは重々承知してましたが、世界は果てしないのだと実感。
世界観は+゚。*神*。゚+としか言いようがないのですが、
今回は設定資料がなかったらお手上げな部分もあったので萌え×2であげます;
BL雑誌での発表ではなく同人誌での発表にこだわった理由がすごくわかりました。
これだけの世界観は雑誌という制約の中では描けないだろうなと…。
(今作「7」はBL的な要素は少ないです)
その方法が支持されて同人誌→コミックスという流れになったのは良かったなと改めて思いました。
ただどんどんディープになって頭の処理が追いつかない;;
ROMEOイラスト本収録の設定資料やコミックスを首っ引きにしながら
なんとか、なんとか、少しでもあじあさんの世界に近づきたくて(;∀;)ガンバッタ
本気でROMEO辞典が欲しい←
↑の状態で読んだので理解が甘かったらごめんなさい。
(以下ザックリと内容を書いていくのでネタバレ注意)
光陽が深い眠りから覚めないためジェイドが起こしに行った続きです。
モールスカの中で意識の混線が始まり、
光陽の記憶とジェイドの過去生が重なってストーリーが展開します。
意識の中ではジェイドはアウロラ(ジェイドの過去生)とリンクしていました。
光陽は日照の特別な遺伝子を引き継ぐ者として日照から生まれました。
日照とアウロラは元々友人関係に有り、
日照が役目を終える際に幼年期に入った光陽をアウロラに託します。
小さな光陽は悲しい別れを経験し、アウロラと共に城都の外での生活が始まりました。
不思議な力を持っている光陽には直感的なものがあったのか
自分にとっての"オンリーワン"はアウロラだと慕います。
けれどアウロラはその言葉を素直に聞き入れることは出来なくてーーーと展開します。
設定資料に書かれている情報も加えつつまとめてみましたが、
話しの流れの中に精神エネルギー的な壮大な世界観も加わっていて伝えきれていない;
正直ROMEO7はちょっと難しかったです;
設定資料がかなり役立ったのでお持ちの方は3巻を読む前に予習しておくとベターかも?
難しいことは上手く言葉に出来ませんが。。。
日照が光陽に伝えた感情や言葉は優しく、光陽を見守るアウロラも包容力があって。
3人の台詞はゆりかごの中のような柔らかい世界がありました。
とても長生きするライカンですが、
アウロラは100年も経たず早々と生を手放すための制限処置を受けていたようですね。
その理由が今作で触れていました。
ジェイドは光陽に出会う為に生まれたんだなと実感です(;///;)
こうした過程を経て、進化の役割を担った番が誕生したのね…。
(なのにすごく遠回りしちゃったけどw)
また、若き日のディアガ・キリル(リカの過去生)・ダグラス(ブラの過去生)などの面々が登場♪
個人的にキリルがすっっっごいカッコよくて頼もしくて好きーッヾ(*´∀`*)ノ
たっぷり登場してくれて目の保養でした*。゚+
最後におまけページでは作画の流れやラフ画など有り。
長い時間をかけて丁寧に作られてるだけあって作画はホント美しいです。
同時発表予定だったROMEO8は今回お預けになってしまいましたが、
コミックス3巻には収録されるようなのでそちらを楽しみに待とうと思います♪