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henai kankei
見事に置いて行かれてしまった…。
女子社員にはモテモテ、男性社員からの人望もある同期入社の佐城。
仕事が出来て気遣い上手な彼に助けられてばかりの蓮川。
上司のミスで叱られた上に倉庫掃除までさせられる羽目になった蓮川を、フォローしつつ手伝ってくれた佐城だったが…。
倉庫にあったセーラー服を見た瞬間に豹変します。
えろすへの突入があまりにも唐突で、まず置いていかれ。
同性に襲われているのにそんなに抵抗しない蓮川にも置いていかれ。
そこからの気持ちの変化に、もはや後ろ姿も見失いました。
そもそもゲイじゃないっぽいのに、2人とも抵抗がなさすぎる。
仮装で出し物をするにしても、社屋で試着する文化祭ノリもわからない。
褒められると骨抜きになってしまう蓮川には引いてしまうし、女装姿を見ただけで襲いかかってくる同僚の男性社員2人もおかしい。
そもそもいいやつなはずの佐城が、女装を強要して強引にして、悪びれもしないっていうのが…。
それも恋愛感情なしに「ただ興奮したから」っていうのも、もう…。
それに対する主人公の流されやすさが「…えー」というレベルなので寄り添えず、ツッコミポイントばかりが目についてしまう結果になってしまいました。無念。
作画は見やすい方だし、綺麗なコマもあるのですが、安定しない印象でした。
女装好き、赤面好き、同性の同僚たちから狙われまくる主人公が好きという場合、萌えるかも知れません。
辛口でごめんなさい。