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aishiteiru to ittemiro
大学の同期だった宇佐見と成瀬は大学時代からのセフレ。
大学で研究を続けている成瀬が、化学の教師になった宇佐見の元に現れて同じ高校の生物学教師になった報告と同時にプロポーズ!!
そもそもセフレ関係で「好き」だなんて一度も言われたことないのに突然のプロポーズに驚きつつお断りする宇佐見。
でも、断られるのは想定内でその後傍で説得を続けるために同じ高校の教師になったと言う成瀬。
とにかく成瀬の怒涛の押し!!!!
拉致監禁も辞さない勢いの成瀬にキュンキュンしまくっちゃいました!
でも、自分との結婚計画の為にドイツの大学からお声がかかる程の研究を手放したと知り大学に戻るように説得する宇佐見・・・。
宇佐見の”研究を続ける事こそ成瀬の幸せ”という意見に対して、”自分は苦渋の選択で宇佐見を選んだ訳ではない・自分の本能が求めてる”と訴えるも、最後は「宇佐見が望むなら」と高校を去る・・・・。
もぉさ、成瀬の幸せは宇佐見なの!!!
なのに成瀬の「オレでは成瀬を幸せにできない」って思いがぁぁぁ。
切なさと尊さの嵐でした!!
成瀬先生が生徒たちに話す生物学豆知識がなかなか面白かった!!
でも、宇佐見とのセックス中に肛門括約筋についての豆知識披露はダメよ(笑)
初読みの作家さんで絵はそれほど好みでないんですが、丁寧でキレイなタッチが見やすく
何よりも内容が面白くて一気読み、他の作品も購入してしまった!
高校化学教師の宇佐見と大学で研究員をしている将来を有望視された成瀬。
大学の同級生で酔った勢いで関係を持ちだらだらセフレ状態が続いている二人ですが
大学を辞め生物教師としてやってきた成瀬が宇佐見にいきなり求婚。
頭脳明晰だが人の気持ちに無頓着で元々凡人には理解できない行動をとる成瀬。
ずっとセフレ関係で好きと言われたこともないのに求婚され、
成瀬の顔も声も大好きだけど真意が掴めず、驚いて拒否する宇佐見。
セフレ関係なこともあり、身体を攻めながら口説く成瀬に毎回やり込められながらも
求婚を断り続ける宇佐見が、快楽に弱い自分を嘆くのがなんとも面白い。
毎日のように生物学を駆使した口説き文句で翻弄されている宇佐見がカワイイ。
成瀬の気持ちが本当であることを実感して少しづつほだされて…。
当て馬の登場もあり、自分を選ぶことで研究者としての道を閉ざすことは
成瀬の為にならないと考えた宇佐見が本当の別れを伝える…。
二人が本当の想いをぶつけ合う別れのシーンが本当に切なくて…
ここはとても丁寧に描かれていて放つ言葉が心に刺さります…。
でも、別れが宇佐見の願う結果にはならなかったことで、
成瀬の本当の幸せとは何かが理解できた宇佐見がやっと自分の欲を見せるんですが、
二人の気持ちが通じ合うシーンは圧巻でした!
求婚時から成瀬は宇佐見を自分だけのものにするために色々と策略を巡らせていたのですが、
拉致監禁…本気で準備してたんですね…危なかった…ほんと気持ちが通じ合ってよかったです。
序盤に成瀬から好きと言われていない事がずっと引っ掛かっていた宇佐見ですが、
成瀬が好きと言わない理由が成瀬らしく、宇佐見から何気なく言われた「スキ」の威力に壊れた成瀬が
以降「スキ」「愛してる」を連発するのも成瀬らしくて愛おしくなります。
何といっても生物学に長けた成瀬が生物学的見地から放つ知識が面白くて、ほんと勉強になります!
成瀬がとにかくよく喋る!本人は大真面目なのがいいんですよね。
ふざけた学生の質問にも真面目な返しで引かれていますが
一番引くのが宇佐見とのH中にヒートアップして身体の神秘蘊蓄を喋り倒しているところかも…
宇佐見は蘊蓄を聞きながら悶えているんですが、見せ場は生物学を超えた成瀬論でしょうか。
なかなか毎回見応えありのHシーンでした。
「本能が宇佐見を求めている」と求愛していた成瀬が、
最後には「本能とは別の何か、どこかからくるこの感情を愛というんだな」と実感しながら
宇佐見に愛を囁く…成瀬論に悶えてしまいました><
タイトルは初め宇佐見の言葉かと思ってましたが成瀬だったんですね~~~!
宇佐見に愛していると言って貰えるんでしょうか。
癖のある溺愛攻めがおススメ、一冊まるまる読み応えのある本当に秀逸な作品でした!
1冊丸々この話。 成瀬という男、頭と見た目はいいけどただの変態な野郎でした。 宇佐美を追いかけだす前は来るもの拒まず。でも宇佐美に対しての気持ちだけは重いくらい本気で、宇佐美と関係を持ってからはとても一途。 宇佐美の方も好きなのだけど、彼の言動が何を考えてるか分からなくて離れようとする。 それでも宇佐美を諦めることをしない彼の行動はストーカーだけど両思いだからいいか。 どうせなら告白される前に監禁シーンあってもよかったのに! 途中気の強い女性も出てウザいですが、成瀬が考えてるのは宇佐美1番なので安心して読めました。
セフレ状態と言いつつ両思いじゃないですか⁈
鈍いのは成瀬ではなくて宇佐見でした。初めは成瀬に校内でメロメロにされる宇佐見に、ずっとエッチな場面だったら飽きるから嫌だなと思ってました。変人ながらも生徒に容赦なく向き合う成瀬には好感が持てました。あんな授業をする先生がいたら、人気が出るし夢中になりますよね。大学の研究室で一緒だった女が来て、分かったような事を言って、宇佐見を責めたのは胸くそ悪かったです。結局は有名になった成瀬を支えた自分になりたいだけであって、成瀬の為じゃないのがミエミエでした。相手にされなくてざまあーな場面をもっと見たかったです。
大学を辞めさせまいと乗り込んだ宇佐見が良かったです。
コミコミさんのペーパーにその後があり、成瀬には同性の鬼嫁が居ると噂になり周りが優しくなったとありました。
嫁の響きにご満悦な成瀬が描いてありましたが、どうせなら本編にその部分を描きおろしで欲しかったです。
冒頭は「結婚してくれ!」と、やたらと迫り来る成瀬のエッチな攻撃にひたすら流されて気持ち良くされちゃう宇佐見のドタバタラブコメ♡ だったのが、だんだん切なシリアスになっていく…。
という、ロマンス展開。
誰しもが迷い、互いに相手のことを想いあう。そして。
自分にとって。『迷いなく幸福と言える現状』とは何か? を問いかける。
本作より先にスピンオフと言われる、「ほっぺにクリームついてるよ!」を先に読んでしまったのですが、問題ありません。むしろその方がいいかも。猫ちゃんの様に可愛い(ネコだし。)水落くんにニボシをあげるコトは、成瀬に日々振り回されている宇佐見の、一瞬の癒し。というので、ちょっとだけ水落くんが顔を出している程度。柚科は出て来ません。
大学時代、一線を越えてからズルズルとセフレ状態を続けていたと思っていた宇佐見は、本当は成瀬を好きになってもいたが、自分の気持ちにも、成瀬の本気にも気付けないでいる。
こんな関係は不毛だと思いながら、成瀬に抱かれるままの日々。
成瀬が、「365日お前を口説ける」などと、結構甘ーい言葉を囁いてもいるんだけどなぁ。
どうしてもセックス先行にしか見えないのもあって。ジレジレ、モダモダ。
その過程もとってもイチャあま♡ で楽しいんですが。
中盤から、怒涛の切ない展開へ。
クドクドと説明臭い生物バカの成瀬は実は将来を学者として嘱望される天才だった。
同じ大学の研究室にいたとか言う女に、「あなたのせいで、成瀬くんは将来を棒に振ったのよ‼︎」と、激しく詰められ、宇佐見は成瀬と別れることを勝手に決める。
宇佐見にとっては、成瀬の幸せを考えることこそが、愛情。
それは、成瀬にとっての幸福であるかどうかは、その時の宇佐見には考え及ばない。
ところが、宇佐見は後にまたその女から、成瀬が研究の為のドイツ行きも大学も辞めるというのを聞かされ、驚くことになる。
成瀬にとって、宇佐見と共に生きられないのなら、あとはもう。どうでもいいことだったのだ。
「ありのままの成瀬」を受け入れる覚悟。
初めて、成瀬への気持ちを告白する宇佐見が男前でホロリとします。
「オレはお前と生きていきたい。」
感激した成瀬はまた、冒頭に戻ったかの様に、イチャあま♡ でサカリまくり、めでたし!
実は巣作りも万端だったので、サッサと巣に連れ帰ります。
生物バカの成瀬でしたが、「本能とは別の何か。どこかから来るこの感情」を『愛』だと知る。
ずっと宇佐見が欲しかった言葉。それを成瀬から聞けたこと。
宇佐見の幸せそうな表情が愛おしいです。
描き下ろしはイチャあまエッチなんですが、「好きだ、愛してる」と言うその口で、「肛門括約筋」の説明をし出して、甘い雰囲気を台無しにする、相変わらずな成瀬。
宇佐見の蕩けた表情見ながら、よくそんなこと言えるな⁈ と呆れます。が、それでこそ成瀬。
宇佐見からも甘い言葉を返してもらえる日は来ないかもしれませんね。
攻めがめちゃくちゃ受けを好きな設定はすごく好きなはずなのに何だろう…このちょっと惜しい感。
セフレ関係が続いていた二人が決着をつけるお話。
学生の頃に酔ってヤッてしまってから関係がズルズルと続いてしまったある日。
大学で研究をしている攻めが受けの働く学校へ赴任。
そこから攻めの「結婚してほしい」の猛アタックの日々。
しかし、なかなか受け入れられない受け。
攻めは生物学においては天才で日本に留まらずドイツに行って成功できるのに、自分が日本にいるせいで飛躍できずにいて不幸だ、と思い込んで別れを決意してしまいます。
というのも、とある理由で攻めが告白すらしなかったから、ここまで拗れまくっているのですが…。
ずっと両想いな二人のもどかしさが楽しめると思います。
あとは攻めを好きな女性が二人ほど絡んできます。
受けに余計なことを言って攻めに怒られてしまう典型的な性格。
苦手な人は苦手かもしれません。