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yajimakun no senzoku friend
地味で目立たない同級生の梅垣が、男の先輩とキスしているところを見てしまった矢嶋。
それを梅垣に話すと、「誰にも言わないで」と懇願され、条件として「友達になってよ」と言う。
チャラい矢嶋と地味な梅垣はそれまで全く接点がなかったけど、そこから不思議な関係が始まります。
それ以来矢嶋は、梅垣が先輩の前で可愛らしく笑うのを見たり、首筋のほくろを見つけたりして、ちょっと気になる存在に。
一方で、女の子と二人で歩く先輩を目撃し、さらには梅垣がそれを知った上で付き合っていると知り、何だか気に入らない。
先輩は優しいから、自分にも女の子にも言えないんだと健気な梅垣。
自分には強気で、可愛い笑顔も見せてくれないのに。
苛立ちが募る矢嶋は、気持ちが伴わなくてもいいなら誰でもいいんだと強引にキスし、梅垣を泣かせてしまいます。
梅垣が可愛くて仕方ない矢嶋は徐々に想いを自覚し、梅垣もそれに応えるように。
表紙の通り、梅垣はお人形さんのように可愛らしいです。
展開も古き良き少女漫画のようで、甘くてかわいいお話にほっこりします。
ふんわりした雰囲気から想像するよりは、エロもしっかり描かれていてそこも満足。
何かと先輩と競う矢嶋だけど、梅垣の初めてが自分だと知ってご満悦。
描き下ろしでは、そんな矢嶋の甘えた度が上がっていて、梅垣は意外な一面を可愛く思うというエピソードで、甘えた×受け入れのたまらないカップルです。
応援書店と電子共通で付いてくる特典では、「勝手に挿れられる側」になっていることに文句を言う梅垣が描かれていて結構意外でした。
ただリバはなく結局抱かれてますし(「何で下」という文句だったので、上=騎乗位をさせてもらってとてもかわいいのです)、リバフラグというよりは可愛い我儘という感じで、恐らく固定を想定して描かれている二人かなと思います。
かわいい。絵が上手い。以上。
話はわりと展開が雑なところもありつつ単純です。
しっかりしたストーリーを求めて読むと物足りないです。が!
難しい話が咀嚼できないぐらい疲れてて、かわい~い受けに癒されたいときに読むといいと思います。癒されます。
表紙が綺麗なのと、受けが可愛いのが気になって購入したこちらの作品。
王道で結構あっさりなストーリー展開でした。
心理描写がわかりにくいといいますか...急な話の展開も多かったのが正直な印象です。
ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー
攻めの矢嶋は、明るいグループにいる人間。
梅垣を好きになる理由ですが、彼の顔が好きになったのかなあ?とかいろいろ考えたんですが、結局好きになったのが梅垣でその性別が男だったんだというところに落ち着きました。
結構強引なところもあります。
受けの梅垣は、ゲイで大人しい子。図書館がお気に入りなよう。
自分の気持ちが最初付き合っていた先輩から矢嶋に動いていることに気づいたときの葛藤は、切ないものがありました。
どちらかというと矢嶋の心情の方が丁寧に描かれているなあと思いました。
話としてはあっさりめですが、受けが悶えているエッチシーンは可愛くて萌えました。
あっさりだけれど濃厚な雰囲気を味わえます。
付き合ってる先輩とキスしてるところを矢嶋に見られた梅垣が内緒にする条件に「友達になって」と言われ何かと絡まれるお話。
ストーリー的には特に山もなくアッサリ。
でも、梅垣の笑顔や照れ顔はとにかく可愛いくホッコリはします!!
矢嶋も梅垣にはチャラい認定されてるけどまっすぐで優しいし。
矢嶋の友人が何気に察しが良くてナイスアシストしたり、合コン話の時に敢えて無言なのが好きでした(笑)
あと、特典ペーパーの2コマ目の矢嶋の返しが超可愛かったです!