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lost virgin
「恋愛不行き届き」のスピンオフ作品。
購入して何年も経ちますが、ときおり再読している印象深い癖つよキャラクターたちの癖つよストーリーが楽しめる作品です。
元作品同様、エロ度はエロエロ、となっていますが、エロ度より、登場人物それぞれの強烈なキャラクター、風変りなエピソードと展開、別のどんな作品とも雰囲気、内容が違う唯一無二の物語が楽しめます。
作中の登場人物が出演する映画「ムジナ」のストーリーもとても強烈な内容で、那木渡先生の頭のなかはいったいどうなってるんだ!と感心してしまいます。
怖いけれど、この映画内容だけで1冊、スピンオフを出してほしいと思いました。読みたい!
「恋愛不行き届き」では恋愛感情をこじらせて犯罪行為、からのストーカーとなっていた、胸糞悪い言動がめだっていた江本たけるが、受けになっています。
言動が乱暴で、きゃんきゃんとよく吠える中型犬のようなたけるが、心身ともに大きく強い桐島長治(蝶子)に、ばんばん押されてばんばんかわいがられてばんばん取り込まれていくさまがかわいくおもしろいです。
「恋愛不行き届き」では強烈な悪役だった江本たけるが、心身ともに征服されていく様子が小気味よく、抗おうとしてきゃんきゃん吠えるさまがかわいいです。
江本たけるくらい強烈に感じ悪い男を征服できるのは、家柄も仕事もいろいろある荒波をしなやかに力強く乗り越えて進んでいる長治(蝶子)だけなんだというのが伝わってきます。
幻の子役コンビが復活、たけると正反対の明るく清らかなイメージの松坂が登場。
前半と後半でかなり言動が変わりますが、突然変異の豹変ではなく、じわじわと変わっていき、爆発するように変化する様が迫力でした。
当て馬という表現では軽すぎる、見た目も中身もしっかりした、また別の意味で強烈なキャラクターでした。
強くてかっこいい長治(蝶子)の台詞の数々も今作の楽しみのひとつ。
江本たけるに初めて声をかけたときに乱暴に対応されての台詞
「あんたのファンじゃないわよ、あんたより売れてるから」
たけるに流し目しながらの台詞
「たぶん今が初めて俺のエゴが出てる時だよ」
それなのに、ラストのたけるへの告白シーンは、笑顔で台詞なしになっているところも素敵でした。
「恋愛不行き届き」
フォロー・ユア・ハート
レイプから入りセフレのような期間を経て恋人同士になった2人が、超のつく多忙期間に、キスどまりのプラトニックが定着、「ピュア返り」をしています。
桐島!どうしちゃったの!?と思いつつ、こういうのが桐島の本質だったんだろうなとほっこりしたりしました。
ようやく2人揃っての休みが取れて桐島実家の豪邸で過ごすことにした2人。
長治(蝶子)とたけるカップルも滞在していて、2人のやりとりを偶然、見聞きしてしまい、桐島に素直になれ、そのこともあり、ずーーーーっとわだかまりがあったたけるに自ら声をかける鞍馬も、そうやって鞍馬に声をかけられて泣いて感動するたけるも、とってもかわいかったです。
本編はどっちも割とひりひり、はらはらすることが多かったですが、この短編ではとっても萌えさせてもらいました。
巻末には恋人同士になってからの蝶子とたけるの、重厚感のあるラブラブエピソードの短編がいくつか。
2人の恋愛はかわいくてふわふわ、ではなく、重厚感があるところがいいんだなあと思わされました。
憑依型若手俳優の江本は、大学の後輩鞍馬への執着が拗れストーカー化しかけた事があり謝りたいのに上手く行かず。そんな時鞍馬が衣装を担当している人気の女装タレント蝶子に咎められたのをきっかけに、一緒に飲んで泥酔した江本は弱気な本音を漏らしてしまい…。
実は素顔はめっちゃイケメンで男らしい長治(蝶子)、まだ恋愛未経験でウブな江本が可愛すぎて…。初めて相手に本気になってしまった長治と拗らせピュアな江本、有名人同士の2人が障害をなぎ倒して本物の愛を深めていくのが最高!
長治が格好良すぎて、初めての色々を江本に教えていくのがたまらん〜。
面白かったー!!
もっと早く読めば良かったー!!笑
この前作の『恋愛不行き届き』がちょっと…苦手だったので、この作家さんの作品は何となく避けていたのですが。
『ロストバージン』ではなく『フェロモホリック』を先に読んで、「え…!この作家さんめっちゃ良くなってるじゃん!!(偉そうですみません)」と感動して、今や作家さん買いです。
攻の長治がヤバい…イケメン過ぎる。
オネエではなく素の時、ビジュがエグ過ぎる。
BLを含め数々の漫画を読んできましたが、ビジュだけで言うなら、好みのビジュTOP10に長治ランクインするかもしれない(もちろん中身も男前ですよ)。
ぶっちゃけオネエ攻ってあんまり好きではないんですけど、長治は良かった!!
そして受のたけるがまた可愛いこと可愛いこと。
あくまで男の子!って外見で、でも性格や言動が可愛い受が好きなので。
普段ちょっと怖がられてるような感じなのに、長治の前だとプルプル可愛い小動物。
たけるを見つけてくれたのが長治で良かったよ…。
美人で色気あるからめちゃくちゃ狙われるし、気は強いけど隙だらけだし腕力激弱だし…超イケメンで激強の長治だからこそ守れますね。
ずっと幸せでいておくれ!
恋愛不行き届き数年前に読んだけど、記憶にないままこちらのスピンオフを読みました。
どうやら、前作にもこの2人は出てたみたいで、たけるくんはクズな事してたみたいね。
そんな奴にはまずはザマァ展開を望んでしまうのですが、蝶子さんこと長治が割と早い段階でたけるの事を気に入っちゃったもんだから、オネエの雄味ある抱き方を何度も堪能出来るし、グズグズになってしまうたけるを可愛く思えてしまう。
八つ当たりで鞍馬に酷いことしてたのも、自ら認めて反省出来る素直な子だったりするからだんだん読んでるこっちも絆されてきてしまった。
長治とたける、感情豊かでよく泣くし好きって気持ちをちゃんと伝えるし嬉しい気持ちも伝えるところが好感を持てました。
普段オネェなのに、男の姿もカッコいいって長治反則!
同時収録の恋愛不行き届きーフォローユアハートー
もとてもよかったです。
桐島家実家に鞍馬を連れてきた賢人がエッチしたいのにお互いに気を遣ってなかなかどうしたらいいかわかんなくなってる時、たまたま同じタイミングで実家エッチしてた長治とたけるの素直に求め合う姿を見て感化されて自分から積極的になる鞍馬がよかったです。
生意気な奴が可愛くなる姿っていいよねと思わせてくれる作品でした。
シーモアで購入
白抜き修正
恋愛不行き届のスピンオフでオネエタレントの長治✕俳優の江本のお話です。
見た目とは裏腹にウブな江本にハマっていく長治と初めての男である長治に翻弄される江本の関係は見ていて楽しかったです。
しかし、松坂が嫌がる江本を襲ったのは悪かったですが、元はと言えば江本が松坂に勘違いさせる言動をとっていたことが原因なので、長治が助けに来たときに松坂が「たけるは俺のことが好きなんだ」と言うのかと思ったけど言わないし、長治に殴られてあっさり退場してしまい腑に落ちませんでした。
暴力的な表現があるので苦手な方はご注意下さい。
DMMは白抜き修正でした。
ツンデレのツンが強すぎの子ですね。この作品はスピンオフらしいけど、元の作品を知らないので、たけるが毒を吐きまくりで怖かったです。目つきもヤバいし、ストーカーっぽいし。マネジャーにも態度悪いし好きになれそうもないなと思ってました。
それなのに、長治さんにお酒飲まされて、素直になったらめちゃくちゃ可愛いじゃないですか。
このギャップに長治さんじゃなくてもほろっといっちゃいますね。
自分の性癖に悩んだ挙句拗らせてこんな感じになったらしいけど、もう少し社会人らしく態度を改めれば良いと思います。
長治さんは江本くん以上に素の顔と表の顔が違いますね。イケメンだし美人だし、でどっちにもモテますよね。
こんなモテる人が目つきの悪い江本くんに真剣に惚れてしまうところがいい。
ミイラ取りがミイラになる、みたいな感じ。
江本くんは長治さんと付き合う事で、丸くなれるのかな?少し丸くなったら、めちゃくちゃ可愛くなって、モテちゃいそうですね。
おつきあいはじめました(描き下ろし?)がすごく好きです。恋人になった途端の江本くんの態度が可愛い。ピュアな子ですね。
長治さんに溺愛してもらいたいです。
長治さんの普段と雄モードとのギャップがとにかく最高です。オネエの長治さんが雄になるほど、たけるくんが可愛かったんでしょうね!
絵柄が綺麗でエッチ目当てで買ったのですが、内容も好きでした。凄く凝った内容ではありませんが、たけるくんと長治さんが必死に恋しているのが伝わってきてとても応援したくなりました。
たけるくんはゲイに気づいてから他人を攻撃することで自分を保って生きてきた恋愛初心者で、長治さんも凄くモテるけど本気の恋をしたことがないある意味恋愛初心者なんです。そんな正反対な2人は互いに惹かれ合いますが、恋愛に慣れていないのですれ違う事もありました。しかし、最後の松坂さんにレイプされそうになったたけるくんの元に長治さんが駆け付けて守った後に告白するシーンは圧巻でした。
もちろん、エッチも最高でした。何回目のエッチでも反応が初心すぎるたけるくんがめっちゃ可愛かったです。長治さんは巨根で絶倫、文句なしの完璧な攻め方でした。続編も購入したので読むのがすごく楽しみです!
蝶子さん、改めちょーじさん、めちゃくちゃにエロい・・・!界隈でモテる“設定”のキャラっていっぱいいますが、この人は説得感がすごいです。
初読のときは、なんかバーン!ドーン!という感じで好みじゃないかも・・・と思い【中立】にしてたんですが、読み直して【萌2】に変更。
クローゼットである主人公の江本たけるくんの心の葛藤の描写がすごすぎることにやっと気づきました。護りたい、江本たけるっ!!今まで特定の相手は作らなかったちょーじがハマるのも頷ける。
今回は続編を買うかどうかを決めるために読みなおしたのですが、時が経つとこんなに評価が変わることがあるんだな、とビックリしました。時間があったらいろいろ読み返したい!
蝶子さんが初めて江本くんに惹かれた瞬間が瑞々しくとても印象的でした。
江本くんが恋愛事の1つ1つに対して夢見がちである様などから、自身の性的嗜好について悩んでいたということがよりリアルに感じられ、長治が「初めて」をコンプリートしていくところにすごくトキメキました。
松坂さんはタイミングとか諸々悪くてちょっと可哀想になりました。江本くん可愛いもんね。あの感じで勘違いするなは酷よね(笑)松坂さんに幸あれ。
江本くんの初フ◯ラが、葛藤込みで可愛すぎました。「あんな人相の悪い顔__…」なのにすぐに涙が出ちゃう江本くんがすっごく可愛いです。
スピンオフ元が大筋ではわかるんですが、いろんな所で、は?なぜそうなる?が多くて話が入ってこなかったのですが。
本作は、紙面も絵も話も見やすくなっていました。よかったです。
長治が弟もそうだったしイケメンだわね。と思っていたら、兄弟揃ってレイプするんかよ!とちょっと萎えました。
前作と異なり、今作は江本が被害者という感ではなかったのでまだマシですが(でも無理矢理は苦手です)
江本が鞍馬にしたことを悔いて改心して謝罪できたのはよかったです。
長治と晴れてお付き合いすることになり「彼氏」の響きに喜ぶ江本がかわいかったです。
エロがエロエロしくたくさん出てくるので、エロが見たい方にはいいのではないでしょうか。