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4/29(合計:290件)
沙野風結子 小山田あみ
yumyumyum
ネタバレ
ずっと追っかけてきたシリーズ。 感無量です。クライマックスに向けて、怒涛のように進むストーリーが圧巻でした。爽快感すら感じてしまいました。ほんとによかった‼️ ほわほわ甘々なBLも好きですが、本作のような男前同士の魂のぶつかり合いを感じる作品に出会えて、良かったです。 読み進める中で、先生の巧みな言い回し、言選の素晴らしさに感動した場面が、煉条の立ったままよじれる様を「燃やされる紙縒…
佐田三季 梨とりこ
ロペ丸
久々に頭をぶん殴られたような、そんな衝撃的な作品でした。BL小説を読んでるということを途中忘れてしまうぐらい、萌えとかそういうのを取っ払って読んでしまいました。 400ページ弱あるんですが、ページを捲る手を止めることができず最後まで読んでしまいました。 特に受けに感情移入してしまい、姉の朋ちゃんとのシーンでは胸が締め付けられて思わず涙してしまいました。読んだ後は、これはすごいものを読んだぞ…!…
渡海奈穂 穂波ゆきね
本当に言葉足らずな攻めなんですよね。俺様傲慢なんですが印象としてはがき大将がそのまま大きくなったと言いますか。受けに対する酷い言葉の連続で、まぁ酷い言葉にも理由はあるんですが、令和の今ならこんな事受けに言ってたらくっつかないぞと内心思いながら読んでました笑 当て馬の俳優くんの方がよっぽどいい男なんですが、私としては受けに素直になれなくて酷いこと言ってしまう攻めが大好物でして……なかなかデレない感…
いとう由貴 Ciel
めちゃくちゃエロい作品なのでそこはご注意を(タイトルからある程度察せるとは思うのですが笑) 定期的に何度も読み返してしまう作品なんですよねー。(挿絵では美青年に描かれていますが)受けが、作中で何度も平凡な容姿と書かれていて、平凡受け大好きな私からすると堪らないです。そんな平凡な受けを超金持ちでイケメンの攻め2人が取り合うというね、なんというかゴージャスな作品です笑 出てくる金の話が全部景気…
一穂ミチ 雪広うたこ
おぶもいもい
夜の観覧車のなか、親友からの突然の告白。 …という、そのまま流されるか?気持ちが揺れるか?というBLにありがちなシチュエーションから始まるけれど。 暁行は清々しいほどに『ノンケ』で、 遥から想いを告げられても良くも悪くも意識は何も変わらず。 でも決して遥の気持ちを軽々しく扱わないところに誠実さが見えていたのかな、と。 ただデリカシーの無い発言にはかなりモヤっとしてしまい、どこか線を引…
佐倉温 高世ナオキ
てんてん
今回は顔を焼かれた囚人と流血の神子のお話です。 他社の傷を癒す力故に戦場で生きてきた受様が 収監された監獄で知り合った囚人達と建国するまで。 かつて神は2人の人間を友とします。 人を救う力を与えせれた友は神子と呼ばれ リア教の教祖となります。 人々のために未来を選択する力を与えられた友は タルーガ王国の始祖となります。 リア教とタルーガ王国は互いに不可侵で 同盟関…
椎崎夕 街子マドカ
念の為ですが、本当の宇宙人ではないですよ笑 宇宙人みたいに変わった攻め(研究に没頭して恋人の存在を完全に忘れてしまう)が、受けにだけ見せる強烈な執着……本当に大好物です! ストーカー一歩手前、というよりストーカー行為なのですが、受けがまたのらりくらりと攻めからも自分の幸せからも逃げてしまうタイプなので、むしろこれぐらい追いかけてくれる攻めが丁度いいと言いますか。 スピンオフ?シリーズものです…
小中大豆 亀井高秀
はるのさくら
小中大豆先生の意表を突く異世界転生もの。 楽しく読ませていただきました。 受様は、異世界転生しちゃったジル。 前世は主のフトシくんと一緒に過ごしていた化け狸ジロー。 気付けば結婚式直前で、目の前にはお約束の「お前を愛することはない」と怒り心頭でのたまう新郎が。 この新郎こそが攻様であるアシュリー。 ジローが覚醒する前のジルが好き放題してくれてたおかげで、四面楚歌スタートの新婚生…
Q矢 今井蓉
フォアローゼズ
面白かった! 親友としてずっとそばにいたのに、いきなり結婚を申し込まれて溺愛の毎日。受けのアルは常識人で、攻めのサイラスのやることなすこと心の中でツッコミ入れてるのが面白かったです。 サイラスはアルのこととなると豹変しちゃいますけど、普段は凛々しくかっこよくてとてもよい。 アルは親友に戻ろうと頑張るけれど、持ち前の優しさが「こんなこと言ったらサイラス傷つくかな」とかなっちゃって、結局絆されて…
SKYTRICK まつだいお
カラフル
読み始めた時は芸能人設定が出てくるし、表紙の感じから昔流行ったライトな携帯恋愛小説かなーと思い、読むのをやめようかと一瞬思ったのですが、踏み止まって良かったです。 シリアスで文芸小説のように読み応えがありました。ボリュームは多いですが、読みやすかったです。展開や文章表現も上手なのでうるっとくる事が多かった。 クライマックスシーンは松本清張の小説を読んでいる気分になったのが面白かった。 …