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4/9(合計:83件)
寺崎昴 yoshi彦
おさつ新時代
ネタバレ
ギフテッドに続き、2作目の獣化症の話。 面白いです。 テーマは"差別"です。全作同様。 ルッキズム+セクシャリティ。 簡単には語れないです。こちらはBLで、ケモ耳で、という枠組でストーリーが組まれてますが。 獣化症はそもそも、獣人とも少し違うんですよね。あくまで、見た目が獣な人間。能力は高いけど、子孫は残せない。 これって、現代社会でもありますよね。 神経繊維…
寺崎昴 ヤスヒロ
こひしゅが
最初から最後までほっこり。 しっかりDom/Subユニバースという訳じゃない(もうひとつの性別〜とかサブドロップ〜みたいなややこしいワードはない)から、「domsubならよく分からないしやめとこうかな……」って人でも気軽に読める。 マイナスな感情・感想は特にない平和な話だった。 (邪龍、悪魔扱いするあと男には少しだけモヤっとしたけど) エピローグの痴話喧嘩が可愛すぎる。民の「雷雨だ…
寺崎昴
じゅんじゅニフ
どういうことかと思ったけど、読んだら納得。 初恋どころか、初めての友達にふわふわしてる黒瀬が可愛かった。友達なのにいきなりプロポーズみたいなことしちゃう天然ぶりが強面とのギャップで良かった。恋がどういうことか知ってく様も良かった。 環はおっとりしてるようで、初対面の親子を自分の料理教室へ勧誘してしまうちゃっかりものでぐいぐい行く感じかと思いきや、空気を読みすぎる予防線を張るくらいには常識的で真…
寺崎昴 兼守美行
kurinn
寺崎昴先生の「ギフテッド~狼先生は恋をあきらめない~」とか「アゲインスト ~犬嫌いは黒柴社長と恋に落ちるか~」が好きなので、初めてのモフモフ以外のお話を楽しみにしていました。 ただですね、攻めの誉也以外とのセックスシーンより、ビジネスでの取引き相手である的場とのセックスシーンが多かったのには閉口してしまいました。 いえね、別に良いんですよ!瑞生が仕事を頑張って行く上で必要だったんだし、…
てんてん
本品は『雪融けのオークショニア』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、瑞生が父の墓参りに行くお話です。 瑞生は父の命日に久しぶりに実家に立ち寄り 母と共に父の墓前に花を供えてきました。 誉也との出会いで父に対する拒絶感はなくなったと思ったし 尊敬もできるようになったはずでしたが 父と語り合うことなく過ごしてしまったたためか 父を思い出すたびに実際にはまだ蟠りを抱えている…
今回は貴重な美術品所有者の孫と オークション会社の日本支部長補佐のお話です。 攻様の祖父の美術品の売買仲介を望む受様が 攻様との付き合いから新たな生き方を見出すまでと 恋人になった2人の続編短編を収録。 受様は海外資本のオークション会社の日本支部にて 日本美術のスペシャリストをしています。 受様の亡き父は日本美術史界の権威で 受様は幼い時から美術の英才教育を施されます…
あーちゃん2016
本編後日談で、父のことを思い出しながら誉也と過ごすお話でした。まあ受けのお父さんがトリガーみたいなもんだし、こういう話になるのは、うん納得という感じです。 ++ 父の命日ということで墓参りをした攻め受け。まだ蟠りを感じているんだけど、誉也と話しているうちに、こんなものか・・と折り合いがつくようになって・・・といった感じのお話でした。 こういうお話を読むと、やっぱり一人より、心を通…
兼守先生おっかけで購入。お仕事話も面白かったし、恋心も好きな方だったので、萌よりですが萌2にしました。美術品話が良いのです♡お仕事話、美術品話が気になる方でしたらオススメです!本編230頁+後日談14頁+あとがき。(あー受けが攻め以外とも…なので、地雷な方はお気をつけください) 父が日本美術史界の権威だったため、幼い頃から日本美術のありとあらゆる知識を叩き込まれ、オークション会社に勤める瑞生…
「ギフテッド~狼先生は恋をあきらめない~」から注目している作家さまです。 今回は亜人が人間(ノーマル)より幅を利かせている世界で大きな差別とかは無いのです。タイトルにある通り強面であることに加えて、黒豹は希少種だという事で厳しく躾けられてきた黒瀬は人付き合いが苦手なのです。 それ故にお見合いで結婚した妻には出ていかれ、一人息子の雅尾の子育てに行き詰まっていた時に三毛猫男子の環と出会うん…
ななつの
日本美術のオークショニア(木槌をカンカン!と叩く人)瑞生と、貴重な作品を所持する老人の孫・誉也 瑞生は、父から芸術についてを幼い頃厳しく教えられ、それがトラウマのようになり芸術から気持ちが遠ざかっていた。しかし、父の死がきっかけで芸術に対する審美眼と知識を武器にその道のプロとなったが、過去を思い出す度にトラウマが蘇っていた。情報屋の的場と寝る事と引き換えに得た情報の一つとして貴重な作品を持…