total review:280944today:3
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
3/9(合計:83件)
umeair
ネタバレ
「ギフテッド~狼先生は恋をあきらめない~」の電子版限定おまけSSのこちら。 SSも最高でした…! 祭・哲平の二人が一緒にキャンプに行こう、と語り合うお話です。本編はずっと攻めの祭視点だったので、こちらで哲平視点のお話が読めるのが嬉しい◎ 短いお話の中に、二人の甘〜いエッチと哲平の両親に二人の関係を知らせるか、というシリアスな相談事が入っています。 両親に打ち明けることが怖い、何…
寺崎昴 サマミヤアカザ
風変わりなACアダプタ
他の方も投稿しているように、一般作品だったら評価がもっと高いんじゃないかと思います。 本編で受け攻めがハッピーエンドになり、読み手の私の気持ちも最高潮になりました。 その後のSSの「セルフィッシュ・コンフェッション」では受けの元彼について、「レット・イット・ゴー」では攻めとその元彼についての補完の話が書かれています。 このSSは本編では語られなかった隙間を埋めているもので、キャラの解像度…
かいわれだいこん
気になっていた作品、とても良かったです。 遺品整理の仕事でバディとして組んでいる静秋と久野。お互いに過去の恋愛で傷を負っているもの同士。 悲しみや憎しみ、様々な気持ちをを整理するモーニングワーク。 生きている人同士もモーニングワークをして前に進んでいくんですね。 後半は色んな人の視点で物語が語られるのもこの作品の魅力だと思います。気になっていた部分がしっかり回収されていきます。 素敵なお…
まりあげは
遺品整理でバディを組む、それぞれ喪失を抱えた正反対なゲイの2人のお仕事BL。 そうそう!まりあげは、こういうBL小説読みたかったのよ! っていう内容でした。(雑な説明ですみません 汗) ただ、二人の恋愛面に対してのやり取りにはちょっと思うところもありつつでしたが。 でもそれを差し引いてもお仕事BLとしては、面白かったです。 SS2作も、本編からもっと掘り下げてそこのエピソード読みた…
kurinn
なかなか寺崎昴先生の最近の作品に嵌ることがないです。それでも過去の評価を確認して今度こそはと予約をするんですが、今回も嵌りませんでした。 筆力もあるしストーリー自体は凄く面白いとは思いました。これBLじゃなくて一般小説の方が評価が高いかも知れないとも思いました。 なのでBL小説としての感想を書きたいと思います。 まず個人的に静秋という人物が好きになれずに、読むのにかなり手こず…
みざき
特殊清掃を含む遺品整理会社のバディものという、あまり多くは見かけない設定に惹かれました。 寺崎先生のシリアスで読ませるお話が好きです。 メインとなる久野×静秋CPの他に、彼らに関連する2CPの短編も収録されています。 3編ともやや好みが分かれそうなお話かなあと思いますが、どれも文章力が高くしっかり読ませてくれるお話でした。 ものすごく正直に言うと、萌えた萌えないで分類するのならどのお話…
てんてん
本品は『モーニングワーク』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、休日が重なった前日お話です。 久々に休みが重なった日の前日、 杉嶋は久野の家にお泊りしてふっぷりと互いの熱を 堪能します。 久野から「明日、デートしよう」と言われた杉嶋は 身体が浮き上がりそうになりますが 心と反対に顔は不機嫌にしかめてしまいます。 しかし久野はそんな杉嶋の不機嫌さを気にした様子もなく …
今回は遺品整理会社の社長の甥と従業員のお話です。 他人と距離をとって生きる受様の新しい恋の話と 受様の元彼の恋話と攻様の過去の恋話を収録。 受様は小規模な遺品整理会社で働いています。 遺族からの依頼がほとんどですが 家族に迷惑をかけない為に生前契約をする人もいます。 またこの会社には社長の甥である攻様の提案で ゲイ向けのサービスがあり、ゲイである受様は攻様が その業務を…
ロペ丸
すごく不思議な読書体験でした。 本編に出てくるキャラクター達のほとんどに全く感情移入できず、なんなら攻めの久野みたいなタイプが本当に苦手でなんでこんな事するわけ?とイライラしてきたんですが、なぜか読む手は止まらず一気に読破。 読み終わったら、なんだかいい話を読んだなぁという気分になりました。 そして真ん中の短編、セルフィッシュ・コンフェッションがめちゃくちゃ刺さりました。 本編に出てく…
湘子
久野×静秋 ゲイの2人の、過去の失敗した恋の 痛みと悲しさと孤独感を背負ったから、 今の恋愛に臆病になった。という 心が痛くなる設定がとても良かった。だけど、 ゲイなのに女性と結婚して、彼氏も作って、 家族を愛する一方で、 彼氏との愛も大切にしているという考え方も少し書かれている。 愛は一人に向けるものではないみたいの理論に、 個人的には、どんなに愛していても、 不…