墨香銅臭さんのレビュー一覧

魔道祖師 1 小説

墨香銅臭  千二百 

1度で全て理解するのは難しいけど素敵な作品

中国人の墨香銅臭先生の作品。
古代中国ファンタジーということで、どうしても日本人だと馴染みがなく、専門用語や関係性を理解するのが難しいです。しかし、読み込めば読み込むほどキャラの複雑な心情が浮かび上がってきてのめり込めます。また、読み終わったあとも、中国の詩などを調べるとより楽しめるので1度で2度も3度も楽しむことができます。

・こういう人におすすめ
物語性のある方が好き
切ないクソデ…

2

天官賜福 2 小説

墨香銅臭  日出的小太陽  鄭穎馨 

アニメのその後!鬼市デートやら仙楽国時代の過去編やら

天官賜福二巻今更ですが読みました。
一応二巻は中国語を翻訳して読んでいたので実質二回目?なんですがやっぱり母国語で読むと解像度が全然違いますね……。アニメ12話で「私のために生きなさい」のシーンあるじゃないですか(小説もあるけど)あの時代の過去が細かく描かれていて、もちろんそのシーンもあるんでけど過去編を読むことで、なるほど花城はこの出来事があって殿下の為に生きていくと決めたのか…って落涙しなが…

2

魔道祖師 1 小説

墨香銅臭  千二百 

アニメ勢のかた、読まねばです!

アニメしかみたことがなく、なんか流行ってるけどそんなに〜?みたいな感覚でした。
というかアニメはだけだとわからなすぎるんです。
色んな方の解説に助けられてもわからなかった‥
それが!それがなんと小説を読むとそういう!?そういうことだったの?!のオンパレード。

すっごく面白いです。
しかもアニメのお陰で頭の中でかってにうごいてくれて声まで‥これもうアニメは3部でも足りないですね。設定が…

3

天官賜福 2 小説

墨香銅臭  日出的小太陽  鄭穎馨 

謝憐の過去

レビューがあまり増えないのはどうしてでしょうね?
私は発行後すぐ手に入れて1週間くらいで読み終わりましたが、情報量が多すぎて理解が追いつかないという感じでした。
皆さんもそんな感じでしょうか。

謝憐の過去は、今まで黒歴史として茶化して語られていた印象ですが、この巻で詳細が明かされてくると、なんとも言えず重くてつらいものですね。
謝憐がどんなにがんばっても状況は悪い方へ悪い方へ…
現在…

5

天官賜福 2 小説

墨香銅臭  日出的小太陽  鄭穎馨 

難しい、重い、辛い…(褒めてます)

前作1巻はアニメのおかげもあって、ストーリーは割とスッと入ってきましたが、本作は準備なく読む人にはちょっと難しい…言葉がわからなかったり、人物がわからなくなったり(わからないんじゃないけど、すぐ忘れて戻ることになる)、戦いや妖怪の話だったりと、なかなか読み進めることができず、結局かなりの日数をかけて読了。
内容は非常に重く、辛いものでした。

本作は2巻という体裁をとっていますが、第二巻 太…

10

魔道祖師 4 小説

墨香銅臭  千二百 

とんでもない作品に出会えた。

ずっと気になってはいたんですが、なんとなくアニメを見てみた結果、さらに強く興味を引かれ購入しました。

普段は電子書籍派なのですが、中国が舞台のお話は私にとってはまだまだ難度が高く、何度もページを遡ることもあるだろうと見越して紙の本を。
そしたらまずは分厚さに驚きました。本編(分厚い)×4+冊子×1て。

だからずいぶん読み終えるのに時間がかかるだろうなと覚悟して臨んだんですが、ルビは豊…

3

天官賜福 2 小説

墨香銅臭  日出的小太陽  鄭穎馨 

文芸書ランキング一位おめでとう

一部のオタク女性向けの小説が一位!?と驚いてる方がいましたが、ジャンル問わず面白い本が評価されるのは嬉しいですね。

6

天官賜福 2 小説

墨香銅臭  日出的小太陽  鄭穎馨 

想像以上に…

待ち望んでいた2巻、やっと読み終わりました…!
もっとちまちま読んでいくつもりだったのに、あまりに文章が素敵すぎるから読み始めたら止まらないんですよね。続巻まで放置プレイ再開です^^

まず表紙が大優勝すぎる。もし天官賜福を知らなくても本屋で見かけたら表紙買いする自信ある。1巻の肉食系な表紙も好きでしたが2巻の草食系も良いですね。爽やか〜

内容です、かつて永安国の太子であった郎千秋、そ…

11

天官賜福 1 小説

墨香銅臭  日出的小太陽  鄭穎馨 

読み出すと止まらない

アニメ視聴済み、日本での原作発売を待っていました。
1巻発売から時間が経ってしまっていますが、2巻発売に合わせて読もうと思っていましたのでまずは1巻の感想を。

やはり原作はわかりやすいです。
魔道祖師もそうでしたが、アニメはいちいち注釈つけるわけにも行かないのでどうしてもわかりづらいですね。
太子殿下がどういう人物なのかや、神官たちとの関係などは原作を読むとぐっと面白くなります。

2

天官賜福 2 小説

墨香銅臭  日出的小太陽  鄭穎馨 

天官賜福シンドローム

ぬぬぬっっ…!
えっ?これどーゆーこと!?っていう2巻の終わり。

ひー…これを数ヶ月待てさせられるってツラいものがありますね…。読み終わった側から、3巻読ませて欲しいって激しく思うこの状態を「天官賜福シンドローム」とでも呼びましょうか。

かくして、続きくれくれ乞食と化した私ですが3巻の発刊を楽しみに日々頑張っていこうと思います!


2巻はまず表紙から素晴らしいです。
1巻は…

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