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4/23(合計:230件)
芹澤知
晃子
ネタバレ
「雪の妖精」「グレープフルーツムーン」は個人的に合わなかったんですが、本作は参りました。素晴らしいとしか言いようがないです。 実際に読んだのは発売当時(2021年9月)でしたが、今でも強烈に心に残っています。 話もキャラも設定も絵も全部良く、トータルバランスがものすごく高い。 もういっそのこと全国の歴史の教科書これで良くね?て思うぐらい(よかねぇよ)、脳内の日本史知識があやうく上書きされそう…
rinringogo
絵柄がとても綺麗で、攻め受けともにイケメンで目の保養になりました!ゆっくり話が進むので、ストーリー重視の方におすすめです。途中俳優業を始めた頃からずっと慧を想い続けていた大河の気持ちが分かり、ほろっと。役にどっぷり入ってしまう大河の危うさがとてもリアル。繊細で純粋なだけの大河なんだけど、慧からしてみれば過去の恋愛のトラウマもあり、どれが本当の大河なのか分からなくなって思い悩む感じもせつないしリアル…
あごちゃん
お互いに惹かれていく過程が丁寧に描かれていて良かったです。 絵柄も綺麗だし展開も無駄がなく、最後まできゅんきゅんさせられました。 性描写はキスまでしかありませんが、ハグするだけでもドキドキしたしエロがなくても2人の控えめなラブラブな雰囲気?が尊くてもうそれだけで満足しちゃいました。 どちらかというとブロマンスに近いので、初心者の方におすすめしたい作品だなと思いました。 素敵な作品を作って…
くしにゃん
卑弥呼という存在に振り回されることになったヤマトとシキのヒストリカルBLです。 巻末に参考文献が記載してあり、かなり読み応えがあったので、1巻完結というのが非常に勿体なく感じました。 もっと読みたかったです! 卑弥呼であるシキに尽くそうとするヤマトに好感が持てました。 シキより先に死なないと宣言する姿が格好良かったです。 ヤマトのことが好きだけど身体を重ねたら卑弥呼の力が失く…
ちろこ
すごく美しい冬の北海道の情景美。ストーリーを盛り上げるために欠かせない美麗で繊細な背景にうっとりしつつ、その中で育まれていく2人の恋心に心酔した一冊でした。 めちゃくちゃ寒い真冬の北海道なのに、恋に浸る成美と春樹の心の中はポカポカとあったか。恋を自覚しても、積極的にいけない恋のもどかしさが何とも焦ったいです。 期間限定での居候だから、いつか終わりのくる2人暮らしだから……恋の展望のその先に…
ももよ
東京から北海道へ、冬の動物の写真を撮りに来た成美だが、手違いで泊まる所がなく、一人暮らしをする春樹の家に居候することになった。 春樹に対して距離が近い成美に、春樹は引くが、徐々に成美といることに慣れてくる。 成美は春樹を撮る事が増えていき。。。 恋に発展するとは思えないような関係から、少しずつ距離が縮まり、相手を意識するようになると、キュンキュンしますね! そして、芹澤先生の美しい絵!…
165
電子書籍で小冊子だけ買えました。 本編後ですかね?洞窟の中で交わり続ける二人。 躍動感がある絵ですね! シキの体にあとを残すヤマト。もうシキは人間だとわかっているのに…。 シキが可愛くてつい意地悪?しちゃうヤマト。 シキがとっても可愛いのです! おそらくキスマークだと思われるシキの体のあと。今日のあかし。 ヤマトの傷も頑張って生きてきた証。愛おしそうになぞるシキに…
こずまる
冒頭の大河は掴みどころがない感じだけど中盤ある事が明らかになるとまた印象が変わっていくんだよね。憑依型の俳優で、役に入っていくとき抜ける時の表情の変化がかっこいいんだよな…!慧の前で見せる表情はまた別でね☺️ 100%人を信じ切れない慧は恋だけでなくて仕事でも大きな挫折を経験しているわけで、大人になるって痛みからの回避を覚えることだったりもするよな…とか感じながら読みましたな…。大河の寝顔見てちょ…
ピコとガラシャ
この先生の作品4冊読んだ中で一番好きだった。 儀式や衣装、刺青とか細部にこだわりが見える。 最後の赤子が気になるけど続編は連載中なのかな?それとも一巻完結? もし続編が出るなら読んでみたいな
みくにちゃん
ワンコ系大学生と天才パティシエのお話。 いつもは【エロなし】を確認したら読まないんですが(シモの欲望が強いヲタク_(:3 」∠)_)こちらは試し読みを読んですごく気になって買いました! まず、ケーキがめちゃくちゃ美味しそうなんです。ヴィオレットうつくしい・・・!そのほかの作画もほんっとうに美しくて、カラーじゃないのが悔やまれます。 レビューを書きにきて、芹澤先生が『ホワイトライア…