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7/8(合計:78件)
小木カンヌ
みざき
ネタバレ
29歳の若さにして、バツが1、2、3…と、3度の結婚と離婚を経験している攻め・北原。 一目惚れと直感を信じては、付き合って別れるを繰り返していた高校生時代と何も変わっていないどころか結婚までいっているあたり、パワーアップしている気がしないでもない。 なんだかもう序盤から何かがだめそうな雰囲気がプンプンと漂っている…これは本人に問題ありのパターンだと思う。 そして、そんな北原にずっと健気に…
まぎぃ
作家さんのデビュー作とのこと。 とてもそうは思えないくらい、絵がきれいだし表情が細かい。なかなか面白かったです。 人のオーラが見えるという沖谷。一方、後輩の古賀は、沖谷のことが大好き。オーラがだだもれしていて、沖谷はからかい半分で親しくしている。 でも、実際に触れてみると驚くほど古賀のオーラは気持ちよくて。。 特殊能力故にこれまでまともな恋愛をしてこなかった沖谷。恋愛初心者で、古賀…
とこちよ
YouTubeでたまたまこの作品の音声付き漫画というのを見て、途中までだったから気になってコミックスをポチりました。 ゲイの占い師というなかなか斬新な設定と、12年間ずっと片思いという切なさ全開のストーリーに興味をそそられて。しかも相手はバツ3で主人公の一途な恋心には微塵も気づかないうえに何度となく「お前のそういうとこすげえ好き」などとしれっとほざく天然人でなし男!こういうシチュ、Mならドツボで…
まず表紙の沖谷くんのうっとり顔にノックアウトされてポチりました。巻頭イラストの流し目もゾクゾクするくらいセクシーで、これを手元で拝めるだけでも充分元取れるな、と。でも、想像以上にストーリーやシチュエーションもよくできていて面白かったです。生真面目な古賀くんが発するオーラの心地よさに惹かれて、好きでもないのに距離を詰めようとする沖谷くんですが、いつの間にか正直で誠実な古賀くんを本当に好きになってしま…
銀次郎
バツ3は難がありすぎる...と衝撃的な気分で読みました。 ×がつくにつれて、お披露目がどんどん小規模になっていくところとか、リアルだなあと思いました。 こういう難ありの攻めだと、結構読んでいく最中はイライラさせられます。 でも受けが彼のこと好きだから、憎めない。 受けを振り回していく行動に、少しのざまぁが訪れないかなあと期待していたら! 受けの元カレが出てきたところは、すかっとしまし…
kurinn
本編描き下ろしで2人は露天風呂付き部屋のある旅館に旅行してました。 そこの露天風呂で急に「かな」呼びしていた北原ですが、美波の元カレに対抗してた事は書かれてありました。 そしてこのお話はその後に部屋で夕食をとっている時の出来事のようです。 何故「美波」から「奏太」ではなくて「かな」呼びなのかと美波に聞かれています。 正直に話したら器の小さい奴だと思われると心配して、響きが可愛いくて…
長い長い片思いからやっと恋が報われた美波の気持ちが溢れたお話になっていました。 コミュ力抜群で惚れやすくて軽い感じに見られがちな北原ですが、彼の長所が良く表れていると思いました。 それに美波に対する呼び方が元カレに対抗してた「かな」呼びなのも微笑ましいです。 美波の入れてくれるコーヒーが美味しくて大好きとか、仕事に対して真摯なところが誠実で大好きとか、一緒にのんびり過ごせる時間が…
あらすじが物凄く好みの内容だったので、楽しみにしていました。 確かに美波のいじらしさとか切なさとかは良かったんですけど…美波の一言から北原が好きになった男(ひと)が何というか… あれが全く美波が関係しないで、全く美波の知らない人物だったなら凄く切なくて萌え滾ったかもと思ってしまいました。 あそこで美波の知り合いで関係のあった人物が出て来ると、先行きが見えていて切なさ半減でした。 …
まりんまいん
うーん。ストーリーには満点をつけたいのですが、ちょっと惜しい。 というのも、攻めの北原の惚れっぽい所が目に余ってしまいまして。 それでやっと受けの美波を好きだと気づくのも、遅いよ!って思っちゃうし、まぁその遅いのは物語的においしいから良いにしても、それまでの目移りしてきたのを考えると、本当に美波をを好きなのかな?と、少し信じがたいものがありました。 切り替えが早いといえばいい面なのですが…
chikakumaco
占いをする男 VS 直感を信じる男。というか、直感頼みの男。 学生時代から北原に叶わぬ片想いをしている美波は、その恋を胸の奥に秘めて、北原の友達である事を選んだ。側にいられたら、それでいい。ずっとそう思っていたのに。 3度の結婚に失敗したというだけでも相当のダメンズだと思うのだが、北原の事を好き過ぎて、目が曇っているとしか言い様が無い美波は、止せば良いのに戯れに「男にすれば?」と言ってしま…