はなぶさ数字さんのレビュー一覧

僕をこんなにしておいて コミック

はなぶさ数字 

味わい深く、瑞々しい

とっても味わい深いお話…!
現在と過去のエピソードの織り交ぜ方がすごく自然で、ページをめくる手が止まりませんでした。
(他の方たちと同じように、ネタバレに気をつけながら書きます)

ひょんなことから始まった斧塚と石清水の関係ですが。
なんだか相性が良いとは思えなかったし、挑発されてズルズル続いていくような感じになるのかな?と思いきや。
ひねくれていて素直ではない部分に隠れた本当の彼らの…

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藍より愛し コミック

はなぶさ数字 

年下敬語攻め、最高です!!

自分が過去、陸上競技へスカウトした年下後輩が、今や将来有望なスプリンターとなったが、怪我で故障し、遠く離れBAとして働く自分のもとを4年ぶりに訪ねてきた再会BL。


主人公の新は、高校時代インターハイにも出場するくらいの実力を持っていた元陸上選手。
どうして陸上を辞めたかというと、後輩の蓮太郎を好きなことに気付いてしまったからだ。
そして、その頃嫌だった自分から変わることができたきっか…

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僕をこんなにしておいて コミック

はなぶさ数字 

なんと・・・心が洗われる恋なのでしょうか

【・・・うち来る?これからもっと慰めてあげよっか(石清水)】

エロス度★★★★★

おやおや。
タイトル&伏線回収が素晴らしい作品ですね。

沸点の低い正義漢・薫とひねくれ股ゆる小説家・石清水が紡ぐ恋物語で、受けの方が攻めよりも身長が高いのが個人的にグッとキてしまいましたね。

薫も石清水も他キャラとの絡み場面がありますが、淡くて青い恋が残した傷痕や自分の願望を自覚させ…

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僕をこんなにしておいて コミック

はなぶさ数字 

タイトルの「僕」とは、果たして誰のことか。

他の方のレビューを読んで、ネタバレなしで読んでほしいという意味が終盤になって理解できた作品でした。



八年ぶりに戻りたくない街へ帰っきた斧塚と、弁当屋の常連客でビッチな作家、岩清水とのお話。


冒頭での斧塚と地元の先輩との再会に、大いにクエスチョンマークが飛んだ。
いったいなにがあった??
奇妙な違和感を覚えつつ、その違和感を吹き飛ばすような弁当屋のデリバリー先で行ったビッ…

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『僕をこんなにしておいて』コミコミスタジオ特典16P小冊子 グッズ

コミックスを読んだ方のみ!

※注:個人基準で配慮はしておりますが、
   コミックスを読んだ方のみ見て下さい



コミコミスタジオの《《 有償 》》特典です。
(無償特典も小冊子なので、)
(間違えないようにご注意を…)

有償で購入した甲斐がある特典でした。
なんでコレがコミックス収録されてないの!?
と頭抱えたほどには内容がめっちゃ良かった。

詳細ネタバレには気を付けたつもりですが、
ふわ…

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藍より愛し コミック

はなぶさ数字 

一途な年下攻めが可愛い!

話題の作品だな、表紙も好みだな、と購入
陸上選手の一途な年下攻めとBAの年上受け
元々は先輩後輩の関係です
攻めの漣太郎が陸上をやるきっかけをくれたのが受けの新先輩でした

年の差は3歳くらいかな?
でも高校生と中学生と思うと結構離れてますよね
だからこそ新先輩は、中学生を恋愛で性的に思ってしまうことが耐えられない
自分がバケモノにでもなったように感じてしまったんでしょうね
なん…

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僕をこんなにしておいて コミック

はなぶさ数字 

最初からもう一度

先のレビュアーさんも言及されてますが、
ネタバレなしで読むのがオススメです…!

作者さんのインタビュー記事も絶妙なラインで
未読の方にも大丈夫な仕様になってました♪
詳しい内容が気になる方はインタビュー記事がおすすめです。

そして紙本購入が可能なら、
コミコミスタジオの有償特典小冊子付きを是非。
(本編に入っててほしいサブストーリーなんよ)
(特典の該当ページにてレビューし…

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藍より愛し コミック

はなぶさ数字 

大好き

最高でした!迷いなく星5、神です。昔同じ陸上クラブに入っていた、現役スプリンター×BA(ビューティーアドバイザー)。年下攻め・再会もの、ちょこっと同居。

受けの新さんの葛藤…確かにあの年齢では「両想いじゃない?いけいけ!」とは言えません。遠回りではなく、いま再会したからこその恋だと思いました。攻めの漣太郎くんの一途さが堪りません。

恋愛面だけでなく仕事や陸上、漣太郎くんに東京を案内する…

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僕をこんなにしておいて コミック

はなぶさ数字 

ネタバレ厳禁

私は普段ネタバレを気にしませんが、この作品は違います。知ってしまうと読む楽しみを大いに損ねてしまうと思います。

攻めの斧塚薫は訳あって8年ぶりに故郷に帰ってきた料理人、今は叔母さんのお弁当屋を手伝っています。配達先で出会ったのが小説家でお店の常連の受け石清水。M気味のビッチです。

交わされる荒い言葉や鋭い物言いとは裏腹に、一緒に過ごす時間が増えていく二人。相性の良さが伝わってきました。…

8

僕をこんなにしておいて コミック

はなぶさ数字 

受けのビッチ軽薄気性に圧倒 読めば読むほど味わい深くなる

斧塚×石清水


絡み合う過去と現在、
どこか歪み、虚無感に染まる2人の感情から、
滲み出るのは繊細さとほんの少し切なさ。
そんなはなぶさ数字先生の味わい深い作品が好き。


職場で人間関係に失敗し、
地元に戻って、叔母が営む弁当屋で働く斧塚が、
配達先で出会うのは、淫乱小説家・石清水。
石清水からの誘いで、
無意味な関係が始まる2人。
違う相手のはずの石清水に、

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