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2/12(合計:113件)
古宇田エン
しろくろねこ
ネタバレ
終わった…。 終わってしまった。 読み終えて真っ白に燃え尽きました。 いや、一番大変なのは古宇田エン先生ですよね。 笑いあり涙あり血肉注ぐ熱量を感じる素晴らしい作品でした。 明るくユーモアの有るキャラクターに対して、ストーリーは大変重い。重苦しい。 事故で10年眠り姫だった しのぶ、正確には9年300…いや体感的には幾星霜を経て目を覚ます。 献身的に待つマコちゃん。 10年後、…
ふばば
「オレとあたしと新世界 6」電子限定特典ページとなります。 1p。 以下、内容となります。 ↓↓↓↓ しのぶ「どお? 昔とおんなじ髪型にしてみたの!」 口では「似合ってるよ」と普通に言ってたマコだけど、顔つきが… その晩、マコに「ある事」をされて、しのぶは… 本編内で、インフルで寝込んでるしのぶのほっぺを百合子さんがつねってた場面がありましたよね。 …
みざき
見守り続けたしのぶとマコトの物語も最終巻。 早く読みたいけれど、読み終えるのが少々寂しくもあり… 読み終えた今、最終巻である6巻は萌萌寄りの萌。全巻トータルで萌萌かなと思います。 素直に神をつけたかった自分がいます。 もう、ずっとしのぶとマコトの心のすれ違いにそわそわとしていたものですから、最後の最後に一体どんなドラマが見られるのかと期待値大だったのです。 結末としては、これ以上ない…
3巻あたりからうっすらとすれ違いめいたものがずっとぐるぐるしているんです。 4巻では大きくなり、5巻ではどうか?と思うとまだ解決には至らず、焦れるだとかそういうレベルではないくらい根っこの辺りが静かにぐらぐら揺れている感じ。 通常であれば、2人ともまだすれ違ってるのかーと飽きてしまいそうなところなんですよ。けれどこちらの作品は全く飽きないのが不思議で。 むしろ、何巻かかっても良いから最後まで…
事故に遭う前からの人生を送っているしのぶと、10年間分しのぶよりも先に進んでいる周囲の人々。 約10年の歳月は大きいもので、その間しのぶ本人的には感覚的に「ただ眠っていただけ」なわけですから、この状況はさぞ奇妙で複雑だろうなと。逆もまた然りですね。 時間の掘り下げ方が本当に上手いなあと思います。 全体的なトーンは明るい中でもシリアスな心理描写が深くて上手い。しのぶとマコトのことを大切に、丁寧…
ついに完結か… 長かった。でもそれが逆にリアルを感じさせたようにも思う。 それに、離れていた時間が良い方向に働いたみたい。 距離は人を不安にさせるけれど、何でも思った事をすぐ直接言えばいいってもんじゃない。 今回はマコトが「やっぱりしのぶと」って。 やっと。 やっと。 とはいえ、やはりリュージのおばーのお言葉が大きかったんだと思う。 明日があるかは…わからないんだもの。 トラウマ…
いちご狂
リュージのおばーがズバッと言い切ってくれて、マコちゃんの背中を押してくれてました! 仲間や身内のような近い距離の人(しかしマコちゃんからすると好きなのに心の中では一線は引いてしまってる複雑み…)に話して意見をもらうよりも客観的立場の第三者のあけすけな意見が後押しになる………そうだなぁ、確かに一旦冷静にさせてくれるのかも。 おばー絶対マコちゃんの話聞こえてるだろうと思ってたけど、やっぱり聞こえて…
えすむら
一時はどうなることかとハラハラした遠距離恋愛もついに…という、、 堂々の完結巻でした。しのぶとマコトと愉快な仲間たちももう見納めかと思うと、ちょっと寂しいですね。 ちなみに、本レビュータイトルはプロポーズに寄せてみました。 予想の斜め上行くことはなく、よかったね〜おめでと〜な結末にちょっと物足りなさを覚えなくはないんですが、恋愛だけじゃなくて人生全般に通じるようないい描写、表現が、いつも…
1巻から勢いは衰えず、毎巻早く続きが読みたい状態で終わるのが本当にすごいなと思います。 3巻目も非常に読み応えのある巻でした。 どっちが受けだ攻めだなんてものは、そこに愛があればなんでも良い派なので特に違和感なく読めましたが、なんだかもうこの愛あるセックスにいろんなものが詰め込まれていて、読みながらハラハラとしてしまいました。 ああもう次巻が気になって仕方がありません。 マコトを抱…
なんて騒々しくて愛おしい人たちなんでしょう。 浦島太郎…もとい、10年間もの長い期間眠っていた眠り姫・しのぶのそれからのお話。 10年ってあまりにも長い期間だと思うんですよ。 ずっと献身的にしのぶを見守っていたマコトにとってはとても長いもの。けれど、眠っていたしのぶにしてみれば10年前というのは昨日のことのようでまるで実感がない。 この辺りの意識や感覚の差が効いてくる2巻でした。 1…