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小中大豆 笠井あゆみ
まひろA
何重にもかけられた仕掛けがパズルのように解けていく感じがすごく好きでした。この作家様、他の作品ではサラッと終わっていたのでこれからもこの感じで書いて欲しい!
てんてん
ネタバレ
本品は『小説Dear+ vol. 82 2021ナツ号』の コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。 内容は雑誌掲載作『桜吹雪は月に舞う~奉行と閻魔~』の 番外編で、永崎にいる鷹文視点の後日談になります。 西海道の北西に位置する永崎は幕府直轄領で 海運の要であり陽ノ本唯一の貿易窓口です。 統山大隅守鷹文は当代の奉行として もう1人の奉行と交代で恵渡と永崎を行き来しており…
本品は『桜吹雪は月に舞う (2) ~奉行と閻魔~』の フェア店特典ペーパーです。 本編前日譚、好文が4才の頃のお話です。 その日初めて会う若い女性は 4才の好文に母がいないことを憐みます。 しかし好文は実醇がいるため 寂しいと思った事は有りません。 女性は女親は衣装の誂えや手料理などで 必要だと訴えるのですが 今好文の来ている小袖も三食の食事もおやつも 実醇…
宮緒葵 笠井あゆみ
今回は百人斬りの大罪人と北町奉行のお話です。 忽然と消えた赤子を追った閻魔王冤罪事件の顛末と 姦通の冤罪を掛けられた男の無実を晴らす顛末を収録。 受様は譜代旗本で永崎奉行の統山家当主の嫡男です。 受様は父の家臣を母親代わりとして育ちますが 彼が父の愛人と知って飛び出した恵渡の町で 不思議な近眼をもつ攻様と出会います。 攻様は受様を気に入り、受様を虜にしますが 攻様は…
夜光花 笠井あゆみ
ちろこ
この作者さまの作品(新作)をつい最近読み始めてからどハマりしてしまった私。 いくつかの長編作を書かれていて、しかもどれも人気作。BL小説の経験値がまだ低い私は長編作物を避けていたので、夜光花作品を知らなかったことを後悔しました。物語の展開が神ですね。 私はあまりファンタジー作品が得意な方じゃないのですが、得意じゃないものを好きだと思わせる程にストーリー運びが秀逸。キャラクターの動きがいきい…
中原一也 笠井あゆみ
H3PO4
実の兄弟ネタとしてシチュエーションエロが萌えます。 が、やはり出来過ぎ感はあるので、リアルっぽさを求める方には向かないかもです。 イケメンで優秀な双子の兄弟の兄がこれまた美人さんで…ということで、そりゃね、弟君たちもお盛んになりますよ、って。 ただ、お兄ちゃんが弟達にハマってしまう過程がちょっと共感しにくいのですが…。弟達に女の影が見えることで嫉妬心を芽生えさせ、それ故に自分の気持ちに気…
葉薊群青
最近になってこちらのシリーズを知り、ドはまりした者です。 いやもう二人とも付き合う前も付き合ってからもずっと可愛いってなんなの。お話も面白いしこちらのお話まで一気に読んでしまいました。 今回、つくづく有生のそばに慶ちゃんがいてくれてよかったなと思いました。いろいろな意味で。 それを有生自身が自覚してるのがまたいいんですよ。 あと有生の時々見せる素直さがたまらんなという気持ち。ごめんねと…
フランク
思ったことをツラツラと……。 ・したり顔で愛を語る子狸と、その扱いが酷い有生たま。 ・花見の宴でまさかの対決となり、有生はギリギリしてるっていうのに、慶ちゃんときたら「俺っ!そういうのに憧れてたんですっ!!」「うわー、俺今、物語の主人公みたい」と大喜び……けーちゃん。 ・新たなモフ眷属投入か?と思いきやあっさり成長して、あら…と残念に思ってたのに、成長まで先行き長そうなチビモフが…
犬飼のの 笠井あゆみ
執着攻めばかり読む崎
シンデレラは絵本の王道ものしか読んでいない私ですが、これはもうすごかったです…。 犬飼のの先生の書くお話はどれも壮大ですね…。 国や世界の規模でとてもソワソワ、ワクワクします。 ほぼ攻め視点であらすじとキャラ設定を読んでいない私は、てっきりシンデレラが受けかと思いましたが攻めの方でした。 かなりの劣悪の環境と境遇の攻めが痛々しかったです。 さらには受けも王家でありながら、兄か…
ポッチ
作家買い。 宮緒作品の『華は褥に咲き狂う』のスピンオフです。『華は~』と同じ世界観のお話ですが、全く別の作品なので未読でも読めるかな?もちろん読んでいた方が面白くは読めますが。 が、今作品はタイトルに(2)とついていることからも分かるように、『桜吹雪は月に舞う』の続きものです。『桜吹雪は~』は読んでいないと話が分からないので、未読の方はそちらから読まれることをお勧めします。 前巻が刊…