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小中大豆 笠井あゆみ
ちろこ
ネタバレ
来月まで待つとか拷問……((((;゚Д゚))))))) 読み終わった側から下巻が欲しくて堪らんのですけど、あと1ヶ月この気持ちの持ちようをどうすれば良いのやら…。どうにもこうにもストーリーの攻め方がすごくて、作品の世界観の虜になってしまいました。 小中大豆先生の上下巻作品って初めてみた気がするんですが(違っていたらスミマセン)、それだけのボリュームを使った作品ってことでいつも以上にワクつい…
宮緒葵 笠井あゆみ
ゆうかのん
しびれましたねw いやぁ、新感覚・複数BL! 5人でひとり、 ひとりが5人。 いや、6人でひとつ……!? 発売前から、宮緒先生の超ハイカロリーとのご申告と笠井あゆみ先生の美麗なイラストで話題だったこちら。 最初っからぶっ飛ばしです。 読めども読めども、まぐわいだらけw 宮緒先生といえば執着、だと思ってるけど、 此度は千年ですよ。 年季が入ってます。 濡れ場で思わず…
杉原理生 笠井あゆみ
まりあげは
生まれた国から命を狙われ、隣国まで逃れてきた皇子の悠華。 いまは名前を天音と変え、母国から一緒に逃れてきた元神官と武官の二人と兄弟設定で、庶民として過ごしている。 そんなある日、兄と設定している元神官の寿命のために高額な龍の骨が必要と知り、天音は第2皇子のもとへ男娼として側仕えさせてほしいと願い出に行こうとしたが、妖魔が出現。 第2皇子である蒼月に、力を放出させているところを目撃されてし…
犬飼のの 笠井あゆみ
renachi
不倫クズ王に騙された薔薇王フィセが、その息子に癒され、なんだかんだあって真実の愛の薔薇を咲かせるお話。余韻の続く終わり方がとても好きだった。 フィセは健気な善い子。未熟さが無垢ともいえる、BL小説の定番人気な受け。 オーレリアンは子供のころから描かれていて、フィセに一途な王子様。父を反面教師にしながらも、なんとなくあの親の子だなあといった顔が見え隠れする。帝王学と環境のせいかもだけど。 …
赤ずきんモチーフのお話が、メインキャラ全員人外で、果ては異能バトルを繰り広げる展開になるとは。官能童話シリーズ、改めて面白いシリーズだなあと思った。 赤ずきん王子ことリルは、箱入りお坊ちゃまって感じの能天気な16歳。あまりに危機感の薄い反応や、今じゃないだろうという状況で発情して苦手になりそうだったけど、正体が明かされるとそれなら仕方ないかとなった。 BLの相手役となるクラウスは、容姿…
いろんな意味ですごいものを読んだな~という感想。副題の意味が気になりながら読んでたら、あれも罪これも罪と次々出てきて、最後の最後でそんな罪を背負うとは!徐々に罪の沼が深くなっていくのを見せられているようで、ゾクゾクした。 シンデレラ役(?)は継母と義兄に虐げられるエラルド。性虐待と暴力で、目を背けたくなる酷い目に遭っている。少しだけやり返せる強さを持っていたのは良かった。 王子役(?)は王…
官能童話シリーズ、個人的には二冊目。前に読んだのが「白雪姫の息子」で、あのどろどろ感を想像して最後まで何かあるかも?と警戒しながら読んでいたので、あっさり終わってびっくり。 今作単体で見ればほっこりできる読みやすい作品だと思う。 おやゆび姫がモチーフの作品。ミルフェは家具職人として一人で生計を立てる19歳。自分に自信がない、いつものBLの受けって性格でも、謝るばかりでなくお礼も言える子だっ…
かわい有美子 笠井あゆみ
umeair
かわい有美子先生のSATシリーズが大好きで、それから既刊も色々読み漁っています。 笠井あゆみ先生の表紙が素晴らしいこちらの作品。 京都で町医者を営む2歳年上の幼馴染・智明 × 左足を引きずり、刃物専門店を開いている夏生というカプです。 いや、静かに進むめちゃくちゃ雰囲気のある両片想い物語なんですが、なんですが、、 最後の最後のページの誤字が残念すぎて、、思わず「えーー!」と叫び…
鳥舟あや 笠井あゆみ
カミラ
良かった!もうひたすら良かった! 銀種って設定がとにかく良かった! 俺様スパダリ攻が威嚇やんちゃツンツン受を溺愛する様にニヤニヤが止まらない! 過去の話でエゲツナイ…というかグロイ部分はあるんですが、過去としての話だからサラッと流れてはいきます。それでも無理な人はいると思うので平気な人はぜひ読んでいただきたい!
陵々
宮緒葵先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。 個人的、各項目5段階で エロ 5 執着 5 溺愛 5 不穏 2 な感じだと思います。 月季さん、聖蓮さん、沙羅さん、銀桂さん×玉還さんのカプです。 生まれた時から神に愛されていた伽国の皇帝、玉還さん。皇帝の義務として複数の妃を娶る為、集められた妃候補達。その中で目に止まった月季さん、聖蓮さん、沙羅…