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西野花 笠井あゆみ
しりげ
ネタバレ
まずはじめに、こちら、 とにかくエロエロで、何も考えずにエロを読んでエロに浸りたい、どすけべモードの気分に読む向けのご本です。 同性婚オッケーな日本で、 有名な華道家と結婚した美しい若い妻。 ふたりは幸せに暮らしていましたが、実は妻には夫には言えない過去があります。 昔、乱交クラブで働いていたということです……。 そのせいでちんちんを欲しがる淫乱な身体にされてしまいましたが、なんと…
夜光花 笠井あゆみ
kurinn
柚と耀司の出会いのシーンは強烈でした。母親の遺体を抱きしめてる子どもってゾクっと来ます。 救い出された柚が耀司中心になるのも分かるような気がします。 有生が柚をタスマニアデビルに例えるので、気になって調べてしまいました。笑笑 耀司に言われた事を捻じ曲げて受け取ってしまい、井伊の本拠地にまんまと乗り込んだ挙句に白鹿を奪われてしまいます。 そして自分の間違いにようやく気がつく訳です。 …
愁堂れな 笠井あゆみ
あーちゃん2016
1作目で全く萌えずにするっと終わったのですが続編をようやく読めて、猫語が可愛かったので萌にしました。お話はやっぱり二時間サスペンス(かつ謎解きは完璧に終わってないやろ)という印象。「事件ありのお話本編210pほど+あとがき」です。 1作目で恋人継続中、同居中の二人ですが最近の会話はもっぱら猫語vs日本語(爆笑)。180越え30歳越えの超絶イケメンが「にゃにゃ」といって夕食の相談なんて笑うしか…
ポッチ
作家買い。西野先生×笠井さん、という個人的神タッグのコンビの作品で、表紙もあらすじも確認する前から買うことは決定してました。 してましたけども。 笠井さんの描く肌色率高しの表紙でもリアル書店でしれっと買えてしまうワタクシではありますが、今作品は無理だった…(笑 帯がいい仕事していい感じに隠してくれる表紙も多いですが、今作品に限っては帯は全く役立たずです☆ むしろ、 「あの旦那…
本から何か滴ってくるんでは?と思われる表紙。予想にたがわずツユダク3Pでした。滴ってるシーンがあんまり多いと飽きちゃって・・色々やりたい放題なさってるんです。バリエーションとしてはすんばらしいのではと思うので、そんじょそこらの色っぽいシーンはいらねーという方々には超おススメかも。私はすごいなーと思いはすれど萌えるわけではないので申し訳ないです、中立より萌です。本編200Pほど+後日談30Pほど+あ…
霜月生まれ
夜光花先生の長編作品が好きで、ゆるく追っています。もちろん、こちらのシリーズも大好きです! 今回はひたすら有生さんが可愛いの巻。 慶ちゃんからキスされて盛り上がってしまったり、お芝居ですら「愛してる」が言えず押し入れに引きこもったり……めちゃくちゃ可愛くて、ニコニコしてしまいました。慶ちゃんを突き飛ばして走り出す挿絵も大変良かったです。可愛すぎて面白い。 唯我独尊な印象がガラッと変わりま…
ぴれーね
貞淑でありながら身体はド淫乱の人妻に、男性機能を無くした金持ちでちょいヤンデレ風味の夫、そして雄のフェロモン溢れる間男による、3Pもので昼下がりの情事風BLになります。 もしくは、ロマンポルノ風BL。 えーと、こちら、かなりブッ飛んでると言いますか、ある意味すごくハッピーと言いますか。 妻と夫と間男で末永く幸せに暮らしましたってなもんで、失礼ながら内容はあって無いようなものなんですけど。…
慶次が鈍過ぎて由奈の味方になるあたりはイラっとしてしまいましたが、文句無しに面白かったです。 有生が「慶ちゃん」を連呼するのでどんだけ好きなんだよと突っ込みながら読みました。 節分会の慶次の根回しする狡賢さに笑いました。また笠井あゆみ先生の挿絵が面白さに拍車をかけていました。 由奈のキモさに怯える有生がいつもより幼く感じました。 何もかも承知で由奈を後妻にした丞一は、流石に…
秀香穂里 笠井あゆみ
あまりにアルファの小野が優しくて紳士なので、実は裏があるのではないかと疑いながら読んでいました。 隠されていた事はありましたが、終わりまでずっと変わりありません。 ですから甘々なオメガバース作品を読みたい人にはぴったりだと思います。 受けの入間は不憫ではありますが、誠実で前向きな性格ですからホテルの従業員には慕われています。 そんな人柄を見て小野も運命の番だからだけでなく、秘書として入間に…
沙野風結子 笠井あゆみ
カラフル
何かと、ちるちるさんのサイトでタイトルが上がるので、ずっと気になっていました。表紙で敬遠されると勿体ないです。 タイトルの「処女執事」はイメージしてたものと全く違ってました。 超展開の執事ものでした。設定やストーリー共にとても練られた作品です。 読んでいくうちに頭を撃たれるような事実が明かされ、その事実を元に自分なりにアレコレ推理をする楽しみがありました。中盤から「そう来るかー!」…