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ナツメカズキ
こずまる
ネタバレ
右山の気持ちが切なくて切なくて…左京の戸惑いとか気持ちの変化とか、右山に突きつけたあの時とか胸がギュンギュン痛い…。右山が左京に泣きながら訴えたあの言葉が空港のシーンは何回も読んだ好きだ。
春桃
物語もたのしめたけど個人的にはそれより登場人物のキャラが魅力的で神!となった作品。 私が一番心奪われたのは琥士郎。 メチャクチャカッコいいのに堪らなく色っぽくてとんでもなく可愛い! しかもケモ耳属性で背中に羽の傷跡を持つ天使なんて もー大好きな設定をこれでもかと盛り込まれた極上キャラ! もちろんビジュアルも超〜好みの性癖ど真ん中。 しかも子供時代の琥士郎の可愛さたるや ヒョウのぬ…
おぶもいもい
長く一緒にいる親友同士、その片方がずっと相手に片想い…なお話。 ナツメ先生の闇のある作品もすごく良いですが、王道っぽく進むお話にもしっかり見どころがあって好きです。 これまで親友としてずっと側にいて、お互いに分からないことはないくらいの仲だったのに。 ひとつのキッカケでどんどん状況も関係も変わっていく左京と右山。 こんな急にポンポン色んなことが起こるなんてあり得る…?なんて思ったりもし…
苦しさと切なさ、そして光と闇が入り交じるボリューミーな一冊。 ナツメ先生作品の世界を濃厚に堪能できます。とにかく読み応えがすごい。 「MODS」を読んだらこちらのスピンオフを読まずにはいられない気持ちになるのは、時雨や春が強く印象に残る人たちだからなのでしょう。 前作ですでに時雨が亡くなる描写があるので悲しみは避けられない展開ですが、そういう部分があってこそ際立つ「愛」が描かれているので…
ナツメ先生の過去作、ひとつ読み返し始めると通して全部読みたくなる不思議。 重たい話だとわかっていても闇の先にある救済部分のあたたかさに浸りたくなってページをめくる手が止まらない。そんな魅力に引き込まれます。 愛に飢えていた自分に初めて熱を与えてくれた時雨との別れは、シロの心が凍っていく充分な理由となって。 信虎と出会わなければそのまま壊れてしまっていたのではないかと恐ろしくなるほどに彼の…
ものすごく久しぶりに読み返しました。これがデビューコミックスって本当にすごい。 2作品とも好きですが、やっぱり私は表題作カップル推しです。 強引なようで肝心なところで押しが弱い桐谷と、何かとギャーギャーしつつも腹を決めたら男前なヒロのバランスがたまらん…! 10年も片想いし続けていてやっと再会したのになんでもっとグイグイいかないの?と、桐谷に詰め寄りたい気持ちになりつつ(笑) 好き…
襖くろーらー
上下巻まとめての感想です。 人が豹になる設定に、古のテレビドラマ『闇のパープルアイ』を思い出しつつ、なんか激しい物語なのかな? と思ったらそんなこともなく、ぼんやりとした概念商業BLをまんま絵に描いたような話でした。 絵がめちゃめちゃ綺麗です。豹がけっこうリアルに豹! って感じで、特に膝関節の辺りとか首筋のところとかが最高です。動物好きにはたまらないと思います。 一番好きなシーン…
小骨
1999年の大晦日、なぜ琥士郎が豹の姿で源慈の前に現れたのか。下巻では、それぞれの過去が明らかになり、そして繋がります。 お互いを想うがゆえのすれ違い、そして選択。2人は離れ離れになるかと思いきや、最後は安心のハッピーエンドです。火が燃え移ろうと琥士郎から手を離さない源慈の男気、最高でした!2人が初めて繋がるシーンも濃厚でよかったです。 源慈の亡き妻・椿さんや、天界のお兄様&その恋人、…
元ヤクザ・源慈と、豹に変化できる青年・琥士郎のお話です。既刊キャラも登場しますが、単独でも楽しめます!1990〜2000年代が舞台なので、平成懐かし要素もありました。 ナツメ先生は、シリアスな展開の中にも笑える要素を散りばめてくださる天才だなと思います。展開はしっかりしているのに、重く暗くなりすぎないので、エンターテイメントとして気軽に楽しめます。 琥士郎の正体がわかった時は「そうくる…
はーたんたんたんたん
下巻も最高過ぎました。サブの時雨さんがかっこいいのはもちろん他の登場キャラたちもどれも魅力的で最高です。 今回の虎(か、人間か分からない)にされてしまった天使設定が本当これもまた魅力的かつ圧倒的な面白さでした! 絵が元々好みなのはもちろん上はストーリー重視中心でしたが、下ではストーリーはもちろんえろも濃厚かつ二人が、どれだけ愛し合ってるのかが分かる描写に本当に最高の言葉しか出てこないです。 …