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月村奎 秋平しろ
H3PO4
ネタバレ
今回は初恋大パニックの編集だった小宮山の担当する作家、音ノ瀬が前作にも出てきた鈴木に食われちゃうコメディですね(笑) とは言え、この音ノ瀬の性格がややこしくて(そういや、前作の壮介もややこしかったですが)サラリーマン作家でヒット作はまだ無し。いつかは売れっ子になりたいと思いながらも才能が無いと思っていて。壮介と鈴木の二人をこっそりやっかんだりするんですが。 この音ノ瀬の発想が面白い!ゲ…
秋平しろ
なおまるこ
皆さんの言うようにシリアス要素ありです。 個人的には目がぱっちりより少し細めの塩顔のキャラが好きなので秋平先生のシンプルな絵が好きです! 何度も再開してはもつれて、なかなか結びつかない同級生のお話! メガネ男子十の鉄壁の壁をチャラ男の静が、どう崩していけるのか!そしてもう壁を保てなくなってきてる十の弱さを見せていくシーンにキュンとします!
引きこもりニートが処女作で大ヒットを飛ばしている壮介と、小説家になれなかった編集者旭とのドタバタラブコメディ、でしょうか。 上から目線というか、編集者として部数を伸ばせている自信から、いいところの坊ちゃんが…と思っていたのに、予期せず良い小説で没頭するくらい入り込んでしまった悔しさから憎まれ口を叩く(心の中で)旭。 二人は本音で罵倒しあったところから、良い意味での二人三脚が始まります。 …
izumix
将棋、ゴルフ、庭園デートする二人。 「10代の若者がするデートではないですね。振られますよ」と言う佐久間さんに 「良い経験になればと思ったんだけどな。どうしよう。」と焦る京一さん。 「ディ○ニーとか行けばいいんじゃないですか」と佐久間さんに言われー…。 週刊誌に気をつけろと言われた京一さんでしたが 後日写真を撮られてて笑っちゃいましたw 後ろ姿しかわかんないけど、二人とも耳カチュー…
ちろこ
あったかい〜…沁みるぅ…。 素敵な物語に多幸感で満たされています。 キス止まりだとしても、その愛情表現こそが今の2人にとって最上で最高であることは、読めば分かります。とても美しく幸せなキスに、胸の高鳴りが止みません。 高校生の木下は自分のゲイバレブログが担任の青木に知れることになり、青木に期間限定のカレシになって欲しいとお願いすることから物語がスタートします。 木之下にとっては青木…
うっっっわ!! すっごいエクセレントな作品を見つけてしまった。…と思ったら、こんなにも多くの読者に支持されている作品なんですね。納得です! 私のBLデビュー前の作品なので、知らなかったのが残念。でも今日出会えた♡ すごい満足感・多幸感・ホッコリ感。 最初から最後まで、萌えの供給がヤバかった。誌面から噴水のように溢れ出す萌えのマイナスイオンを浴びまくって、めちゃくちゃ癒されました…(涙)…
Sakura0904
うーん、2人の心情がまったく理解できないわけではないけれど、あまりすっきりはしないというのが率直な感想です。展開はけっして速いわけではなく、2人の関係はあくまでじりじりと変化していきます。でも、十がこれだけ重い家庭事情を抱えていたのなら、静を好きでも性行為に至るまではもう少し葛藤があるんじゃないのかな、とか。ずっと普通に女子と付き合ってきた静が初めて同性と事に及ぶ時はさすがに多少のギャップは感じ…
あさだ2枚
なんだか色々考える本でした。ショッキングな設定どうのこうのというより秋平先生の作品の魅力を中心に据えての色々ですが。 秋平先生の作品は真っ直ぐに明るいわけではないことが多いのに、完全なる陽の気をまとった人物のおかげで温かな印象が強い。父親が亡くなってるとか、家族と絶縁状態だとか、ゲイであることに悩んでいたりとか。そんな影を包み込むような攻めが心地よい作品。 今作、ほんの少し今までとちがう読み心…
ioや
読み終わった後の感想はこれしかなかった! 前田くん、良かった〜本当に、良かったね! コンプレックスの塊だった前田くんが、ヤギさんと出会った事で、自信を持ったり凹んだり〜。 攻めのヤギさんは、誠実で包容力がある人物。 しかし、秋平しろ先生は、ただのラブストーリーを描くお方では無いので、そこがまたグッと来た。 自信もなく、恋だの愛だの〜免疫もない、全くの初心者な前田くん。 付き合い始め…
改めて、読み返し。 くぅぅぅ〜、なんて素敵なお話なんでしょう。 心が、洗われる。。 秋平しろ先生の描くストーリーは、奥が深く心に響くんだけど、全体的に温かさを感じる。 攻めの京一さんが、紳士なスパダリ。 受けの直己くん高校生が、純粋で素直。 秘書の佐久間さんも、悪い人ではなかったけど・・・そこまでしなくても、んんんんん。 スピンオフで、幸せにしてあげてぇ〜! と、途中で読みながら思…