釘宮つかささんのレビュー一覧

貴公子アルファと愛されオメガ~運命の恋と秘密の双子~ 小説

釘宮つかさ  八千代ハル 

タラレバの嵐。say yesだよ!

詩がつなぐ縁ですね。舞台はイギリス。

始まりから切なくてこれはどんな過去があったの?とドキドキしながら読みました。

現在、再会、過去、別れ、現在という流れです。もう切ない始まりから過去の回想?もずっと緊張して、いつ絶望が?逃げるほどの辛いことが起きるの?とハラハラして。

孤児で引き取られた凛音は学校で人種差別やイジメにあい引きこもりに。しかし詩を読むことで生きる力を持てて…。

10

竜帝陛下の一途すぎる溺愛 小説

釘宮つかさ  笠井あゆみ 

堪らない

どんな時にも受けに対する愛情が変わらない攻めが大好物なんです。そういう意味ではこのお話は間違いなく私の中で神評価でした。そして笠井あゆみ先生の絵がまた素晴らしかったです。

もうタイトルそのままの内容で攻めの愛情に対して心配する必要のないお話でした。紫冰の珠月の為の言動にニマニマしながら読み進めました。

とある珠月のついた嘘によってずっと2人の間には齟齬が生じてしまうんですが、お互いに思…

6

竜帝陛下の一途すぎる溺愛 小説

釘宮つかさ  笠井あゆみ 

皇帝の恋

笠井先生挿絵なので購入。読みやすかったですが、さらっと読み終えてしまったので中立よりの萌にしました。本編240Pほど+あとがき。そんなに年下感は無かったですが、一応年下スパダリ攻めです。(忘れないうちに、皆さんご存じ、笠井先生のすばらしさを。カラー口絵の攻め受けの表情、衣装、アクセサリーがピカイチです。素晴らしい、ほんと拝見するたびに健康寿命伸びる心地です)

10歳の時、何も分からないままこ…

3

王子は無垢な神官をこよなく愛す 小説

釘宮つかさ  みずかねりょう 

紳士な攻めと2匹のモフモフに癒される・:*+.

とっても優しくほっこりするお話でした。
不憫な境遇の受けが救われる王道ストーリー。

受けが不憫すぎるということがなく、良い意味で重すぎずライトで読みやすかったです。

なんといってもピーノとロッコ、2匹のモフモフちゃんたちが可愛すぎます…!
ナザリオのことを「ナー様」と読んですりすりしてくる姿…イラストがなくとも脳内で勝手に構図をイメージして悶絶。腐女子の得意技ですね(違
小動物好…

1

竜帝陛下の一途すぎる溺愛 小説

釘宮つかさ  笠井あゆみ 

異世界×中華×溺愛

独占欲強めの溺愛攻めが最高すぎて、終始ニヤニヤしてしまった釘宮先生の今回の新刊は、異世界中華溺愛BL。


ニヤニヤの理由としては、
①出会ったばかりの受けに、自ら国にあった名前を授ける
②身分差があるのに、常に自分のテリトリーに受けを置いておく
③自分の友人と受けが過去関係があった(実際は攻めを思って受けがついた嘘)ことを逐一気にして嫉妬する
④とにかく受けにはすべて甘い。どちらか…

5

『竜帝陛下の一途すぎる溺愛』Amazon限定ペーパー「竜帝陛下の願い事」 グッズ

平等にね

帝と竜のために琴をひく妃。もう寝所へ行きたいのに竜たちがもっと聴きたい!とねだるのでたくさん聴かせてあげて。

やっと二人の時間になると帝は拗ねちゃって。そこで考えた妃は、帝のしてほしいことを言ってください。私にできることなら叶えますと。

考えに考えた帝は、妃から口付けしてほしい。今まで一度もしてくれたことがないので、ぜひ!と。

叶えてあげた妃をがばっとする帝でした。

あ〜、…

1

竜帝陛下の一途すぎる溺愛 小説

釘宮つかさ  笠井あゆみ 

溺愛好きにはたまんない

皇帝と溺愛の掛け合わせって、なぜこんなにもしっくりくるんでしょう。しかも中華ファンタジーという大きな舞台まで用意されてるとあれば、それに比例して溺愛の度合いも増し増しです。溺愛に溺れ倒されたい私みたいなヤツにとっては至極堪りません。

トップオブトップの権力者から一途に溺愛されるストーリーは割とよく目にするしたくさん読んできましたが、この王道な感じはどこか安心しますね。実際に読んでみても、はい…

10

竜帝陛下の一途すぎる溺愛 小説

釘宮つかさ  笠井あゆみ 

なんだか惜しい

釘宮つかささん、待ってましたよ!しかもイラストが笠井さん!すみずみまできちんと描き込まれたイラスト、ありがとうございますっ!!

感想を。
本当に何様?なんですが、自分の好みに大きなエピソードがどれも惜しいんですよ…(汗)
あとちょっと〜だったら激萌だったのになあな連続でした。

攻めの心眼の使い方もとーーーっても良かったんですよ。でもそこへの持って行き方が…。なんだろう?結果的には攻…

3

竜帝陛下の一途すぎる溺愛 小説

釘宮つかさ  笠井あゆみ 

キャラ良し、ストーリー良し、挿絵良し。

釘宮さんの新刊は、非常に釘宮先生らしい、と言っていいでしょう。ファンタジーものです。異世界トリップもの。

が、異世界トリップ、という部分だけがクローズアップされているお話ではなく、複雑にいろいろなファンタジー要素が盛り込まれていて、一つの物語としての完成度が非常に高い、読み応えたっぷりな1冊でした。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。




10歳の珠莉は、気づいたとき…

10

喫茶探偵 桜小路聖鷹の婚約 小説

釘宮つかさ  みずかねりょう 

物足りなさが残りました

カプチーノはエリザベート。ウインナーコーヒーはマリー・アントワネット。喫茶店名はクイーン・ジェーン。
落ち着いた店内とノーブルな雰囲気の店主が淹れるとびきり美味しい珈琲。そしてとってもキュートな白猫ちゃん!
常連さんになって「アントワネットひとつとスコーン」なんて注文してみたくなるんですよ。
と、登場する喫茶店の設定がおしゃれで素敵でした。

300P超えの厚みにタイトルの探偵の文字。

3
PAGE TOP