宮緒葵さんのレビュー一覧

錬金術師の最愛の悪魔 小説

宮緒葵  麻々原絵里依 

主人公が物語の良心

分厚いですね!!
前半は2人の純粋な愛情、後半はルベドの愛憎から蓄積され生まれたありとあらゆる感情とそこから導き出された檻?

はぁ〜、ハラハラしっぱなしの一気読みでした。表紙を見て、え?子供?と思いましたが作中でちゃんと年を重ねています。

フレイがルベドを創り出すところ、泣きながらずっと僕の傍にいて!と叫ぶところ。ルベドがこの子を!と望むところ、胸が張り裂けそうでした。

前半は…

5

千年後宮 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

No Title

しびれましたねw
いやぁ、新感覚・複数BL!
5人でひとり、
ひとりが5人。
いや、6人でひとつ……!?

発売前から、宮緒先生の超ハイカロリーとのご申告と笠井あゆみ先生の美麗なイラストで話題だったこちら。
最初っからぶっ飛ばしです。
読めども読めども、まぐわいだらけw

宮緒先生といえば執着、だと思ってるけど、
此度は千年ですよ。
年季が入ってます。

濡れ場で思わず…

4

千年後宮 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

最後まで気を抜かず、最期までゆめゆめ忘れず

宮緒葵先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
エロ 5
執着 5
溺愛 5
不穏 2
な感じだと思います。

月季さん、聖蓮さん、沙羅さん、銀桂さん×玉還さんのカプです。

生まれた時から神に愛されていた伽国の皇帝、玉還さん。皇帝の義務として複数の妃を娶る為、集められた妃候補達。その中で目に止まった月季さん、聖蓮さん、沙羅…

5

千年後宮 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

作者買いだけど、、、

SNSからも宮緒葵先生の意気込みが伝わって来て、苦手な複数攻めらしいけど頑張ってみようと思いましたが、自分の認識の甘さを痛感させられました。宮緒葵先生らしいお話で凄く面白かったのも事実です。

でも宮緒葵先生自身がこれまでにないエロのページ数とあとがきにも書いてますが、エロを抜いたらいったい何ページなんだろうと途中で思うほどでした。カバー表紙には分かる通り4人の攻めと背後にもう1人顔の分からな…

10

『千年後宮』コミコミスタジオ特典ペーパー「神のみぞ知る」 グッズ

神さまの知り合い

なるほどなあ・・・と思ったペーパーでした。
甘いとかじゃないですよ。宮緒先生の作品でクロスさんつながり。
こういうの、ありなんですかね?ちょっと驚きました(笑)

宮緒先生お好きな方でしたら是非是非。

0

千年後宮 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

8割

先生買い。8割、ハマっているシーンでは?と思うほど、ぐっちょんぐっちょんでした。ぐっちょんなんだけど、お話があってですね、楽しい。エロい気分の時には最高なのでは?と思った一冊、370Pほど+あとがき。しかしぐちょぐちょでしたよ。

神の楽園と呼ばれる、大陸最大規模の伽国を治める皇帝玉還は17歳。17歳になったら妃を・・と言われていて、向かった後宮にいたのは、4人の妃と9人の嬪などで・・・と続き…

6

千年後宮 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

執着溺愛フルコースな一冊

怒涛の伏線回収が、めちゃくちゃ気持ちいいーー!
本編を読み終えたあと、暫く鳥肌が止まらなかった…
できれば、粗筋すら読まずに何の先入観もなく読んでいただきたい。
ネタバレ無いほうが絶対に楽しめると思います!

宮緒先生のXを拝見して「ほのぼの執着攻めです」の紹介文と、表紙奥に鎮座するラスボスに惹かれて購入しましたが。
いやー、もう期待を裏切らない“ほのぼの執着攻め”でした!笑

『…

6

千年後宮 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

これが噂の100ポンドステーキBL(衝撃を受けている)!!

たった今、コミコミさんのSSペーパーも含め、読了したばかりなんですが、、、


す、すっっっごいのを読んでしまった!!


いやはや。
お表紙からSSペーパーに至るまで、一部の隙もなく、宮緒先生ワールドが炸裂していましたね。


麗しのイケメンSたちのごぴーだと思ってたら、まさかの、、、ですね!!(読んだ人には分かる歓喜の戦慄)

まず、冒頭で抱く数々の違和感。


6

あの夏から戻れない 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

No Title

ずーっと読みたかった本作。
宮緒先生の新刊「千年後宮」にも絡んでいると聞き、アンリミにもなっていたので読みました。

柊と夏生の執着愛が堪能できるのはもちろんのこと、そこに並行世界が加わり更にはミステリー要素も。盛りだくさんです。
最後は現代に戻り、仮想通貨をうまく操るも家電を叩いて直す柊にクスっとなるハピエン。

がしかし、その後登場する「おだまき様」。
ええー!?そうきたー!?

1

千年後宮 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

中華風エロティック後宮ファンタジーの世界、ここに開演

表紙から察してましたけども…
エロスエロスエロスエロス………ヤバイです(笑)

宮緒先生は、塗れ場シーンに一切の妥協をしない作家さんだというのは分かってましたけど、この作品でそれを実感することとなりました。
孕ませシーンが特濃てんこ盛り。皇帝である玉還は、後宮の4人の選ばれし妃たちに持ち回りでグズグズのトロトロに抱き潰されます。
4Pではなく、個々別に時間を割り当てての当番制。そんなわけ…

4
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