total review:279077today:29
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
17/63(合計:622件)
安西リカ カワイチハル
えすむら
設定がちょっと変わってるな~と思って、好きな作家様なのに、なかなか手に取れずにいたのですが、読んでみたら不思議さもひっかかりなく読めて、ほのぼの楽しめました。 ”杜”というので、勝手に東北の地方都市を思い浮かべました。なんといっても受さんの設定が面白いんですよね。地方の名家に生まれてしまって、さらにその美貌もなんだか霊験あらたかな雰囲気だったりするから、周囲から色々期待されちゃったりして…と…
安曇ひかる カワイチハル
フランク
ネタバレ
サンタさんとの手紙のやり取りはとても素敵だったし、フィンランドの景色が浮かんでくるような描写もとても素敵だった。 なのに、後半!! 受けへの好感度がだだ下がり。 後半、恋人同士になってから、受けが帰国するんですね。 母親がガン検診でひっかかったと知って。 「一度、日本に帰る」から「(フィンランドに)戻る日が決まったら連絡する」 と約束して、攻めから「ずっと待ってる」と言…
高峰あいす カワイチハル
ちゅんちゅん
兄の身代わりにアルファに嫁ぐベータの弟 好色皇帝の崩御により伸び伸びになっていたオメガの兄の結婚準備が再始動した矢先、その兄が新皇帝の妃候補として召喚されてしまいます。 運命の番である兄とその婚約者との結婚をなんとか実施しようと、梅紅(受け)はベータであるにも関わらず、兄の代わりになることを申し出ます。 兄の婚約者の一族(この地域の領主一族)もそれに感謝し、成り代わりを実行します…
夢乃咲実 カワイチハル
165
後半までは、無茶でしょ!と思いながら読んでました。 真生の育てられ方がこんなん絶対にいつになっても自立できるわけないよ〜!って。 しかも物心つく頃には後継者にされ重荷を背負いながら育てられ…。 二十歳にもなってないのに祖父からはプレッシャーをかけられ。いきなり無茶だってば! 社長は祖父との間に二人くらい挟めばいいのに。 しかも想い人の神原はどんどん離れていくし、真生は一人ぼっちで…
この作品の萌えポイントは、「主従関係・箱入り病弱おぼっちゃま・敬語攻め」ってところだと思います。 主従関係がお好きな人なら楽しめると思うけど、残念なのは攻めの登場回数が少ないところ。 というのも、幼い頃から真生の教育係だった神原が、真生が高校に入ったと同時に「あなたの立場は、通常よりも敬語での会話を要求されるから、いつでも自然に話せるように今日から私との会話は敬語で行うようにしましょう」と…
貫井ひつじ カワイチハル
renachi
子供向け絵本のような、シリーズ読み切りまとめ本のような、分かりやすさ重視のごとき構成。ただただ溺愛を楽しむのが良さそう。最初からずっと攻めが受けに甘々で過保護。 ストーリーはノーストレスな進み方。情報を出して事件が起きて即解決、新情報を出して事件が起きて即解決を繰り返す。受けの伊織がピンチに陥り、攻めの雫石が活躍する。とても分かりやすい構図。 重要なシーンになると、伊織は途端に空っぽの…
無事に碧人が冴久のお店で働けるようになって。 一人で厨房でグラスやカトラリーを磨いている碧人。もう幸せ過ぎてグラスやカトラリーを磨くのも癒やされて。 キュッキュッっという音まで幸せで。 ついつい作詞作曲した自作の歌を歌い腰まで振りながらノリノリで磨いていると…。 突然後ろから冴久に抱きしめられて。 煽るな、神聖な厨房でこんなことさせるな、と尻を揉まれ、抱っこされて運ばれて行くのでした…
なんてドストライク!なお話なんでしょう! すっごく良かったです。読んでて萌えて泣けて萌え尽きて。 冴久が最初はあんなに迷惑そうだったのに、面倒見が良くてちゃんと褒めてくれて。 だんだん碧人を構うようになって、独占欲とか出てきて萌えました。 碧人も素直で天然でどんくさくて生真面目で可愛くて。 やっと両思いになれたのに一度離れ離れになって…。 碧人よ何度も思ったけど、なぜちゃんと聞…
izumix
本編後のお話。 結婚して初めて貴臣が一泊二泊の出張に行きます。 そして灯里が貴臣の帰宅を待っているところからお話が始まるのですが とにかく可愛くて胸がきゅんきゅんする内容になっていました。 二人のラブラブなお話はもちろんぎゅっと入っているんですけど それ以外にも、珠空が貴臣に怒っているお話もあります。 夜にお父さんはとーりをいいこいいこするはずなのに してないからとーりが疲れ…
間之あまの カワイチハル
母が亡くなり、次々と不幸が襲いかかる玉緒。 逃げ出したものの、行く宛もない状態の玉緒を拾う壮慈。 そんな壮慈と過ごすうちに玉緒は壮慈のことを好きになりますが、壮慈は何事にも執着せず愛を知りません。 そんな二人が徐々に想いを通わせるお話なのですが、 執着攻めが好きな私にはたまらない作品でした。 壮慈の玉緒への執着心が凄まじいのですが、 玉緒も同じように壮慈に執着しており 読み終えた…