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17/66(合計:654件)
今城けい カワイチハル
フランク
ネタバレ
なんかキャラの情報がうまく自分で処理できず、読んでてしっくり来なかったです。 まず受け。 あらすじでは「人気のピークを過ぎた元俳優」とあるけど、別に落ち目って感じではないような……。 過去にトラブルに巻き込まれ俳優をやめてタレントをしてるんだけど、タレント転向後も熱心なファンがいて、ファンクラブもあり、色んな番組に呼んでもらえて、バラエティのコメンタテーターだけではなく、歌やダンスや芝居…
渡海奈穂 カワイチハル
みざき
いわゆる「面倒くさい」タイプの人間が登場する作品が好きです。 いやあー!おもしろかった!すらすらと読めてしまった。 物語の前半と後半でガラッと印象が変わるのが気持ちよくて謎の爽快感がありました。 義兄弟である敬史郎に異様なまでに執着し、他のものはいらないと2人だけの世界を欲してやまない受け・充哉が本当に面倒くさくて、こじらせ方も考え方もまあ厄介なもの。 世の中に多くいるタイプではなく、…
久我有加 カワイチハル
受けの英介は、関東大震災で被災したため東京から大阪にやってきた新人役者。 やりたかった現代劇ではなく、旧劇を嫌々やってるのを半次郎(攻め)にあっさり見抜かれて…… というわけだけど、この半次郎が色気したたるいい男でしたねー。 最初は、女形として登場するので、え?どっちが攻め?女形もやってるってことは攻めの身長、そんなに高くないんだろうか?攻めの身長は180cm超えててほしいんだけど……
小中大豆 カワイチハル
主役カプは、学生時代トップの座をめぐって切磋琢磨しあった親友かつライバル同士の再会ラブなんだけど、ラブの香りが薄め。 受けの思雨と教え子のウーシェの関係が非常にほほえましくて良かったですね。 家庭教師という単語からイメージするよりも遥かにウーシェのことを可愛がっていて、ウーシェの愛らしさに頬をデレっと緩めては、「うちのウーシェ様はめちゃくちゃかわいいぃぃ!!」と親バカならぬ教師バカ全開。 …
てんてん
本品は『兄から先に進めない』のフェア店特典ペーパーです。 本編後、マンション住人との小話になります。 ある日、充哉はエレベーターにて 兄弟2人の手を引く真上の部屋の住人に声を掛けられます。 いつもは他の住人と乗り合わせないようにしていますが 「いつも子供がうるさくてすみません」と遠慮がちに 謝られる間にエレベーターのドアが開き、 仕方なく乗り込んで話をすることになります。…
今回は大企業の広報部勤務の会社員と フリーランスのシナリオライターのお話です。 攻様と受様の拗れた関係に決着がつくまでと 恋人として同居を始める続編を収録。 受様が小4の時、 両親は親友夫妻の遺児の里子として引取ります。 彼が今回の攻様です♪ 一人息子の受様は両親にとっても難しい子で 受様のためにもと攻様が引き取られたのですが 受様は両親の願い以上に攻様に懐きます。 …
165
一気読みでした。さすが渡海奈穂さん! もう読んでて充哉ことミツがしんどくてしんどくて。しかも敬史郎ことシロがミツを優先ばかりしてて、こっちもヤキモキして。いつまで子供なの? 苦しくて辛くてしんどいお話は苦手で読むのを諦めがちなのに、この本は一気読みできました。 シロが引取先の家の息子だから自分を優先してくれるんだ…と思いながらも優先してくれないと許せないミツ。おいおい…。 そんなと…
izumix
挿絵買い。 あらすじを読まずに購入しました。 ガチ兄弟と思っていたのですが義兄弟モノです。 序盤は高校生の頃のお話が書かれており、 読んでるこちらからすると明らかに充哉は敬史郎のことが好きなのですが、 本人は全くソレを自覚しておらず、傍から見たらわがままな弟でした。 拗らせてるというか、依存しているというか この関係を言葉にするのって難しいなぁと思いながら読んでいました。 …
あーちゃん2016
先生買い。どっちが兄なんだ?と思ってましたが、ははーなるほどーというタイトルと分かりました。受けがえらくリアルに感じられたのですが、先生、身近にこのようなタイプの方がおられるんですかね・・・?攻め受けともなかなかな方ですので、こじれた兄弟が嬉しい方はぜひぜひ。本編160Pほど+その続き60P弱+あとがき。 実家でフリーのシナリオライターをしている充哉ですが、締め切りを守れず依頼側から仕事を切…
えいちゃん
何コレ、めちゃくちゃ拗れて、物凄くすれ違っている……! 溺愛は行きすぎると、執着愛になるんだなぁ…… お互いにめちゃくちゃ執着してるし、両片想いで拗らせまくってるお話なんですが、不思議とドロドロした陰鬱な雰囲気は無く、最後はカラッと明るい印象。 共依存でありつつ、前向きに変化していく2人の世界が切なくもコミカルに描かれていて、クスッとしながら楽しめました。 それにしても、今回の受け…