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6/96(合計:959件)
樋口美沙緒 街子マドカ
umeair
ネタバレ
ムシシリーズ、最新作。素晴らしかった…最高だった…!✨ …実はシリーズ未読なのですが;(コミックス版の1巻のみ既読)、こちらのあらすじと表紙のバックハグの美しさが気になりすぎて、メイトさんで購入。 読み始めて17ページぐらいで既に涙でうるうるし始め、何度もティッシュで目を押さえながら読みました。テオ(受)の不遇さと精神的な強さが刺さって刺さって仕方なかった。 以下あらすじなしで、…
ちろこ
なんかのシリーズ作品っぽいなとは思いながらも手にとって読んでみましたが、やはりスピンオフ作品でしたか。私はオリジナルの方は未読ですが、全然問題なく理解できました^ ^ コミックスの方のムシシリーズは既読だったおかげかな。この作品の世界観がすぐに理解できたのは良かったです。 ハイクラス・ロウクラスといった階級とか、年が離れてるとか、義兄・義弟関係にあるとか、色んな設定が盛り込まれていて、…
樋口美沙緒 末広マチ
さぼ
書籍化を待っていたのですが待ちきれず、電子連載版での感想です。 3月の蕗のとうから9月のさんままでは攻めの隼視点、後半は受けのユキ視点です。 出てくる料理がどれも美味しそうでそしてその料理に纏わるエピソードもキュンキュンして良かったです。前半は神評価。 後半は、視点が受けに移ったこともあり、どうしても話の軸(比重)が恋愛要素以外に移ってしまい不完全燃焼。料理のエピソードも2人のって訳では…
こずまる
かなりこのcp好きかもしれない…。里久もまた健気受けだけど前作よりキツイ目に遭ってる…しんどかった…。しんどかったが記憶をなくしたあと、綾人とまた距離を縮めてついに気持ちが爆発する瞬間よかったなぁ。記憶が戻るのもあのバリバリに割った食器を綾人が全部くっつけてそれを手に取った瞬間というのがいい。綾人もかわいそうだった…ひどいところももちろんあるけど。運命に翻弄された2人という感じですちょっと泣いた……
あの陶也がねぇ…最初は鼻持ちならない嫌なやつのままだったのに郁に出会って大きな変化…。中盤の2人の別れキツかったなぁ。でもその後生き方を変えた陶也。ノートでの筆談、小さく愛を育むようでよかった。郁が献身的すぎて鼻がツーンとなりながら読んだ。とても好きなお話。
いやぁすごい話だった…兜って前に出てきた時はこの中でもまともな人だと思ってたけど1番どうしようもなかった笑 真耶が怒るのもわかる。篤郎が自分のした事が許せないばかりか、生きる意味も見失っていた時に現れた兜がさらに傷つけてくるのキツかったなぁ。澄也がなかなかの活躍ぶり。ヤンデレ執着攻だけどそれに絆されちゃった篤郎よな…。でもそんな話が好きなんです
虫嫌いだからあんまり検索はしないんだけどこれは思わず調べてしまった。ナナフシ、見たことはある…ぐらいかなぁ。見えないってことはない。歩と大和、高校生らしいカップルで微笑ましさもあり…。毎度のことだけど攻めの発言に傷ついて真意を読みとれず身を引こうとする受けのシーンが好きなのでまたギュンギュンした。スオウ、チグサとの友情も泣けた
今回はムシシシリーズの中でも最大のドラマチック展開ではなかろうか…。映画のようだった…。親に愛されずに育ったシモンと葵。最初の出会いのときは冷徹なシモンに傷つく葵が辛かったけどあの母親の元で育ったらシモンがああなるのは仕方ないよねぇ。葵といることで新しい感情を知るシモン。たくさんの葛藤があったであろうシモンの感情にラストはまた泣けてしまった…
あのシモンが!後半は甘くなった(シモンメーターでだけど)愛を知らなかったシモンの心を葵が芽生えさせたんだよなぁ。愛の言葉を言うのにどれだけかかったか…ヤキモキした…。葵の健気なことよ…国に馴染むように自ら対話しに行く姿勢が良かった…。子供達が産まれて先はあまり長くないのかなって表現もあったけど長生きして欲しい。
強くてかっこいい真耶がくっつくのは誰だと思ったらまさかの央太だった。激変ぶりがすごい。そしてなかなかのヤンデレ。テフロンから鉄フライパンにこっそり変えとくとか芸が細かい。周りのことばかり大事にしていて自分のことは省みない真耶、自分の存在意義を感じられず拗らせてたけど、央太がいてよかった