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樋口美沙緒 街子マドカ
やびはる
ネタバレ
感想 ちるちる不朽の名作ランキングにランクインされていた作品 愛の裁きを受けろ! で悪役ででてきた篤郎(受)が救済される作品です改めて、樋口先生といえば...といっていいほど、樋口先生="救済BL"のイメージが強くなりました。 このカップルはなんというか、前作からみてる私からすれば意外な組み合わせであり、内容も想像できない展開でした兜(攻)が篤郎(受)に強姦する下り…
#愛の巣へ落ちろ! で悪役ででてきた陶也(攻)が救済される作品。なので愛の巣へ落ちろ!から読む事をオススメします☺️ . このシリーズ1作品目で翼に非道な事をして自分も他人も傷つけていた陶也が、ムシの中でも余命の少ないカイコガの郁に出会い徐々に絆されていくのが凄く良かったです。 . 前作に引き続き主人公が余命の少ない種別のムシなので、幸せになったところで自分はもうすぐ死ぬ..じゃあ何のため…
樋口美沙緒 yoco
パブリックスクール (エド×礼)4巻目にあたる最新刊。この作品は今年のBLアワード2021で第一位に輝いた作品。 お話はエドと暮らすため、日本からイギリスに渡英した礼がイギリスで就職活動をはじめるも全くうまくいかず、自分の仕事への価値観や自分にとってのアートとは、恋人のエドと一緒になる覚悟を何度も考え、苦しみながら、自分なりの答えを出していく..礼の人生の大きな大きなターニングポイントになる…
aaaiiiai
街子マドカ先生のイラストのしっかりとした小冊子。 てっきりペラペラの紙で届くと思ってたのでこんな立派なカラー表紙のものが届くとは思ってもいませんでした。バーカウンターでウイスキーを呑む2人。 物思いに耽る黄辺を見つめる志波の視線が優しいです。 [黄昏のふたり] 前半は朗読劇でも聴いた切ないしんどい黄辺視点。 ツライ。 志波が結婚する直前飲みに行った2人。結婚前に飲みに行こうっ…
【ツバメと殉教者】の続きものです 今巻もとても良かったな、んも〜泣きました。やはり樋口先生は『愛とは何なのか』を追求されるような作風の先生ですねこの【ツバメと監督生たち】も各々の家族や友情、恋人との関係性や自分自身がどうありたいかを、生温いところで有耶無耶にせず自分にも他人にも向き合う事で一歩大人になるようなこれぞ2作品目!といえるクォリティでした。 . . サブタイトルに監督生たちと…
ちるちる不朽の名作ランキングにランクインされていたので、最近小説読んでます。 大作『パブリックスクール』シリーズの4作品目で、この巻はメインカップルのエド×礼はほとんど出てこないもう一つのカップル、スタン×桂人(けいと)のお話です。 主人公の桂人もスタンも、キーマンになるアルバートも、みな想いや悩みは違えど愛に飢えていて、誰にも言えない闇や孤独を抱えているのがひしひしと伝わってきました。苦…
パブリックスクール3巻目にあたる今作は、出張で3ヶ月イギリスに訪れることになった礼とエドがプチ同棲し始めるおはなし。英国の壮大で美しい情景描写がロマンチックな気分にさせてくれました。 まとめると、 *英国に出張で行った礼がエドと期間限定のプチ同棲 *礼の仕事を無断で管理したり、裏で手を引くエドに礼が激怒→価値観の違い問題 *貴族の血を引いてない事へのグラームズ家の差別や英国…
『檻の中の王』の続編、実質パブリックスクール2巻の『群れを出た小鳥』。今巻は前回、礼が苦しんでいた孤独や自身への嫌悪感、なんといってもエドが礼を閉じ込めていた檻からレイの意思でエドの束縛から抜け出し、羽ばたく巻になっていたなぁと思います。 濡れ場から始まるこの巻、、たまらん。。笑 檻の中の〜 のエドは礼に対して辛くあたってましたが、礼が自分から離れると宣言され動揺したり、甲斐甲斐しくなった…
ちるちる不朽の名作で3位入ってたので思い切って読んでみました(><) もともと私は異国モノや登場人物が多く身分差など複雑な貴族のお話は頭が処理できず苦手なのですが、知らず嫌いしたくない思いで登場人物をメモりながら読みました! 一巻にしてこれどーなるの展開!気になる〜!!ここからがいいところという終わり方ですね。シリーズもの好きにはたまりません。 (攻)のエドは作中は(受)の礼…
樋口美沙緒 夏乃あゆみ
ぴーまるちゃん
ツン(デレ)俺様王様吸血鬼 × 貧乏なほだされ凡人 設定が細かく考えられており、作品にのめり込んでいました。上下一気読みしてしまいました。 異種族、年齢差、身分差、、ありとあらゆる違いを超えた運命的な恋...きゅんでした。 「福音の薔薇」という特異体質(希少な血)の人間なのもあって、本当に危機一髪だらけですね...それでもまだまだ「本契約」(すれば攻めだけのものに...!)しないとい…