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山中ヒコ
くしにゃん
ネタバレ
イキガミとして戦わねばならない鬼道とドナーとしてイキガミの治療に携わることになる吉野のお話です。 吉野が鬼道の孤独を知って鬼道を孤独からすくい上げるところは感動しました。 しかし、鬼道の傷を吉野が舐めて治しているのに、他のイキガミとドナーでは皮膚移植しているので、舐めて治すものじゃないのか…?と疑問に思いました。 イキガミを傷つけられるのはイキガミだけなら不注意で傷つけられると心配す…
雪雪花花
最初こそ滝から柴田への気持ちは一方通行ですが割と早い段階で絆されてるなと思いました。 でも春人への気持ち&後悔で次へ進めない柴田。 滝に身体を預けてもどこか上の空、そんな柴田が姿を消すと何度でも追いかけてくる滝の健気さよ。 その想いに少しずつ絆されていったのでしょうね。 最後?はホテルの部屋に来たのが滝だと勘違いしてドアを開けたら向井さんという年配のイキガミが…そして拉致…( ̄▽ ̄;) …
良かったです。 前作の鬼道×吉野よりもずっと前の話です。 イキガミの春人は特別な存在でありながら優しく純粋な気持ちは一般の人と何も変わりない高校生。 訓練も終わり呼び出しがあれば戦いに行かなければならない状況を怖いと感じる極めて普通の感性。 ドナーの柴田は望まずとも選ばれた経緯もあり献身的とは言い難く、イキガミの春人を上手く操ってやろう。という野心家。 ただ、春人が純粋に…
誰
若干の読みづらさと 元ネタほどの勢いがなかったのと お話のノリやテンポに好き嫌いでるのかな?って感じで読み終えた上巻 自己犠牲で愛するものを守っても 残された方の未練っていつになったらなくなるんですかね? 一人じゃ癒せない傷を負って ぬけがらになって… 奪うだけのイキガミに心まで奪われ味わう虚ろの中現れた 彼とどこか同じものを秘めたドナーをもたないイキガミ 滝が…
kanaco
余韻がすごくて感想がまとまらない・・ 前作「イキガミとドナー」で、イキガミの秘密を知るキーマンだった柴田さん 柴田さんがなぜ義眼なのか、10年前に亡くなったイキガミが誰なのかが明らかになるスピンオフです イキガミとドナーが恋愛関係になっても行き着く先は絶望しかない イキガミが仕事を全うして我が身に危険が及ぶと、愛する人の身体を傷つけることになる 柴田さんは自分の眼を差し出すことに…
aaaiiiai
苦しくも切ないお話だった。 自分のイキガミを死なせてしまった過去に囚われている柴田。滝の前から失踪。見つけてくれるのわかってて日本中を滝と鬼ごっこします。 スマホのGPS頼りに追跡するもゴミ箱に捨てられていてしょんぼりするものの、内部に柴田捜索の手伝いをコッソリしてくれる人がいてて防犯カメラの顔認証ですぐに見付けられるプログラムまで作ってくれるなんて、どれだけ愛されキャラなんだよ滝くんよぉ…
待ってましたのスピンオフ。 まずは、柴田さんの過去話。 イキガミのドナーだった時の10年前 何があったのか。 官僚なりたてホヤホヤの健康診断でドナーだと発覚した柴田。ペアに当たるイキガミは、高校生の春人。めちゃくちゃ心の優しいいい子。出会った瞬間にお互い良い匂いを感じ取って春人くんは柴田に一目惚れ。彼をコントロールしていい戦力に育てると上司に伝えて恋愛感情持たないようにしてたのにやっぱ…
corocoro
前作のスピンオフである今作。 主人公が柴田ということで期待していました。 上巻が過去話である春人、下巻が滝とのお話です。 柴田の職場での立場や組織への疑念、葛藤や喪失、悲しみも苦しみも描かれていますし、春人も滝も柴田にとっては大切は存在であることはよくわかります。が、 まとめての感想になってしまうのですが、正直、柴田という人物がよくわからなかった…汗 春人も滝も人物像ははっきりしてい…
先のイキガミとドナーで気になる人たちがいたんです 防衛省防衛政策局戦略課・柴田 それと 今や多方面に引っ張りだこなイキガミ・滝 奪うだけのイキガミと与えるだけのドナー その関係に 共に生きる未来 を与えたあのお話で柴田が放った 「職場恋愛で失敗したことがあるので」 滝のキモチを受け入れられない 片眼を与えそれでも守れなかった10代のイキガミの存在 それがどうにも気にな…
めろりか
初っ端からやっててビビりました笑 少なめ表記でしたが、エロシーンは少なくても、エロシーンの密度みたいなのがあった笑 ストーリー、やはりイキガミを辞めることがハピエンへの道だな〜と思いつつも、ずっとそれだけやってきたから、簡単には辞める決意ができない鬼道。 最後にするつもりだった任務で吉野が危ない目に遭うんですが、そこで無理しちゃうんだよね〜。 まあ最終的には2人とも五体満足でイキガミも辞…