小椋ムクさんのレビュー一覧

空色スピカ 小説

かわい有美子  小椋ムク 

可愛い❤︎

かわい有美子「空色スピカ」
あ〜〜可愛い!可愛いよー…何度目かの再読ですが、小椋ムクさんの絵とあいまってキュンキュンきます✨

本巻から始まる清泉学院寮シリーズは、それぞれに個性があって素敵ですが、このCPが一番好きです。
見た目は天使だけど中身は無邪気わんこな体育会系・楠ノ瀬と、楠ノ瀬のブレーンとして冷静に、でもきめ細やかにサポートする高科のバランスが最高に萌えます❤︎
攻の高科がクー…

4

クレイジーな彼とサバイバーな彼 ~嘘と誤解は恋のせい~ 小説

小林典雅  小椋ムク 

脇役が濃すぎる(笑)

恋する遺伝子の続編。
前回のまさかのオチから、本当のカップルになるお話。
のはずが。
えっと……物語の8割は、本編バカップルの無人島ラブイチャ変態プレイです。
それをひたすらのぞき続けるという、なんの拷問かって内容です。
もれなくキイチと尚の気分が味わえます。

個人的に文章内にハートが飛び交うような、アホ丸出しのBLは苦手なんですが、ここまで突き抜けてくるともう、あきれるのを通り越…

4

恋する遺伝子~嘘と誤解は恋のせい~ 小説

小林典雅  小椋ムク 

最後まで振りまわされました

【嘘と誤解は恋のせい】のスピンオフです。
小林さんのこのぶっ飛び感は、別にぶっ飛んでるわけじゃなくて、これが平常運転なのね。

前回のバカップルのキューピットとなっていた騎一がメイン。
しかも妊娠ネタ。萌と萎えが紙一重のジャンルです。
しかもそれをファンタジーじゃなくて、普通に設定する!?
と、何だかもうのっけから仰け反りそうな感じで読み始めると、てっきり受だと思ってた騎一がまさかの攻…

2

嘘と誤解は恋のせい 小説

小林典雅  小椋ムク 

インパクト凄すぎる

友人から【笑いの伝道師】がいる、と言われて購入。
読んでみたらなるほどなるほど。
あらすじからして、すでに笑いのにおいが漂ってましたが、これは真剣に自室で読んでよかったと思いました。
思い込みの激しい受と、それ以上に思い込みの激しい変態攻による、ドタバタコメディです。
いろいろとツッコミ所が多すぎて、随所で吹くはめになりますので、コーヒーなどの飲料を片手に読むのは危険です、気をつけましょう…

5

騎士王と愛の城 小説

華藤えれな  小椋ムク 

口調が…

Kindleでは小椋ムクさんのイラストもしっかり載ってました☆
ワンコと美人。お話としては個人的に好きなジャンルで萌えを押しました。
でも、セリフというか、キャラの口調みたいなものに最後まで違和感を拭えなません。時代を感じさせる設定や背景の描写は読みながら飲み込めるのに、ユーグやルネのセリフはわりと軽い。仲がいいことの現れなのか、大人になっても「にいさん、○○なの。○○だよ」とか甘えたような口…

3

嘘と誤解は恋のせい 小説

小林典雅  小椋ムク 

その発想はなかった!

お隣のイケメンサラリーマンに恋をする内向的な大学生、そんなお隣さんに近づくために取られた強硬手段はアンケート…!?
劇団に所属する先輩のほぼ無理やりな提案で突入したアンケート、このやり取りが本当に楽しいです。変哲で下ネタばかりの質問に至極真面目に答える攻めが普通に良い人で可笑しいし、そんな内容がないと思っていた項目が全部伏線なんですよね。
アンケートのあとは怒濤の伏線回収劇です…!清々しいです…

1

ぼうや、もっと鏡みて 小説

樋口美沙緒  小椋ムク 

鏡の中に見つけたもの

前作の『愛はね、』は望視点のお話でしたが。
今度は俊一視点で一年後のお話です。

『愛はね、』の感想を書く前に、こちらの数ページを読んでしまい。
「いかん、これを読むとこっちの話に引きずられる」と思い。
前作のレビューは、とにかく焦って書きました。
そしたら、ストーリーそのものの感想ではなく、二人のキャラクターへの感想のみになっていました。
結果的に引きずられていたからかも?

8

センチメンタルガーデンラバー コミック

小椋ムク 

かわいい!かわいい!

この作家さん、ほんとに絵がかわいくて大好きです!!猫のフジのかわいさときたら....悶えます。
また、作家さんの字がこれまたかわいくてにやけっぱなしです。
猫と人間の物語ということで一風かわっていますが、きれーいにまとめられてました。
ほのぼのにこにこと読めて読んだ後はほわ〜っと幸せな気持ちになれる作品です!
猫と人間のお話は比呂とフジと滝とシマの二種類あり、どっちも遜色ないくらいほわほわ…

2

おさななじみから 小説

椎崎夕  小椋ムク 

瀬戸内の夏

ある夏休み、18才の高校生・祐弘(ユキ)は
4年ぶりに大伯母の家で過ごす事になる。
思いがけず駅に迎えに来ていたのは、
かつて幼いときより9年、毎夏共に過ごした幼馴染みの晃平、
4年の間に彼はユキの背丈を追い越し、すっかり逞しくなっていた……

尾道を思わせる風情のある瀬戸内の夏を舞台に、
幼馴染みの再会と恋……、なんてツボな設定!と
表紙にも惹かれて手に取った。

雰囲気を味…

7

愛はね、 小説

樋口美沙緒  小椋ムク 

こういう話だったのか…

樋口美沙緒先生の本は、これが二冊めです。
今話題のあの虫さんシリーズは未読。
初読み本は、育ての親とその息子との三角関係のお話で。
確か最後の方で、あるキャラが変貌(?)するのが楽しかった記憶があります。
面白い話を書くなぁ、と思いました。

この本は、実は数年前から気になっていました。
まだ片手くらいしかBL小説を読んでいない頃。
まだ樋口先生も小椋先生も知らなくて、続編もまだ発…

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