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海野幸 小椋ムク
pokatyan
ネタバレ
オメガバースものでお互い好印象だから急にくっついてからのすれ違いや当て馬の登場かしらと予想しましたが全く違いました! 笑顔の下に悪意を隠してる後輩くんかと思ったらそんなことはなく。疎遠になった両親には彼らなりの理由があったのに説明不足で真意が伝わっていなかったりと悪者は出てきません。 あれっ?とお話のスジに疑問を持つこともなく夢中になって一気読みしました。 うさぎのオメガ理人が過…
川琴ゆい華 小椋ムク
おぶもいもい
電話もネットも使えない暮らしのなかで育まれていく恋。 しかも初恋の人との再会モノということで 「そんなの運命でしかないじゃん…!」と、 だいぶ前のめりになって読み進めましたが とっても冷静なムギの言動のおかげで私自身の興奮も鎮めてもらえて(笑) 彼らの恋の行方も冷静に見守ることができました。 現代人にとって玄孫島での日々を日常として想像するのはなかなか難しいものがあったのですが …
小林典雅 小椋ムク
フユビ
小林先生作品、はじめましてです。 明るくてよさそうだなぁ位の気持ちで読みはじめたのですが、思ったよりものすごい勢いで笑かしてくれます。 特に意識調査!と銘打ったただのお近づき行為。笑 質問の中身がぶっ飛び過ぎてて先生のアイディアに感動するレベルです。わくいさん良く淡々と答えたなぁ。この人も変わってるなぁ。 という予感は、 洞窟の中でのアレコレや、部屋を南国に錯覚させるという行為か…
杉原理生 小椋ムク
御影
大学生の光里と高校生の瑛斗のお話です。二人は同じ家に住んでいますが、親の再婚で家族になったので、義兄弟です。 光里は実の母親と住んでいたときは彼女の気持ちに振り回され、幼いながらも家事を手伝うなどのヤングケアラーだった過去があります。大人になった今、光里は何もなかったかのように振る舞っていますが、時々幼少期のことを思い出してしまいます。 瑛斗は高校3年生で大学受験を控えていますが、光里に…
砂原糖子 小椋ムク
ポンチョマン
表紙買い。ふんわりした柔らかい表紙がとても素敵で。期待以上でした。お互いを思いながらも立場の違いで受け取り方が違ったり自ら距離を作ったりして切なくて泣きながら読みました。一緒に暮らし始める時も可音が家を出る事を決めた時も、もう読んでて苦しくて。すれ違った気持ちが通じた時はもう、涙が滝でした。 子供の頃のキャンプで怪我に発展したエピソードや大切なテディベアが無くなった思い出も、なんか自分も昔こんな…
安西リカ 小椋ムク
わさび子
死ぬほどキュンキュンしました泣 読んでる最中涙出てきます、ティッシュ必須 佳史のミチを忘れられない、大好きって感情がすごい伝わってきて……しつこく縋ってしまう佳史と、好きだからこそ離れなきゃ、って距離を置こうとするミチに涙でした。 10年もお互い忘れられなくて誰と過ごしても満たされないのが… 一度しっかり別れを告げるシーンめちゃくちゃ泣きました。 また受けに惚れ直してもらいたくて…
小椋ムク
あき
小椋ムク先生、BL小説の挿絵が多い先生ですが、私は先生の漫画が好きで好きで…。ただ寡作で、原作付き以外の単行本は3冊しかなく、それがとても残念です。今作も紙本で持っていたのですが久しぶりに読みたくなって電子で購入、読み返しました。 短編集です。優しい絵柄とマッチした優しいお話が綴られています。 【ふるえる夜のひみつごと】高校生カプ。光が苦手な古屋と暗闇が苦手な氷見という、一見相容れない…
月村奎 小椋ムク
憧れの芸能人に一目惚れされ、 あれよあれよという間に恋人になり… という、夢のような出来事が起こるお話、では あるんですが 恋人同士になった椎名と玲の日々は良い意味で ものすごく普通なんですよね。 立場が違うからうまくいかないアレコレがうまれたり 会えない時間のなかで気持ちがすれ違ったり… という、 芸能人と一般人カップルにありがちな問題は起こらないので、 業界モノっぽさが…
グレープシャーベット
※展開結末ネタバレあります まず峰守さん(攻め)が強面というエピソードですが これはさすがに周りの人の態度が非常識すぎでは!? 本人には全く非がないので可哀想なくらいでした。 それに加え悠真くんのギャップと仕事探への葛藤もあり 前半は読むスピードが上がりませんでした。 上手くいくか!?と思えばまた壁にぶつかり まるで障害物走のような展開でした。 最後は甘いながらも遠距離エン…
元恋人同士の再会ラブ、 ものすごく良かった…! 再会してからの空気感で ふたりの気持ちははっきり伝わってくるので お互い相手をどう思ってるんだろう?みたいな ドキドキはないんですが、 同じ気持ちだからといって 簡単に元通りにはなれない葛藤とか 過去に縋っても仕方ないとわかりながらも 振り切れないでいる様子とか。 そんな大人ゆえの面倒くささが 本当にツボでした。 別れ…