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67/150(合計:1493件)
夜光花 小山田あみ
ぴんか
ネタバレ
読み終わった感想第一声としては、 好みじゃないキャラなのに、面白かった!でした。 攻めの西条君は節操なし(だった)し、 受けの渉君はうじうじウザい! とにかくやなヤツー!ってな感じなのですが、 西条君には彼なりにそうなる理由があり、 渉君はウザいながらも一生懸命で、 他人の事ばかり考えているいいヤツなんです。 キャラ的には、 私は二人ともノーサンキューのタイプなんです! …
夜光花 湖水きよ
とおるる
1〜3巻読み終えてのレビュー。 夜光先生の作品はいくつか読んだのですが、これまでいまいち相性が悪くて。 読んでいる最中はとてもわくわくして先が気になって読むのに、読み終えると何だか熱に浮かされていただけだったような、むなしい気持ちになることがよくありまして。 楽しいのだけれど、恋愛小説を読んだ満足感が残らないな、というのがこれまで読んだ夜光先生作品の印象でした。 ですが、この『バグ…
カラフル
ストーリーが女性向けにしては容赦の無い内容で、ミステリー描写のかけ方にしては凄まじい気迫すら感じられたため、こういった閉鎖空間を舞台としたジャンルでは群を抜いていると思い、神評価にしました。舞台設定も無駄無く生かされ、最後まで緊迫感を持って楽しめました。ご都合主義な展開には萎える方なので、冷酷に思える程のストーリー展開が良かったです。人間の善悪とか色々考えさせられる話でした。非常事態になった時に…
夜花光先生の作品は未だ少年神シリーズしか読んでいないんですが、全く違うジャンルなのに、読者に魅せるその小説技巧に圧倒されました。 この小説を手に取ったきっかけは、比較的最近に出た某人気BLゲームと同じ系統の話を過去に夜光花先生が描かれていたという情報をゲットして興味を持ったからです。 読み始めて、内容が殊の外本格的で、臨場感もあり、背筋も凍りました…。BL小説という事は完全に忘れ…
夜光花 周防佑未
fandesu
2012年刊行の本作。 あらすじ&今まで書かれたレビューを読むと、私のイメージの『夜光さんのお話』とはちょっと違う感じ。なので期待して読んだんです。 ……この本、面白いよ! 以下、私が面白いと思った部分を。 面白い所① 私、2017年から始まった『眷愛隷属』のシリーズを先に読んでいたんですけれども…… あれ?この本に『リトル弐式有生』がいるーっ。 攻めの椚優治の『小学生の様に好き…
夜光花 笠井あゆみ
みにに
夜光花先生、初読みです。 気になってはいたもののなかなかきっかけがつかめずだったのですが、今回『狼に捧げたい-眷愛隷属-』電子発売企画で既巻がお得に買えるということだったので、前作の『きつねに嫁入り-眷愛隷属-』を読了したあと長男のことが気になりすぎて本作も購入しました! (なぜ1作目を買わなかったかというと、あらすじ読んでみて自分の好み的に2作目からがいいだろうという予感がしたので…。) …
ひろ@
前巻の有生と慶次のコンビが好きすぎて、番外編目当てに購入。 もちろん表題作も楽しみだったんですが、何せ電子化が遅すぎてやきもきさせられました! 次からはもっと早めにお願いしたいです。 まず表題作の耀司と柚カップル。 柚の耀司への依存がすごすぎてついていけない部分はあるものの、ひたむきでひたすら一途な姿が可愛かったり哀れだったり…。 柚の一方的な想いが独り歩きしてる感じで読者が置いてき…
なんだかんだ言って、このシリーズは面白いです。 是非、またこのお話の皆さんとお目にかかりたい。夜光さま、どうぞよろしくお願いいたします。 有生×慶次の2人がまるで小学生の様な「好きな子だから虐める」×「あんな嫌な奴、大っ嫌い」を繰り広げているのに対して、耀司×柚はかなり複雑に痛い感じです。 まず思うのは『信仰は恋ではない』ということ。 崇め奉られる方は疲れますよ。 柚は耀司に対す…
夜光花 奈良千春
薔薇シリーズに続く長作ファンタジー、ついに完結です。最初から最後まで予想できない展開で常にハラハラさせられます。 作り込まれた世界観に自然と引き込まれて最後まで勢いで読んでしまう。 だからこそ夜光先生の作品はBL抜きにしても面白いです。 最終巻はいよいよモルガンとの最終決戦でどう決着をつけるのかと思いましたが、結果的に良い形で落ち着いてほっとしました。 憎しみに支配されていたモルガンは…
pink
ランスロットが好きだったので凄くうれしい内容の本でありがたい。これからの2人の展開を考えると茨に道ですが最後の最後にはあまあまな二人の姿を見させてほしいです。続くということなのでそれを期待して待っていたいと思います。あれほどまでに硬派で忠誠を誓っていたランスロットを惑わせるほどの愛と魅力が樹里にはあるんですね。アーサーもランスロットもどちらも応援してやりたい。そう思っていた私にとってこの一冊は凄く…